2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
リスクを負わないリスクを意識して行動する。
投資判断に迷ったときに自問自答する言葉です。迷ったらまずは行動してみる。
失敗も成功もまずはやってみなきゃ、わからない。投資の場合はそれに、どの程度リスクを負えるかを加味して考えます。
ブログやYouTubeはそこまでリスクが高くないので、まさにやってみる精神で、失敗したらやめればいいぐらいの気持ちではじめました。
実際のところ、収入以外にも得るものか多かったので、今後も継続していくと思います。
今回の記事は。
リスクを取らないリスクと時間の関係性についてです。
それではよろしくお願いします!
投資は無意識のうちにやっている?
もし投資始めようと考えていたとしたら、すぐにでも始めた方が良いです。
いきなり資産のほとんどを投資資金にするのはオススメできませんが、まず自分の手に負える範囲で投資は始めてみるべきです。ポイント投資やロボアドバイザーなど続々もサービスが生み出され、投資のハードルはドンドン下がってきています。
それでもハードルが高いという人でも、無意識のうちに投資はしています。投資とは始めたりやめたりする性質のものではなく、無意識のうちに誰もがやっていることです。
私たちは日常の生活でお金を扱っている限り、本人が意識しようがしまいが、つねに投資に関わっているのです。
投資をしていない人は、「投資はよくわからなくて怖いから、銀行にお金を預けている」とよく言いますが、銀行預金だって立派な投資です。
銀行預金は預金を企業や個人に貸すことで、「金利」という名の利益を得ているのです。銀行は日本や、米国を中心とする海外の債権や株式を保有して運用しています。
銀行にお金を預けるという行為は、たとえ自分が意識していなくても「年間の金利が0.001%の銀行預金」という金融商品に投資をしていることに等しいのです。
銀行に預けているから、安全という認識かもしれませんが、銀行側が運用しています。通常銀行は、預金者から資金を集め、企業や、個人の住宅ローンの貸し出しを業務として貸し出し利子と預金利息の差額を収益とします。
私たち自身が投資をしていなくても、銀行は投資をしています。さすがに銀行口座を持っていないという人はごく少数だと思います。
しかしながらそれだけで十分ということは決してありません。老後2000万円問題を解決していくためには、銀行に預けているだけでは無理です。リスクを負って投資をしていかないといけません。
最大のリスクは投資しないこと
引用 https://diamond.jp/articles/-/261331
投資をしないリスク
こうしてブログを読みに、サイトに訪問してくれることだって、広い意味で投資です。
大切な時間をかけて、見に来てくれる人がいるからこそ、私もモチベーションになりますし、少しでも為になる記事を書こうと思って、継続しています。
投資という言葉は遠い存在のようで、意識していないところで触れているものなんです。誰にとっても、人生で一番若い瞬間は、まさに「いま」なのです。
金融投資というものは、時間をかけて資産を増やしていくものですから、その性質上、時間軸が長ければ長いほど資産も大きく増えていきます。
しかも現在の投資環境は以前に比べ、格段に改善されてきており、初心者にも投資のハードルはきていると言えるでしょう。
情報収拾ツールとしてのYoutube
投資を始めて3年目になる私ですが、投資をするにおいての環境は年々整っていているなという印象です。証券口座もネットで開設できて、投資に関する有益な情報もネットやYouTubeなどで得られる。またブログなどを通じて他人のポートフォリオを見ることもできます。
米国株なんて、情報源がなければ投資商品として選定することは確実になかったと思います。自分の知らない場所でサービスが提供されている企業にら投資しようなんて思いませんよね?
そんな中でも最近YouTubeで投資情報も発信されています。
金融系YouTuber高橋ダンに聞く、20代から始める投資の作法
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/8598258a2899bd2858b18230fab49e5169fdaea5
高橋ダンさんは昨年のコロナショックの際、投資家が絶望感に苛まれている時に、動画を出し始め、データに基づいた適切な解説で一気に人気が出たYouTuberです。
そんな中で今回高橋ダンさんが若者へ向けた、投資のポイントを解説する記事があったので、私も勉強していこうと思います。
「分散して長期的に運用すること」
そうすることで、持っている資産が「ゼロ」になることが絶対にないと高橋は語る。コモディティ、債券、株。普段高橋がユーチューブや書籍で紹介しているように、彼のポートフォリオは常に分散されている。様々な商品に資産を分散すれば、人々が恐れている「ゼロ」になることはない。
この方は本も出されているのですが、本当に様々な商品を紹介しています。
長期積み立ては3つのカテゴリーに分けて投資することをオススメされており。以下になります。
- A 株や社債、不動産です。エリアは先進国と途上国の両方、通貨はドル建て、円建て、その他通貨建て (イギリスポンド建てなど)
- B 国債、現金、預金
- C 金、銀、プラチナやその他のコモディティ、ビットコイン
私も一応全てのカテゴリーで保有していますが、保有比率は極端に株式投資です。ダン高橋さんの言っていたこととして私がよく覚えているのは。
現金も長期的に見れば投資だということです。
「現金や預金は必ずしも安全な資産とは言い切れず、現金で持っている、預金する、ということは、インフレにならないことにかけている投資、と言えます。」
確かにと思いました。銀行は確かに安全な預け先ですが、日本の銀行に預けていても、減ることもなければ、増えることもありません。貯蓄があっても、銀行に預けているだけでは宝の持ち腐れ感が否めません。
「自分の口座の中を見ない」
毎日の変動を気にしないことだ。長期的な運用であることを忘れずに、一時の揺れに惑わされないマインドを持つ。
私も投資を始めた当初は資産の日々の動きや株価の上下に一喜一憂していました。
しかしながらゴールをどこに設定しているのか?と考えた時に、毎日資産の確認をやめました。
今が大事なのではなく、10年後、20年後どうありたいか。私は経済的自立を達成すべく年間200万円の配当金を目標に活動しています。
労働時間を少しずつでも減らしていけるように、お金に縛られない、お金への不安がなくなるような生活ができるようになるのが目標です。
投機的な立ち回りではなく、時間はかかってもじっくり腰を据えて資産を築いていくつもりです。
今後の長い投資人生の中で昨年のコロナショックのような株価の大きな調整局面はあると思いますが、その際も冷静に行動できるようにしたいと思います。
「失敗を恐れないマインドセット」
日本は『完璧主義者の社会』です。日本は失敗を許せない、または恐れる傾向が非常に強いです。これまでいろんな国を周ってきましたが、日本はどこよりも保守的です。投資の世界は失敗が絶えません。『it is messy』なので、気にしないのが一番です」
私も二十代の頃は極端に(日本では普通?)リスクを怖がっていました。株式投資なんてもってのほか、ギャンブルに手を出してもし損を被ったらどうしよう・・。
そう考えて、貯蓄のみで増やす考えはありませんでした。
あれがまさに保守的と言われているところでしょうね。時代背景などもあり、サラリーマンの給与で貯蓄で管理していくだけでも資産が築けた時代もあったため、投資に消極的な部分もあったのでしょう。
教わる環境は次第に整ってきていますが、まだまだ自分で勉強しなければならない部分が大きいです。
投資は自己責任なので、誰のせいにもできません。しかしながらそこで失敗を恐れていては資産形成できないということですね。
アメリカと日本の若者の根本的な違い
アメリカの若者はリベラルな一方で、日本の若者は責任感が強いですね」。リベラルの言葉の意味は自由、自由主義な度を、表します。
米国の人は考え方に柔軟性があるということでしょうか。じぶんがどうしたいかが根本の考えにあるようです。
日本人は協調性や責任感が強いのが特徴だとおっしゃっています。学校教育の賜物でしょうか、集団生活が当たり前な日本で協調性は武器になります。そして与えられた役割を愚直に遂行して行く力もあると思っています。それが災いして精神的に参る人も多いでしょうか。
表裏一体ですね。
そんな中、投資になると、その責任感の強さから、失ったらどうしよう…という恐怖心に繋がり、リスクを負った積極的な投資ができなくなる可能性があります。
しかしながら日本経済はバブル崩壊後、およそ30年間横ばいの状況です。その状況を自分で打破していくために、投資が必要になってきます。
日本はインフレが30年間起きていません。そのせいで、GDPが上がらず、物価指数も上がりません。物価指数と株式市場は、一緒に上がるようになっています」
物価が上がる社会とそうでない社会とでは、考え方が違う。
「GDP、物価指数、株式市場、全て同時に動くものです。どれも日本の場合は30年間横ばいです。僕はウォール街にいた時から、日本について聞いていたんです。Lost decades(失われた20年)。今まさにその深刻さを経験しています」
リスクを恐れずに挑戦する姿勢
そんな状況の中で、リスクを負っても挑戦する事の大事さを説いています。
悩んでいるなら、まずやってみる。失敗してもやり直す、そうすることで学びを積み上げていけば、失敗も糧になる。
自身の生活水準を高める為に何が出来るのか?考える必要があります。
私は挑戦の大事さをこの方から教わりました。確かにやらなければ、良くも悪くも何も起こる可能性はない。可能性を少しでも生み出すのであれば、挑戦あるのみです。
私自身、このように意識の変化がなかったとしたら、年収の下がった今頃は。
- とにかく残業して生活費を稼がなきゃ…
- 支出を切り詰めたいけど何から始めれば?
なんてことを考えていたと思います。
収入を得る方法に選択肢がなければ、必然的に依存するしかなくなります。
サラリーマンは確かに安定していますが(会社が守ってくれる)その安定もいつまで続くかわかりません。リスクを取らないリスクを理解し、まずは行動することが大事です。
何もしないことは、お金を失うよりも大きなリスクです。20代30代は、これからの人生に向けて最も時間があり、有利な時期であると考えています。恐れないでチャレンジしてください
リスクの取りすぎかもしれませんが
私は現在総資産1800万円のうち1200万円を運用しています。割合にして約7割を超えています。
一般的にはリスクの取りすぎかもしれませんが、私はまだまだ投資割合を増やしていこうと考えています。
失敗したとしても、再挑戦すればいい。そのために家計黒字を維持できるよう固定費を削減したり、配当金を積み上げているのであって、失敗しても即退場になることはありません。
現在はコロナ禍で収入が減少している人も多いと思います。かくいう私も年収はダウンしています。
積立を行なっていくこと自体が難しい状況ではありますが、そんな中でもやめないためにどうすれば良いのか?を考えていく必要があります。
一度やめてしまうとそれまで培ってきた時間、複利の効果が失われてしまいます。複利の効果は侮れません。
私も以前シミュレーションしましたが、複利と時間を組み合わせることで将来的に大きなリターンを期待することができます。
リスクを取らないリスクを意識し続けます
積立投資で資産を築くことは長い道のりです。すぐに成果が出るものではないですし、安定して投資資金を捻出し続けることも簡単ではありません。
ですが私は家計において何よりも優先して積立投資を続けていくつもりです。
そのために家計をしっかりと管理し、家計黒字は意地でも継続しなければならいません。必要であればさらなる削減も検討していきます。(家賃の低いところに引っ越すなど)
それぐらい長期積立を維持していくことは私の中で重要です。
今お金を使うのも確かに大事ですが、私は将来の為の資産のためにお金を使います。
淡々と継続することで資産を少しずつ積み上げ、私の目標である経済的自立、セミリタイア達成に向けて活動を続けていきます。
目の前の株価や資産の増減に一喜一憂せずに、地味ながらも着実に積み上げていきましょう!
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
以上オカユログでした!@okayuchikuwa