2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
コロナウイルスの感染拡大によって、世の中の仕組みは大きく様変わりしました。
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ収束への道は半ばと言ったところでしょうか。
その中でも金銭面においての変化は少なからず皆さんにも良くも悪くも影響があったのではないでしょうか?
私も昨年は初めての経験として、年収の減少という経験をしました。それなりに年収が上がり続けていた私にとってはコロナによって厳しい現実を目の当たりにしました。
しかしながら株式投資をしていたことでその影響は軽微となりました。今回はそんなコロナウイルスが家計に与えた影響を調査した記事を参照させて頂き。
資産運用の必要性を考えていきたいと思います!
それではよろしくお願いします!
コロナ禍でも実はお金は増えた?
三井住友信託銀行株式会社は、新春レポートとして「新型コロナショックが資産形成の追い風に?』を発表しました。
今回の記事は以下と、補足で資料を引用していますので、良かったらご覧になってみてください。
新型コロナで実は貯蓄が増えた? おうち時間とオンライン化、コロナショックが資産運用のきっかけに?
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/8129491b27e97eef980735026bdd71072d2c9ee0
「新型コロナショックが資産形成の追い風に?-好条件がそろい『クセになる資産形成』への扉が開く
引用https://mirai.smtb.jp/wp/wp-content/themes/mirai/pdf/miraiken_report_210108.pdf
コロナウイルスによる感染拡大による、経済の停滞によって、収入が減少し家計が厳しい状態になっている方もいるかと思います。
しかしながらその中身を見てみると、コロナをきっかけに貯蓄は増えたという結果が出たそうです。
何故?増えたのか、それは不況時とはまた別の要因がコロナウイルスにはあったからになります。
それでは見ていきましょう。
「守り」の家計行動で意図せざる貯蓄増加が発生
2020年5月から7月にかけて、家計の収入が給付金支給の影響で10%から15%の大幅プラスになった一方、消費支出は2020年3月から9月まで7ヶ月連続で前年同月を下回り、政府の思惑通りにいかなかったことがうかがえるとしています。
コロナウイルスの感染拡大によって、日本経済は大きく落ち込みました。それを打開する為の一つの政策として昨年コロナ対策特別定額給付金がありました。
一人に対して10万円が支給され、落ち込んだ消費を活性化させようもしましたが、その効果はあったのか?というと、残念ながらそうでもなかったようです。

給付金支給の影響で収入は前年比で10~15%の大幅プラスに。一方、消費支出は、3 月~9 月まで 7 ヶ 月連続で前年同月を下回りました。
結果的には特別定額給付金は消費には繋がらなかったというのがデータに示されています。
私はもちろん投資に回しました。消費には使っていませんが、資産形成を優先した形になります。
2020年5月は外出自粛もあり、支出が抑えられた結果、24.9%の大幅プラスとなったとのこと。また、6月はボーナス月なので、例年貯蓄率は40%前後まで上がるのですが、2020年6月は62.4%となり、6月の過去最高を記録したとあります。特に意識して貯蓄に励んだわけではないけれども、外出自粛で消費が抑えられた結果、家計貯蓄が増加したようだと述べています。

結果、特に意識して貯蓄に励んだわけではないけれども、結果として家計貯蓄が増加するという 「意図せざる貯蓄増加」が発生しました。
支出の減少は単純に家計が苦しくなったのでなく、外出の自粛などで、お金を使う場所が奪われてしまったのが、大きな要因だと言っています。
私自身も旅行の自粛や実家への帰省、野球観戦などなど、移動する機会が一切なくなりました。
現状で外出してお金を使う機会は週末の食品の買い出し、稀にテイクアウトで食べ物を買うくらいです。
お金があったところで使う機会がない、それがコロナウイルスがもたらした消費活動への影響ですね。
新型コロナで不安が最高潮に
新型コロナの影響による飲食店の閉店やパート・アルバイトの解雇を目の当たりにし、多くの国民が失業リスクや所得減少リスクを身近に感じたことでしょう。内閣府の調査でも、「収入の増え方」と「雇用環境」に関する消費者の意識は、2020 年 3 月、4 月と連続して「悪くなる」方向に大きく落ち込みました。その後上昇に転じてはいますが、半年が経過してもまだコロナ以前の水準には戻っていません。

4月、5月というと、初めて緊急事態宣言が出され、見えぬウイルスとの闘いが本格的に騒がれるようになった時期で、先行きの不透明感が一気に膨れ上がったタイミングですかね。
飲食店の閉店やパートやアルバイトの解雇を見て、他人事ではないと思った方も多いはず。
実際に私も昨年の年収は減少しましたし、その当時は本気でうちの会社どうなっちゃうんだろう…と、不安に駆られた覚えがあります。
幸い下がった年収分は配当金がある程度カバーしてくれた形になります。将来への不安の高まりが貯蓄意識をさらに高めたと言えます。
「おうち時間」に落ち着いて
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレワークなどにより多くの人の「おうち時間」が増えました。時間的なゆとりができ、お金のことや資産の計画についてじっくり考えたり、つみたてNISAなどの口座開設の手続きをすることができた人が多いようだと分析されています。

お金への不安はあっても、それまでは仕事があった。時間を捧げ、残業代を稼いで、収入を確保する。
しかしながら企業の経営が厳しくなれば、まず削られるのは人件費です。残業が減り、家にいる時間が増えた。その時間が資産運用に向いたのではないかと資料には書かれています。
実際にnisaや積立nisaの口座開設者は2019年に比べ大きく増加しています。また年齢別で見ると30代、40代の増加が目立ちますね。
厳しい現実、そして銀行に預けていてもお金は増えていかない。今までは身を粉にして働くことで収入を得ていたものが通用しなくなってくる。
こう言った危機的状況に陥って行動が変わる人はすごいと思います。
背中を押した 3 月の株価急落
コロナウイルスの感染拡大によって株式市場も大きな影響を受けました。コロナショックとして語り継がれる歴史的な出来事です。
急落した株式相場を資産づくりの好機と捉えた個人投資家の動きを反映したものですが、この中には、「投資へのハードルが大きく下がった」ことに背中を押された資産形成への新規参入者も相 当数含まれていたとみられます。

しかしながらそれを好機と捉え、資産運用を始めた人が増加しているということは、先ほどのnisaや積立nisaの開設者の増加にも現れています。
コロナショックを投資家として経験した私としても、好機だと思って投資を続けました。
株価の急落、投資家が総悲観状態になっている時はいくら優良株であろうともたたき売られます。
私は比較的安全と言われている、景気に左右されにくいディフェンシブ株を中心にポートフォリオを組んでいましたが、それすらもたたき売られ、含み損は一時120万円近くまでいきました。
それでも撤退せずに、むしろ積み上げを行なってきたことで、今現在、1700万円を超えるところまできました。
コロナが資産運用に取り組む人を増やした
コロナウイルスは単なる流行り病ではなく、世界的な社会の構造を変えてしまう出来事で、歴史的な場面に居合わせているのだとつくづく感じます。
私自身もサラリーマンの収入に依存する家計の状況に危機感を覚え、2019年から家計を見直しや投資を始め、不労所得を積み上げたりと。
コロナウイルスは家計の不安、行動の変化など様々な所で影響を及ぼしています。
資産形成へ向けた取り組みは一昨年から行なってきましたが、備えておいて良かったというのが正直なところです。
危機的状況ついに資産運用が注目を集め、実際に投資を始める人が増えたということは良いことです。
自分の身は自分で守る。それはこれからの時代の資産運用にも当てはまってくる課題なのかもしれません。
継続は力なり
努力したから確実に成果が出るかと言われると、決してそうではありません。特に資産運用は、投資家との戦いでもあります。利益が出ることもあれば、損を被ることもあります。
しかしながら成果を出す人は継続してきた人達です。
成果が出るように正しい方向へ努力を続け、費やした時間が無駄にならないようにしていかねばなりません。
20年後、30年後に資産を築けるよう現状仕事や投資、ブログを限られた時間を使い取り組んでいきます。
やるべきことを継続し、最終的に経済的自由を手に入れる。ブログ収入に限って言えば簡単な道ではないことは痛感していますが、それでも折れずにやり続けることでいずれ花開くと思っています。
継続に必要な要素
継続には具体的な目標設定と継続することに対して興味を持つことが重要です。
せっかく目標設定しても、我慢しながらやっていては長続きしません。一方で興味を持つ事柄なら継続は容易いはずです。
私は経済的自由を勝ち取ることを目標に活動しています。その為にはお金について興味を持つことが必要です。私は30代になってから本格的に資産運用に興味を持ち始め、必要なお金の知識(マネーリテラシー)を積み上げる毎日です。
これからの時代資産形成していく上で、投資は避けて通ることはできません。お金への不安をなくすにはリスクを負わないと始まりません。
失敗を恐れて踏み出さないのはなく、挑戦しないことをリスクと考え、これからの大切な時間を無駄なく過ごしていきましょう!
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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