okayuです。
新年始まったと思ったらもうすぐ2月ですね・・時が経つのは恐ろしく早いものです。
というわけで月末になりましたので。今月も定期的に株を購入していきたいと思います。
タイミング投資は初心者の私には不向きだと思っているので、月末に定期的に株を購入していきたいと思います。
現時点での現在のポートフォリオは以前の記事に載せてあるのでよければ確認していただけたらと思います。
さて今回は何を購入するかと言いますと。エクソンモービル(XOM)の購入を考えています。
目次
- エクソンモービルとは
- エクソンモービルなのか?
- ポートフォリオの変化
- 来月に向けて
エクソンモービルとは
エクソンモービルとは原油と天然ガスの探鉱・生産・輸送・販売及び石油製品の製造・輸送・販売を行っています。アップストリーム事業は原油・天然ガスの探査・生産を行う。ダウンストリーム事業は石油製品の製造と販売を行う。
何故エクソンモービルを選んだのか?
私がエクソンモービルを選択したのは以下の理由です
- 52週目最安値に近づいている
- 世界の人口増に伴うエネルギー需要の増加
- 配当利回りが5%を超えてきた
- 37年連続増配という配当実績
になります。
52週最安値に近づいている

52週最安値(64.32)に近づいてきました。2019年アメリカ市場は市場最高値を更新するなど。
好調な動きだったのにも関わらず、エクソンモービルは低調だったと言える値動きでした。
上記の表の通り高値(83.49)から約77%とアメリカ市場の好調とは裏腹に売られています。ここをチャンスと私は捉え、今回株の購入に踏み切りました。
世界の人口増に伴うエネルギー需要の増加
また世界人口(現在約77億人)の増加していくと予想されており、2050年には約100億人に迫る勢いだそうです。それに伴いエネルギー需要も増加していくと予想されており。

上記の図のように今後、石油・天然ガス・石炭の化石燃料と呼ばれるものが約8割を占めていくと予想されております。
まだまだエネルギー需要は人口増に伴って増加してくるということで、需要がなくなることはおそらくないと思われます。
配当利回りが5%を超えてきた
これは配当金再投資の戦略をとっている私にとって、とても魅力的な部分であります。
株価が下がっている時に仕込むことで保有株数を増し、将来のリターンを加速させる。下落局面でのプロテクターとなり、もし株価が上昇に転ずれば「リターンの加速装置」になる。これは以前アメリカ株を始めるきっかけとなった書籍「株式投資の未来」のジェレミーシーゲル氏も仰っていた、資産形成を加速される1つの要因となっています。
しかしながらまだ株価が下がる可能性はもちろんあります。
しかしながらその可能性を過度に意識して、投資を躊躇するのではなく、積極的に仕掛けていこうと考えています。
37年連続増配という実績
今まで積み上げてきた連続増配という実績。
これはそれだけ還元する利益を出し続けたからこそ出来ている、株主にとって信頼できる数字。
私の生まれる前から配当金の増配を続けて株主に還元してきた。これほどの説得力はありません。
増配がなくなり、もしくは減配になる可能性もなくはありません。しかしながら数字示すものを信じていきます。
このような理由から今回エクソンモービルの買い付けに踏み切りました。
これからもFIRE(経済的自立)に向けて資産形成を邁進していきたいと思います。
今回は以上になります。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。