現在の不労所得状況

8月度の不労所得は13926円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
okayuです。@okayuchikuwa
今週も年収500万サラリーマンのポートフォリオ報告になります。長期投資で老後資金も心配ない資産を築くことは地道で長い道のりです。
自分の資金と投資をフル活用して少しでも早く老後に向けて心配ない資金を築きあげ、経済的自立を達成して生活水準を落とさずとも生活していける充分な資金も確保していきたい。
簡単にお金を稼ぐことは出来ません。リターンを求めたければ、それなりのリスクを負わなければなりません。私は生涯にわたり投資と向き合っていくつもりです。
その為にはサラリーマンの状態を含め、リスクを分散しなくてはなりません。
今回の記事は。
9月3週目の各種投資商品の報告になります。
それではよろしくお願いします!
今週のポートフォリオ 米国株

今週は先週比で−83206円と大きく評価益は減りました。
米国市場は週間では主要株価3指数がそろって3週連続で下落。3週連続での下落は、ナスダック総合が昨年8月以来、ダウ工業株30種とS&P総合500は昨年10月以来となりました。
私のポートフォリオは銘柄数で言えば、上昇している数の方が多いのですが、下落している銘柄の下落幅が大きくて総合ではマイナスになりました、特にタバコ銘柄の落ち込みが激しいですね。

保有株を金額で見てみると、PEP(ペプシコ )が一番少なくなっています。今月はXOMの買い増しを行なったので、一番下から中盤くらいに構成比が上昇しています。
こうして構成比下位の銘柄を定期的に買い増すことで、銘柄のバランスを取り分散投資の効果を狙っています。
こうして下位の銘柄から購入することを買い増しの優先度として重視しておくことで、買い増しの時の迷いや銘柄に惚れ込むことを防止しています。
来月はCL、HDV、V、PEP辺りが候補になってきますね。
・当面の目標は平均で5万円
米国株再投資戦略を始めて約1年半になります。ここまで順調に配当金を積み上げることが出来ています。
しかしながらこのペースを保っていくことが重要な要素になってきます。
当面の目標は平均して5万円、年間にして60万円の不労所得を得ることです。再投資してきたことで毎月の平均額が少しずつ上昇してきています。
時間はかかりますが、地道にコツコツが私の信条です。継続して私の資産+配当金をフル活用して必ずや達成します!
インフラファンド

インフラファンドの方は+5600円とプラスに推移しました。両方とも52周最高値付近に迫ってきており、買い増ししにくい状況ではありますね。
直近で最安値付近までいったのは共にコロナショックの最中です。ということはあれぐらいまで総悲観状態まで行かないと値段は落ちない。
下落耐性が強いということが言えます。これがインフラファンドの強みでしょう。
昨年末から本年3月末までの下落率が-11.3%と東証株価指数(TOPIX)-17.5%や東証REIT指数-24.9%より低く、ボラティリティは年率26.1%とTOPIX32.3%や東証REIT指数73.2%より低かった。
引用 https://www.smtri.jp/news/release/2020_08_07_004887.html
現在のインフラファンドは=太陽光発電というイメージでしかありません。日本国内での用地確保にも限界があります。
それ以外の再生可能エネルギー発電施設や公共インフラなどへの資産の多様化が市場のさらなる発展には必要不可欠でしょうね。
しかしながら安定した分配金、下落耐性があること、1株あたりから購入することが出来る気軽さから、今後さらに注目されるのではないでしょうか。
私はコツコツと買い増しを行なっていくつもりです。
仮想通貨

仮想通貨の方は先週に比べ、価格はほぼ大きな変動はなく、安定していました。と言っても確認するのは週に2〜3回程度です。
仮想通貨市場は政府公認の貨幣ではないことから、価値は投資家達の信頼によって成り立っています。将来性も確約されていません。
そのような側面があり、非常に値動きの激しい仮想通貨市場です。そんなボラティリティの高い市場で安定した利益を出すには、サラリーマンの私には難しいです。
私の投資テーマは「長期投資」です。長期的な視野で仮想通貨市場とも向き合っていくつもりです。毎月のブログ収益、楽天ポイントを駆使してコツコツと買い増しを行なっていきます。
・仮想通貨の年齢別比率
ここから出てくるグラフや数値などのデータは以下の記事を参照しています。
仮想通貨投資は「将来性に期待」、世界中で20代の口座開設がメインに=ビットフライヤー調査
引用 https://jp.cointelegraph.com/news/bitflyer-users-around-the-world-are-now-mainly-in-20s
日本ユーザーは2018年上半期に20代が18%で、30代が32%と最も多かったが、2020年は20代が36%、30代が26%となった。
仮想通貨の投資目的が短期的な利益目的から、将来性に期待した中長期的な運用目的に変化していることがわかった。

私も仮想通貨への投資目的は短期的ではなく、長期的な運用です。これから長い時間をかけ、市場が成熟していくことができ、信頼を勝ち取っていければ将来性は見えてくるのかな?
私の経済的自立への一つの軸にゆくゆくはなってくれればと考えているので、今の内から少額でも投資を始めておきます。
安定は与えられるものではなく、掴み取る
昔であれば、サラリーマンとして勤め上げることが大抵の社会人の目標であり、資産を築く手段でした。
その為に身を粉にし、自分の個性を消して企業に奉仕することがあるべき姿でした。
しかしながら現在は少しずつあるべき姿が変わってきています。充分な老後資金の確保は自分の責任の元でする。国に依存は出来ない時代がきています。
サラリーマンがいつまでも安定した収入を得られる職業でいられるかわかりません。転職の為の自己研鑽もしていますが、自分で稼ぐ力を身に付けることも非常に重要だと思っています。
私は安定は企業から与えられるものではなく、自分で掴み取るぐらいの意気込みがこれからは必要だと思って、日々活動しています。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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