現在の不労所得状況

9月度の不労所得は22868円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです(@okayuchikuwa)
資産運用していく上でまず必要になってくるのが、証券口座。私は2つの証券口座と銀行口座を使って資産運用しています。
証券口座と銀行口座
・SBI証券+SBIネット銀行(米国株や米ドルの買い付け)
・楽天証券+楽天銀行(積立nisaの積立 楽天通常ポイントで積立ができる)
証券口座は2つ持っています。メインの米国株はSBI証券で取引を行なっています。サブが楽天証券になります。
今回の記事は。
証券口座と資産運用についての記事になります。
それではよろしくお願いします!
SBI証券について
ここで私の投資環境について触れたいと思います。
・何故SBI証券を米国株のメイン口座にしているのか?
①SBIネット銀行×SBI証券で米ドル買い付けがお得
米ドルを買い付ける時にかかる手数料が1ドルあたり4銭で済むことです!
楽天証券(売買共に25銭)マネックス証券(売却時のみ25銭(買付時は無料)となっています。為替にかかる手数料も少しでも減らしたい・・・そう思って調べた結果SBIネット銀行×SBI証券になりました。

②入出金手数料が無料
そしてSBIネット銀行からSBI証券への入金は当然何回でも無料になります!

・米国株購入にかかる費用
その他株の買い付けにも手数料がかかってきます。

米国株購入をする際には0.45%の手数料がかかりますが、1取引の最低手数料が昨年無料になったので、手数料負けを心配する必要がなくなり(それまでは1取引の最低手数料が5ドル)米国株投資へのハードルが下がりました。
・手数料は少ないほどよい
手数料は少なければ少ないほどよいのは間違いありません。手数料が少ないほど手元に残るお金は増えるからです。1回ずつは大したことなくてもチリも積もれば山となり、投資パフォーマンスにも影響してきます。
米国株始めるならSBI証券そして銀行はSBIネット銀行をオススメします!
楽天証券について
これから積立nisaで積立を行なっていくのであれば、口座は楽天証券が現状ベストだと私は考えています。
私は楽天経済圏の人間なので、贔屓にしてるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、抜きにしても楽天証券はオススメです。
・何故楽天証券がオススメなのか?
①楽天カードでクレジット決済をするとポイント還元される
投資信託の積立の引落に「楽天カード」のクレジットカード払いを利用すると、決済額100円につき1ポイントが楽天カードより付与されます。
②楽天ポイントで積立が出来る
楽天グループの各サービス利用等によって貯まる「楽天ポイント」を使って投資信託の積立ができます。
③楽天市場でのSPU倍率が+1倍される
月1回500円以上(投資信託)購入することで+1倍となります。私は積立nisa口座で、eMAXISSlim米国株式(S &P500)を毎月約3.3万円程積み立てています。
私の場合、毎月3000ポイント、年間36000ポイントを購入に充てています。20年間もし継続したら720000円です。全体の投資額800万円に対して9%を楽天ポイントで賄える計算になります。
・楽天証券以外にも
各種サービスを利用し、期間限定の「お買い物マラソン」や「スーパーセール」を駆使すれば、ポイントはより還元されます。
私は現在SPUポイント還元は9倍です。このレベルであれば到達は難しくないです。楽に超えられるハードルです。
- 楽天カード(ゴールドカード)+4倍
- 楽天銀行+楽天カード +1倍
- 楽天証券 +1倍
- 楽天でんき +0.5倍
- 楽天モバイル +1倍
- 楽天市場アプリ +0.5倍
- 楽天会員 +1倍
紹介している楽天証券含む、他の楽天サービスを併用することで、常時楽天市場での買い物が9倍です。10000円買い物したら900ポイント還元を受けることができます。
私は「ポイントは多ければ多いほど家計は助かる」そう思って楽天の各種サービスを利用しています。
当面はこの2つの口座で

SBI証券と楽天証券で合計9349831円の金融資産を保有しています。総資産の61.18%となっています。金融資産のみで1000万円が見えてきました。
メインは米国株への投資なので、SBI証券を軸に据え、楽天証券の方は積立nisaを始める際に口座開設しました。
今はインフラファンドへの投資をしていまして、積立nisa+インフラファンドは楽天、米国株はSBI証券と棲み分けしています。
それぞれの証券会社を選んだ理由はそれぞれの証券会社の強みによって私達投資している人間にメリットがあるからです。
手数料一つにしてもチリも積もれば馬鹿にできない金額になったり、得られるポイントが増えたりすれ、たとえ僅かながらでも優先して利用するようにしています。
現状はこの2つの口座で問題ないです、あまり口座が多過ぎても管理が煩雑になるだけなので。一つでも十分だと思います。
・米国市場で投資する場合
高い株主還元の意識で連続増配銘柄が多数ある米国企業ですが、配当金は一つ税金面で不利な部分があります。
まず米国内で租税条約に基づいた税率で源泉徴収されます。米国の税額が差引かれた金額に対して日本国内でも課税されます。米国と日本の二重課税です。
私の場合、配当金を頂いた時にかかる税金は。
日本でかかる税金(20.315% 内訳は所得税が15.315%、住民税が5%。)+米国でかかる税金(10%)で合計約30%の税金がかかってきます。これが2重課税です。
100×0.9(米国源泉徴収課税)×0.8(日本での配当課税)=72
二重で課税されると、この計算式のように、米国株配当金の手取りは72%です。もし、100万円の配当金を年間で得たら、72万円ほど手元に残る計算です。
何も手続きをしないとそのまま税金を収めることになり、投資のパフォーマンスに影響が出ます。
それを回避するために確定申告をして「外国税額控除」する必要があります。
外国税額控除について
引用 https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/pop690_koujyo.html
確定申告をすることによって全てではありませんが、ある程度の税金は回収することができます。
昨年度、米国企業からの配当金に対してかかった税金12454円に対して確定申告で税務署から10824円還付されました。87%の回収率になりますね。
税金は取られる、でもそれ以上のメリットがある
手数料一つとっても少しでも少ない方が良いと言っていたのに・・、配当金の税金はしっかりと取られているじゃないか・・?と思われた方いると思います。
確かにそうですが、私はそれ以上に米国市場へ投資することの大きなメリットを感じているということに他なりません。それは何かと言われれば。
・2050年まで国内の人口増が予想がされていること
米国では2050年まで人口増が予想されていますが、中でも米国の生産年齢人口(15歳〜64歳)までの現役世代は今後も少しずつ伸びる予想となっています。

米国は2010年代に人口ボーナスのピークを迎えました。(ちなみに日本は1990年代に迎えています)
米国も出生率は落ちているが、日本ほどではなく、また2050年まで人口は伸び続けると予想されています。
短期投資ならそこまで気にする必要はないのかもしれませんが、長期投資で資産形成を目指す私としては。経済の成長は不可欠な要素です。
生産年齢人口がこれからも増加によりこれからも安定して経済の成長が期待できる。私が日本市場ではなく、米国株式市場を選ぶ理由はここになります。
税金面でたとえ不利であろうともそれを補って余りある成長性が米国市場にはあると思っています。
投資する対象は人それぞれ異なると思いますが、パフォーマンスを最大化する為に賢く、貪欲に利用していきましょう!
今回は以上になります、最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆さんが実りある日々を送れますように。
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