現在の不労所得状況

9月度の不労所得は22868円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです(@okayuchikuwa)
現状私の投資の軸は『長期投資』『複利』『配当金再投資』の三本で構成されています。
2019年1月から本格的にこのスタイルで投資を始めましたので、そろそろ丸2年が経とうとしています。
一番の軸は配当金を再投資することになります。企業から頂けるお金(配当金)を使って、企業の株を購入する。
私の生活は不労所得を増やすことに全力を注いでいます。支出の管理を徹底し、余剰資金(給与を多く残す)の最大化を図ること。収入の複線化も同時に行なっています。
投資歴は浅いですが、今の所順調に配当金額も伸ばすことが出来ています。(2020年は10月時点の状況です。残り2ヶ月あります)

株式投資を経験することで多くを学び、成長の場になっています。30代で始めたのは遅いかもしれませんが、投資との出会いが人生の分岐点になったことは確実に言えます。
今回の記事は。
株式投資の出会いで平凡サラリーマンが学んだことについて、時系列を追いながら記事にしていきたいと思います。
それではよろしくお願いします!
株式投資を開始から米国へ投資するまで
私は30代の平凡なサラリーマンです。何故投資を始めたか?それは。
「現在の労働に依存しきった家計のままで良いのか?」
という漠然とした不安からスタートしました。
米国株投資を始める以前は日本株メインで短期売買を繰り返していました。しかしながら利確、損切りを繰り返して最終的に。
約30万円の損失を出しました。
私の性格上(心配性のため)取引時間が仕事中てある、日本株は気になりすぎて精神的にも良くありませんでした。(仕事中、株のことで頭がいっぱいでした。)
個人的主観になりますが、短期投資(特にデイトレード)は時間を多く割ける人向きで、時間を割くことのできない私には不向きだと。
そう私は割り切って短期投資からは足を洗いました。
その失敗を経て、これから資産形成をするにはどうすれば…?
貯蓄でリストラの恐怖に怯えながらいくしかないのか?
と考えていた時に出会ったのが米国株へ投資しているあるブロガーの書籍を手に取りました。
バフェット太郎氏の書籍 「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」です。
当時書店で見たときは「半分冗談だろ笑」
と思いながらも。結局やらなきゃ何も変わらないし、やって失敗したらその経験も糧にしていけば良いと考えて購入を決意しました。
その書籍の中で言われていたのが米国株で「配当金再投資戦略」でした。
この書籍に出会って、タイトル通り投資初心者な私でも出来るかな?と思いスタートしたのが米国株に投資を始めたきっかけになります。
・配当金とは何か?
・高配当企業に投資し、不労所得を得ることが重要
・配当金再投資を行うことが安定的に資産を形成する
そして配当金再投資戦略を勉強していく中で、米国株へ投資しているブロガーの方々が揃って参考(オススメ)にされている書籍を購入しました。
ジェレミーシーゲル氏の書籍
「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」です。
配当金再投資戦略の魅力、そして効果を具体的な数値と共に示してくれたこの書籍は今までもこれからも読み返すであろう良書です。
この書籍の中で私の印象に残った文章はこちらです。
相場が下落する局面で、配当は特に次の2つの役割で投資家に貢献する。まずは再投資を通じて保有株を余分に積み増せるので、これがポートフォリオの価格下落を受け止めるクッションとなる。
下落局面に再投資を通じて保有株を積み増す配当の働きを、私は「下落相場のプロテクター」と呼んでいる。「下落相場のプロテクター」は上昇局面においては「リターンのアクセル」となる。
引用 株式投資の未来 より
これを知って下落相場は投資スタイルによってはチャンスであると学びました。
上記の2冊の書籍プラスアルファで多くを学べた他の書籍は以下で紹介しています。
投資、家計、経済的自立など私が読んで為になったと思った書籍になります。
お金に関することばかりですが、知って損することは間違いなくありません。
お時間があったら以下の記事も読んでみてください。
現在に至るまで

赤のグラフが株式投資の割合の時系列推移になります。毎月の定期的な株の購入をコツコツ積み上げてきたことで現在は約800万円を運用しています。

現在株式の総資産に占める割合は56.17%とリスクをとって積み上げてきました。
配当金再投資を始めるまで、リスクを取ることなど論外で銀行に預けて給与のみでコツコツ貯蓄すれば良いと考えていた私が投資に出会うことでここまで意識と行動が変わりました。
なぜか?冒頭でも少し触れましたが。
このまま貯蓄のみで老後の心配がない生活はできるかもしれないが、決して余裕はなく、ギリギリの生活になってしまうと考えたからです。
・仕事があれば良いが?
これからも税金も上がるでしょうし、人口減少による人手不足で定年の年齢も上がるでしょう。
それならまだましですが、AIにとって変わられその仕事自体人がやる意味がなくなっているかもしれません。そうなったら本当に取り残されます。
私は定年後も生活のためにバイトをするなんて考えたくありません。
まだ老後と言っても時間はあります。その為に今リスクを負って活動しているのです。
総資産の面で見ると株式投資の効果はまだまだ見えてきていませんが。配当金の実績を見ると株式投資の成果が見て取れます。

2019年の2月から配当金の受領が始まり。着々と積み上げてきました。
2019年は毎月平均約1万円の配当金だったのが、今年は平均2万円まできており、今月は単月で3万円超えを達成しました。
今年は約25万円の配当金を予定しています。配当金で1ヶ月の給与に相当する額を頂く予定ですが、特別難しいことをしているわけでもなく。
・株式を保有し、頂く配当金で株式を買い増しすることです。
配当金という不労所得は重要な私の投資の根幹です。
保有している企業が毎年利益を出し続け、財務が安定しているということです。私のポートフォリオも増配している銘柄で構成されています。
さらに言えば米国企業自体が株主還元に積極的な背景もあり、私は米国株で投資しています。配当金再投資戦略が成り立つのは、株主還元に積極的な米国の企業文化にもあります。
極端な株主優遇も問題になっている面もありますが、今この時に出来ることをやるべきだと思っています。
継続するために必要なこと
現在の配当金再投資戦略を継続するために必要なことは。
・家計支出を管理し、余剰資金を生み出し続けること
これに尽きると思います。毎月の入金を欠かさぬように、支出管理は非常に重要です。支出管理に有効な手段は数値をいつでも見える状態にすることです。
私は「マネーフォワード」を使ってネット上で管理しています。管理をまとめていつでも見れる状態にすれば、改善意欲にもつながりますし、毎月の状態もチェックしやすいです。
家計管理によって生み出した余剰資金は毎月の買い増しに使います。
・毎月の買い増しを大事にする理由は
長期投資なので、そこまで気にすることもありませんが、毎月小額でも買い増しすることが重要であり、時間を利用して高値掴みのリスクを分散することにあります。

毎月の投資資金の捻出は簡単なことではありませんが、楽しみでもあります。このことが家計管理のモチベーション維持にも繋がっています。
投資を通じてお金に対する意識が変わりました
総資産で見ると目立った効果は見られませんが、配当金はコツコツと積み上がってきています。

これからも長い道のりなのは間違いありませんが、継続していくことで着実に配当金という幹が太くなり、結果的に資産に繋がってくると思われます。
・投資を始めてよかった
1年半という短い期間ですが、やってみて思ったことは。
株式投資を通じて、お金の勉強をすることこそ、教養として必要な要素だと感じたことです。
もし株式投資に出会えなければ。
①配当金という不労所得の概念を知ること
②家計管理にメスを入れること
③収入を増やす努力をすること
④世界経済の動向をチェックすること
これらのことを真剣に考えることはありませんでした。
資産形成は経済的な自立というゴールのために必要ですが、お金に関することへの探究心は確実に向上し、成長につながりました。
私の人生の中で、株を含め「投資」に出会えたことは本当によかったと思っています。
これからも人生を豊かにしてくれる、成長させてくれる「投資」と向き合い。経済的自立達成に突き進んでいきたいと思います。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
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