現在の不労所得状況

10月度の不労所得は32567円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです(@okayuchikuwa)
配当金再投資で資産形成を目指す私によって配当利回りは重要な判断基準です。「複利」と「時間」をかけていくスタイルなので、配当利回りは高ければ高いほど資産形成を加速させてくれます。
高配当株に投資することはインデックス投資家にとって重要な投資判断の基準の一つとなりますが、何故、利回りが高いのか?自分なりに把握しておく必要があります。
高配当=優良銘柄と単純に捉えることは出来ず、そればかりでポートフォリオを構成することはリスクです。
今回の記事は。
長期投資における配当利回りと資産形成について書いていきたいと思います。
それではよろしくお願いします!
ポートフォリオの利回り
米国株は現在全16銘柄に投資をしています。全銘柄平均の利回りは4.24%となっています。一番高い銘柄は10.67%、一番低い銘柄は0.66%となっています。

単純に100万円投資したら年間42400円程度配当が得られる計算になります。(そこから税金を引かれるので手元に残る金額は下がります)
私は現在800万円近く投資しています。今年の配当金は約25万円を予定、2021年度には40万円を目指して、積極的に保有株の買い増しに回しています。
10年後、20年後自分の資産がどうなっているのか?シミュレーションをし、実現していく為の行動を積み上げている段階です。
キャピタルゲインではなくインカムゲインを目指す投資家にとって大事な要素は配当利回りです。
「時間」をかけて「複利」を積み上げ、資産形成を目指す私にとって利回りとは非常に大事な要素になります。
・利回りとは
利回りとは、元のお金(元本)に対してどれくらい増えたかを示す割合のことで、通常、1年あたりの平均利回り(年利回り)を指します。
配当金再投資をしている身としては、配当は高ければ高いほど良いです。投資した元金に対して利息として帰ってくる金額が多いので、資産形成を加速させてくれます。
ここで3大メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)とゆうちょ銀行の1年ものの定期預金の金利を見てみると。

現在銀行に預けたところで利息は微々たるものです。100万円預けたところで200円・・、ATMの時間外手数料なんて払ったら一瞬で1年分の利息が消え去ります。
行動一つで1年分の利息が手数料で消え去ることになるのです。時間外手数料で何度も出金していればそれだけ資産はマイナスになっていきます。
「手数料なんて気にしない、たかが数百円でしょ?」
と思うかもしれませんが、これだけ資産が増えにくい時代に対してこの行為は銀行の養分になっているだけです。
・投資はリスクがあるが、いずれ当たり前に?
投資にはもちろんリスクが伴い、含み損を抱えることもあります。その点銀行は一定額までは元本保証されるので安定感は断然銀行になります。
しかしながらそれだけではこれから老後の資金に備えられるのか?と言われると疑問しか浮かびません。
老後資金2000万円問題は国民それぞれがマネーリテラシーを高め、資産形成に投資を活用してほしいというものです。だからこそ税制を優遇してまで積立nisaやnisaを普及させようとしているのです。
裏を返せば、自分の老後資金は年金に頼るのではなく自身でも努力してください、昔と同じ水準で面倒は見れませんと言っているようなものですね。
リスクを取らざるおえない時代が急速にやってきています。今回のコロナウイルスによって人々の生活スタイルが変わり、今後は働き方含め、世の中の正社員という仕組みそのものも変わってくるかもしれません。
ある意味で変革の時を迎えている今この時に投資を始めるべきと思っています。
高配当銘柄の注意点
サラリーマンである私がお金に対する考え方を改め、積極的に投資活動を行なっています。私はインカムゲインで企業を保有することで得られる配当金という名の不労所得を積み上げていくスタイルになります。
資産形成に手っ取り早いのは限りなく高配当に投資をすることです。しかしながら冒頭でもいったように高配当=良い銘柄とは一概には言えません。
配当利回りの計算式は。
配当利回り(%)= 1株当たりの年間配当金額 ÷ 1株当たりの株価 × 100
で計算することができます。と言うことは配当金を出している企業の株価が値下がりすれば、配当利回りは上がります。
配当利回りが上がって高配当銘柄になっている要因、原因が何なのか?を把握しておく必要があります。
業績が低迷していたり、悪化が止まらない企業は、投資家が不安から売りに出すことが多くなります。株価は需要と供給のバランスで決まります。
売りが強くなれば、買う人が少なくなるので、株価は値下がりします。
株価下落が続く可能性が高く、配当金額が変わらなければ、配当利回りは上昇します。とはいえ、業績の悪化が止まらなければ、いずれ企業から「減配」(配当金額の引き下げ)もあり得ます。そうなると株価はさらに下落します。
高配当銘柄で注意する点は。
①業績が安定しており、かつ利益が出ているか
②配当の源泉であるフリーキャッシュフローを出し続けているか
この2点に私は注意して決算書を見るようにしています。
高配当銘柄に投資する上で
高配当銘柄で安定度を表す指標に連続増配年数があります。
以下のサイト「投資の森」に米国企業の連続増配銘柄の一覧が出てきます。
https://nikkeiyosoku.com/stock_us/ranking_inc/
米国には最長で65年連続増配している銘柄があります。私のポートフォリオの中で最長はKO(コカコーラ)で58年連続増配になります。
連続で配当金をアップすることができると言うことは、それだけ利益を出し続け、配当金の源泉であるフリーキャッシュフローが安定的に作り出すことができていると言うことです。
高配当銘柄に投資するなら、この連続増配の年数も一つ重要な要素になってきます。
・高配当銘柄は惚れ込まず、バランスよく構成する
高配当銘柄と言うのは非常に魅力であるし、長期的な視野での資産形成においては心強い味方となります。
しかし高い利回りのみしか見ずに投資をしてしまうと、その企業の状態を捉えることができずに、思わぬダメージ(減配、無配転落など)を被る可能性があります。
高配当の理由を自分なりに調べて投資することが重要になってきます。様々な観点から(売り上げ、利益、フリーキャッシュ、連続増配)企業を調べて投資に生かす。
加えて不労所得で資産形成をしていくには、リスクを分散させる必要があります。
もし減配や無配に陥ったときの保険として他の銘柄も組み合わせてバランスを取りながら、資産運用をしていきましょう。
未来は誰にもわかりません、誰の投資判断が正解かはその時々で変わります。安全でかつ資産が増える時代は終わりました。
だからこそ投資を生活に組み込み、資産形成の良きパートナーとして向き合い二人三脚で歩んでいく必要が私はあると思います。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
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