「年収500万サラリーマン」長期投資におけるセクター分散について

現在の不労所得状況

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8月度の不労所得は13926円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)

okayuです。@okayuchikuwa

分散投資をする上でセクターという言葉が一つキーワードになってきます。セクターのどこに分類されるかによって、景気循環のどの局面で買われやすく、売られやすい銘柄なのかは異なります。

長期投資をしていく上で、優良企業に投資することはもちろんですが、景気の局面に応じて追加投資を検討することも必要な要素になってきます。

今回の記事は。

長期投資とセクター分類による分散投資する事の重要性について

になります。

それではよろしくお願いします!

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セクター分類とは?

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、世界産業分類基準(GICS)を決めていて、米国株は次の11セクターに分類されます。

・世界産業分類基準(GICS)とは?

Global Industry Classification Standardの略称で、1999年に米国の格付け会社であるS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)と機関投資家向けに指数や分析ツールを提供するMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が共同開発した産業分類のこと。世界の産業を10のセクター、24の産業グループ、67の産業、156の産業サブグループに分類している。世界中の金融機関で標準化されており、投資信託や企業分析で業種分類する際に多用されている。

引用 野村証券 証券用語解説集より

上記の通り、S&PとMSCIが共同で開発して出来た分類になります。(2018年9月に改定され、それまでの10セクターから11セクターとなっています)

現在11に改定されたセクターは以下になります。

  • エネルギー Energy
  • 素材 Materials
  • 資本財・サービス Industrials
  • 一般消費財・サービス ConsumerDiscretionary
  • 生活必需品 Consumer Staples
  • ヘルスケア Health Care
  • 金融 Financials
  • 情報技術 Information Technology
  • 電気通信サービス Communication Service
  • 公益事業 Utilities
  • (不動産 Real Estate)

となります。各セクターは市場サイクル、景気循環ごとに騰落の可能性があります。景気は大きく4つのサイクルを循環しています。各セクターはそれぞれどのサイクルにいるかによって買われやすい、売られやすい銘柄に違いがあります。

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セクターによる違い

セクターにはそれぞれ特徴があり、組み合わせることでリスクの分散ができます。大きく分けて2つに分類され、景気の動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄と景気に左右されやすいシクリカル銘柄があります。

・ディフェンシブ銘柄とは

  • 生活必需品
  • 公共株
  • ヘルスケア
  • エネルギー
  • 通信株

となります。ディフェンシブ銘柄が何故左右されにくいのか。生活必需品や電力、ガス、など生活に欠かせないもののため、安定的な需要が見込めることです。

景気が悪いから電気を使わなくなる。生活必需品を買わなくなる。ということはありませんね。そのため景気に左右されにくいので、ディフェンシブ銘柄に分類されます。

・ディフェンシブ銘柄のメリット

下落相場でも急な下落が起こりにくく、本格的な景気後退の局面や市場のボラティリティが高い状況でも他のセクターに比べれば、安定したパフォーマンスを見せる傾向にあります。

私の配当金再投資戦略はこのディフェンシブ株をメインのポートフォリオに据えることで、リスクを負いながらも比較的安定して保有することができます。

1年単位ではなく10年、20年先の資産形成を目指すには、投機的な銘柄よりも安定感のある銘柄を好みます。

景気の動向に左右されやすいシクリカル銘柄。

シクリカル(Cyclical)とは「周期的な」といった意味があります。景気に敏感に反応するセクターであることから、「景気循環セクター」とも呼ばれています。

  • 一般消費財
  • 素材
  • テクノロジー
  • 工業
  • 金融
  • 通信サービス

になります。シクリカル銘柄が何故左右されやすいのか。それは自動車など、比較的高価で生活に必要不可欠ではない商品やサービスが挙げられます。

景気が悪くなると新車を購入したり、その他ではサービスを受けるのを控えたりしますね。そのため、景気に左右されやすいといえ、シクリカル銘柄に分類されます。

シクリカル銘柄のメリット

景気が良い時は大きな株価の上昇で利益の期待ができます。ディフェンシブ銘柄とは打って変わり、短期でのキャピタルゲインが見込める点です。

長期投資の目指すインカムゲインとは異なり、短期で大きな利益を目指すスタイルの方にディフェンシブ株はあまり適していません。

ディフェンシブ銘柄は安定感ゆえに、成熟した企業が多いのでシクリカル銘柄のような大きな株価の上下は狙いにくいです。

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セクターを分散するメリット

そこでセクター分類による分散投資が出てきます。

ではセクターを分散する事のメリットは何なのか?それはディフェンシブ銘柄とシクリカル銘柄を組み合わせることによって景気サイクルに対して柔軟に対応できるようになります。

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引用 SBI証券 【外国株式】景気サイクルとセクター・ローテーションより

景気は大きく分けると上記の図のように4つに分類されます。どの景気局面かによってセクターごとに買われやすい、売られやすい銘柄が異なります。

景気が弱い時は安定感を求めてディフェンシブ株に買いが入ります。逆に景気が強い時はディフェンシブ株ではなく、ハイテク株や消費循環株が買われやすい傾向になります。

絶えず循環する事で景気の変動が起こります。景気サイクルでの影響を小さくするためには、投資する銘柄をセクター別に分散して保有しておけば。どのサイクルにおいても良いセクターの恩恵を得ることができるというわけです。

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景気循環を上手く捉えられるように分散する

景気が上向き続けることはありません。需要と供給のバランスで、需要が伸び続ければ、供給が追いつかないので物の価値が上がり、値段が高騰します。

しかしながらそれが続けばやがて需要が少なくなり、供給が多くなることで値段が下落します。このように景気の浮き沈みを繰り返すことで経済は成長していきます。

・景気は絶えず循環し続ける。

・景気サイクルの循環によってディフェンシブ銘柄が強い場面、シクリカル銘柄が強い場面が異なる。

・セクターごとにバランス良く保有すれば。どのサイクルにおいても良いセクターの恩恵を受けることができる。

株式投資することは景気次第で値上がりも値下がりも当然起こりうるため、ある程度リスクを背負わなければなりませんが、セクター分散を行なうことにより、負担するリスクの分散、低減に繋げることができます。

これから長期的に資産形成を行っていく私にとって、セクターを一つの投資判断の軸として今後も活動を行なっていこうと思います。

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)

@okayuchikuwa

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