2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
永遠と賃貸と持ち家の論争はあります。
比較対象とはそもそもならない問題ですし、それぞれの家庭環境で最適解は異なります。
しかしながら一つ言えるのは、背伸びすると家計負担が重くのしかかるということです。
身の丈にあった、計画的な家系設計をしないと、いずれ崩壊することとなります。
今回の記事は。
年収700万円で7000万円のマンションをローンで買ったサラリーマンについての話になります。
それではよろしくお願いします!
7000万円のタワーマンションを35年ローンで
改めて『7000万円のマンションを買った世帯年収700万円の夫婦が、家計のやりくりに困って相談にやってきた。」という話です。
■7000万タワマンを35年ローンで購入 ----------
- 小林さん(仮名/36歳)のケース
- 夫 会社員 年収700万円
- 妻 パート 月収3~5万円
- 子 3歳 幼稚園 住まい
- 分譲マンション(住宅ローン20万円 ※管理費・修繕積立金込)
「毎月20万円を70歳まで」無理してタワマンを買った年収700万円夫婦の末路
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/5f9084349e411de67d53cf41b0bcc350daf4f0f9
私はこの件を見て、本当かどうかは別としても、やはり背伸びのない、自分の身の丈にあったものを購入していかなければ、自分の首をしめることになるということを再認識しました。
住宅の購入は一生に一度、非常に高額な買い物となります。
一生に一度だからというセールストークで、支払いのために一生働くのは私はリスクを感じます。
まず賃貸か?持ち家か?
わたしはそもそも賃貸派の人間です。高齢になってからの賃貸は借りにくいと言われていますが、そこまでに十分な資産を築いて、終の住処として中古物件を買うかな?というところ。
そもそも高所恐怖症なので、高いところでの生活は困難なんですが笑
防災の面でもいざというときに飛び降りれるくらいの高さじゃないとマズイと考えているので、購入どころか、タワーマンションに住むという選択肢には全くならないでしょう。
まずタワーマンションに住むこと自体とさらに月のローンの支払い20万円はすごいとしか言いようがありません。
住宅ローン 月の支払い20万円
ローンは変動金利と固定金利を組み合わせたかたちで、ならすと金利は約1%。すると毎月の返済額は約17万円になります。そこへ管理費2.5万円が加わり、毎月約20万円が住居費に消えるようになりました。
金利1%でも借入金が多ければ、支払額は大きくなります。
毎月の手取りは45万円と一見支払えそうな金額ではありますが、収入の44%を支払いが占めるのは、わたしなら精神的に持ちません。
その年収がローンを返し終わる時まで維持できていればいいですが、今のこのご時世そんな簡単に給与が上がる時代でもありませんので、後々重くのしかかってくる可能性があります。

昔と違い、年齢給型の賃金体系はまだ高いですが、徐々に下がってきており、その代わり成果型の給与形体系を取る企業が増えてきています。
当人が余程有能な人間なのかもしれないので一概に厳しいとは言えませんが、その支払いがずっと続いていくと思うと精神的な負担は計り知れません。
ローンで借りられる金額と返せる金額は違う
はじめて家を借りるとき、「収入の1/3くらい」の家賃で家を探しませんでしたか。ローンを組んで家を買うときにも同じようなことが言えます。これを「返済負担率」といって、年収に対して年間で返すローン金額を「25%以内」に収めると堅実とされています。
家を借りるときは収入の1/3というのは昔から言われていたので、それは先人の知恵として守るようにしています。
家の購入の際もそれは当てはまるようで、返済負担率は25%に抑えることが堅実な返済計画だと言われています。
しかしながらそれを大きく超える44%という支払い計画は無謀というか、今は良くても何十年にも渡って続けていけばボディブローのように効いてくるでしょう。
それを何とかいける?と思わせてしまうのが、セールストークなのでしょうか。一生に一回だし!という言葉になります。
「一生に一回だし! 」の大きなリスク
買いたい気持ちが高まってしまうと、多少の無理があっても自分を納得させるような材料をいろいろと集めてきて、最後は「なんとかなるっしょ! 」と、ノリでいってしまう。このあたりは結婚式の散財の仕方とよく似ていて、マジックワードは「一生に一回だし! 」です。
もし人生最大の買い物をノリで契約したとしたら、それはそれで恐ろしいことです。長いローンの支払いを行うリスクを考えずに、一生に一度というワード急ぎ足で契約してしまえば、生活がローンに縛られてしまう可能性が高いです。
私もそのぐらいの勢いがなければ、持ち家を住宅ローンを組んで購入しようとはならないかもしれませんが、自身の家計の状況が正確に把握できている人こそ、ノリで契約はできないことも言えると思います。
リタイアを達成する人は身の丈にあった支出をしている
私が目指しているセミリタイアやリタイアを達成する人はある意味で現実的というか、持ち家であったとしても多額のローンを組んでまで、家を購入している人は聞いたことがありません。
それよりも目の前の支出をどう削減するかに注力し、淡々と資産形成の為の行動を行なっています。
持ち家を持っていても、それをどのように資産として利用できるかという視点があると思います。
住宅も投資という視点があれば、リターンの得られる可能性の低い住宅に多額のローンを組むなどということはしないでしょう。
利息で1%払うなら、私は投資します
増やす為の利息はほとんどありませんが、支払いのためにつく利息は多くつきます。
それはそれで仕方のないことで、企業が利益を出すためにはしょうがないのですが、納得はしづらいですね。
1%の利息なんて銀行の利息ではほぼあり得ないと言っていいでしょう。ノーリスクで増やせる時代は終わりました。
私は1%の利息を支払うのなら、増やす方に注力します。それは何かといえばもちろん投資です。
住宅ローンを組むこともリスクです。そのリスクを許容できるのであれば、株式投資のリスクも許容できるはず。
私は1000万円以上をリスク資産で運用していますが、そのリスクよりも何千万円も住宅ローンを組む方が長期的に考えてもリスクと考えています。
私は運用し、まず資産形成を目指して、達成できたときに、その時必要な間取りの家を購入できれば。
夢のマイホームではなく、現実的なマイホームを取得できるように資産を築いていきます。
今回は以上です。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
それでは皆さまが充実した日々を送れますように。
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