長期投資で知っておくべきセクター分散でリスクも分散?

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okayuです。

今回は

「長期投資におけるリスク分散として、セクター分類による分散投資する事の重要性について」

になります。

私の場合、株式投資は米国市場1本です。「経済大国」として長い期間世界を牽引している米国企業に投資する事で資産形成を加速させようと考えたからです。

出典:IMF     データ更新日:2019年10月17日

米国市場1本と書くと、集中投資していてリスク分散できてないのではないか?と思われるかもしれません。

そこでセクター分類による分散投資が出てきます。

セクター分類とは?

セクター分類とはどういったものなのか。

Global Industry Classification Standardの略称で、1999年に米国の格付け会社であるS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)と機関投資家向けに指数や分析ツールを提供するMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が共同開発した産業分類のこと。世界の産業を10のセクター、24の産業グループ、67の産業、156の産業サブグループに分類している。世界中の金融機関で標準化されており、投資信託や企業分析で業種分類する際に多用されている。

引用 野村証券 証券用語解説集より

上記の通り、S&PとMSCIが共同で開発して出来た分類になります。

(2018年9月に改定され、それまでの10セクターから11セクターとなっています)

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現在のセクターは?

現在11に改定されたセクターは以下になります。

・エネルギー Energy
・素材 Materials
・資本財・サービス Industrials
・一般消費財・サービス ConsumerDiscretionary
・生活必需品 Consumer Staples
・ヘルスケア Health Care
・金融 Financials
・情報技術 Information Technology
・電気通信サービス Communication Service
・公益事業 Utilities
・(不動産 Real Estate)

となります。各セクターは市場サイクル、景気循環ごとに騰落の可能性があります。

景気の動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄。

・生活必需品

・公共事業

・ヘルスケア

・エネルギー

となります。ディフェンシブ銘柄が何故左右されにくいのか。それは

生活必需品や電力、ガス、鉄道など生活に欠かせないもののため、安定的な需要が見込める。いくら景気が悪くなったからといって。

電気を使わなくなる。生活必需品を買わなくなる。ということはありませんね。そのため景気に左右されにくいといえ、ディフェンシブ銘柄に分類されます。

ディフェンシブ銘柄のメリット

下落相場でも下落が起こりにくく、比較的安定している。

景気の動向に左右されやすいシクリカル銘柄。

・一般消費財

・素材

・テクノロジー

・工業

・金融

・通信サービス

になります。シクリカル銘柄が何故左右されやすいのか。それは

自動車など、比較的高価で生活に必要不可欠ではない商品やサービスが挙げられます。景気が悪くなると新車を購入したり、その他ではサービスを受けるのを控えたりしますね。そのため、景気に左右されやすいといえ、シクリカル銘柄に分類されます。

シクリカル銘柄のメリット

景気が良い時は大きな株価の上昇で利益の期待ができる。

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セクターを分散するメリット

ではセクターを分散する事のメリットは何なのか?

それはディフェンシブ銘柄とシクリカル銘柄を組み合わせることによって景気サイクルに対して柔軟に対応できるようになります。

景気サイクルとは?

景気循環のサイクル

景気は大きく分けると上記の図のように4つに分類されます。

好景気になると →一般消費財、資本財、素材が伸びやすい

景気後退になると→エネルギーが伸びやすい

景気回復になると→ディフェンシブ銘柄が伸びやすい

好景気になると →シクリカル銘柄が伸びやすい

となり。絶えず循環する事で景気の変動が起こります。景気サイクルでの影響を小さくするために。

投資する銘柄をセクター別に分散して保有しておけば。どのサイクルにおいても良いセクターの恩恵を得ることができるというわけです。

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まとめ

今回のまとめは以下になります。

・景気は絶えず循環し続ける。

・景気サイクルの循環によってディフェンシブ銘柄が強い場面、シクリカル銘柄が強い場面が異なる。

・セクターごとにバランス良く保有すれば。どのサイクルにおいても良いセクターの恩恵を受けることができる。

以上になります。

株式投資することは景気次第で値上がりも値下がりも当然起こりうるため、ある程度リスクを背負わなければなりませんが、セクター分散を行なうことにより、負担するリスクの分散、低減に繋げることができます。

これから長期的に資産形成を行っていく私にとって。

セクターをより意識して投資していくべきと感じました。

今回は以上です。最後までもてくれた方ありがとうございます。

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

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