私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
これだけFIREが注目されてくると、FIREの本質以外のところで商売の匂いがしてきますね・・、人気の投資系YouTuber or ブロガーの方々が続々と書籍を出版されているのを見ると、なんか出版社側にメリットがあるんだろうな?(当然利益面で)と穿った見方をしてしまいます。
普通の人(サラリーマン)が書籍を出すなんて昔であれば考えられないようなことという認識でしたが、今は違うということですね。(出版社側も厳しいのかな?)
FIRE自体の注目度が上がることで少なからず資産運用する人が増え、市場に入ってくる全体数が増えることで結果投資環境が良くなってくれれば私にもメリットがあるので、今後も波及していって欲しいですし、情報共有できれば投資家として損はないのでどんどん広まって欲しいなとは思います。
今回の記事は。
FIREをいつでもできる資産を築いた人が何故?すぐにリタイアせずに働き続けるのか?について学んでいこうと思います。
それではよろしくお願いします!
FIREは徐々に人気に?
昨今、米国を中心にして「FIRE」というコンセプトが人気です。これは缶コーヒーのことではなく、Financial Independence Retire Early、つまり「経済的に自立し、早期リタイアする」という意味です。
ちなみにこういうアルファベットの頭文字を使ったキーワードが出てくるときは要注意。必ずそれを商売にしよという人・企業が出てくるからです。
経済的自立を手にすることができれば、サラリーマンであれば人生のほとんどを占めるであろう労働時間を少なくする選択もできるし、お金にまつわるストレスから解放され、自由を手に入れることができます。
それが経済的自立です。とは言えここ最近の話題のなり方は正直過熱感があるんじゃないかな?と思わなくもありません。だからなんだというわけでもありませんが、記事で言っているようになんだかお金の匂いがしますね笑
実際にFIREを達成し、リタイアする人もいれば、資産を築いてもリタイアせずに働き続ける人もいます。今回はFIREに対する考え方について学んでいこうと思います。
※今回参考にした記事のページは無料会員登録が必要になってきます。なるべく伝えられるように頑張っていこうと思いますのでよろしくお願いします!
なぜ富裕層はいつでも早期リタイアできるのに「FIREに目もくれない」のか
引用 https://president.jp/articles/-/48034?page=1
富裕層は会社員を辞めたあとも働き続ける
「仕事は楽しい。でも会社員だと自由にならない」という人は、自分で会社を立ち上げるなどして働き続けます。経済的自立も早期リタイアも手段でしかなく、「自分がやりたいことを仕事にする」ためのリタイアですね。
仕事が楽しく、見合った収入がある人が果たしてどれほどいるんでしょうか・・?労働に対する対価が満足できるものではないけど、だからといって労働で頑張って年収をあげていきたいというモチベーションも高くない。
そのため労働以外にも収入源を作ることで、労働に対する収入の依存度を下げることで、リスクを管理する。そしてプラスαの収入を資産運用に回すことで資産形成を加速させることでFIREへ少しずつ近づいていく。
私は現時点で労働することに対して、お金を稼ぐ一つの手段だと捉え、日々活動しています。仕事に対して非常にモチベーションが高いということもなく、お金のためと割り切って仕事をしています。
現状私の収入源のポートフォリオはざっくりこのような形になります。今後この副業や不労所得の割合を増やし、労働の依存度を下げようとしています。

仕事が心の底から楽しくできている人を見ると、本当に羨ましく思います。その人たちがFIREができる資産を築いたとしても、リタイアせずに働き続けるのは当然かもしれません。
イヤイヤ働いてきた(あるいはストレスに耐え忍んで働いてきた)人は早期リタイアを選び、充実して働いてきた人は独立起業を選ぶと言えそうです。
仕事が楽しいなら働くことに対して全く苦にはならないですからね。そう言った人は自立して自分でやりたいことをやるという選択をする。お金の心配はないけど仕事も楽しいから続ける。このようにメンタル的にもお金的にもポジティブで居続けられる、こういったプラスのサイクルに入れば、全てが上手く回っていきそうですね。
FIREできる資産を築ける過程でお金に対するリテラシーも上がっているから、リスクに対しても適した対応もできるでしょうから、向かう所敵なしでしょうか。
1億円貯めて節約しながら暮らすのは幸せ?
1億円くらいの貯金を築いて後はそれを切り崩すだけとか、年間の配当収入や家賃収入が手取りで400万円とか500万円とか小ぶりなスケールの人に多い印象です。
仕事から解放され自由になったのはいいのですが、興味関心のほぼすべてが「いかにローコストで生活するか」で占められているという、そういう生き方が幸福なのかどうか、私個人としてはあまり魅力に感じないところです。
FIREを達成した人はその後その資産をどう使っていくかを考えると、決して贅沢な生活はできません。男性サラリーマンの生涯年収は3億円と言われています。労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計 2020」のデータに基づき、学歴別・企業規模別に平均生涯年収というデータがあったので、参照させていただきました。

こうしてみると最終学歴の差が生涯年収の差にも繋がりやすいということが見て取れますが、その中で1億円の資産を築くとなると、貯蓄のみで1億円という資産を築くこと自体一般のサラリーマンではなかなかないでしょう。生きていくためには多くの支出が必要になってきますからね。
なので資産を築いたとしても日々の生活費を支払いながらFIRE生活を維持するとなると、どうしてもローコストな生活をせざる終えなくなると思います。
私は前々から言っていますが、FIREできるほどの資産を築いても完全にリタイアすることはないです。社会の接点を持っていたいので、働く時間を減らしながら、セミリタイアのような形を取るつもりです。
社会との接点を完全に絶ってしまうと、もし何か不測の事態が起きて復帰することになった時に適応しなおすのに苦労しそうなイメージがありますし、コロナ禍で自粛生活が続いている中、長期休み期間中にずっと一人で家にいること(嫁はパートに出ていた)が大体3日くらいで飽きました笑
余程家の中でやりたいことがたくさんあれば良いでしょうが、私はそこまで多趣味ではないのと、働くことで収入を得ながらも、対人とのコミュニケーションを適度に取っておいた方が脳も刺激されてボケ防止に繋がるかなという考えで、今の所います。
FIREを達成して自由な時間を勝ち取ることは理想ですが、その勝ち取った時間を何に使うのか?明確にしておかないと退屈した生活をダラダラと送り続けることになりかねません。
不労所得があっても「仕事を断らない」ポリシー
不労所得だけでも生活は可能ですが、それでも私は「依頼は基本的に断らない」を信条としており、やはり「必要とされる」「声をかけていただける」ことは幸せだと考えているからです。
仕事へのやりがいって自分が楽しいだけでなく、人から必要とされるってところも大きなモチベーションになりますよね。私自身もFIREできるほどの資産を築き、今の仕事をやめて不労所得プラスαである程度の収入を得られる仕事をしようと思ったら、こう言った人から感謝されるような仕事につきたいなと思っています。
現在、工場で働いている私は人から直接感謝されるという場面は皆無に等しいです。なので他人とのコミュニケーションを取りながら、ある程度お金をもらえるような仕事で資産を維持しながら生活費を稼ぐ、そんな生活を夢見ています。
なので、記事の言っていることは非常に納得できますし、憧れます。
そこまでいくには、今後も投資に対して積極的に、そして倹約の精神で家計をも守っていく必要があります。それでも1億円の資産を築くなんてなかなか厳しいでしょうが、人生楽しみながら、お金に苦労しない、縛られない生活に少しでも近づけたらと思い、今後も活動していこうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
サブブログも運営中 お金のアレコレをまとめています。
【オカユログのお金のアレコレ】

もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)
よければはてなブックマーク、読者登録もよろしくお願いします。
応援頂けたら幸いです。(You click the following sites, and please support him.)

にほんブログ村

米国株ランキング 株式ランキング
