毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。

資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
お金の使い方として、多額のローンを組まざるおえないような状況はなるべく避けるようにこれまで生きてきました。私のこれまでの人生の中で一番高いお金を出して買ったものは車です。
これもローンは組まずに一括で購入しました。ローンを組むということは自分の身の丈以上のことをしているような気がして、今後もローンを組むことはないと思います。(なので現状新築一戸建てを購入することはないと思います)
今回の記事は。
富裕層の一般常識の中でもお金の使い方についての記事が興味深かったので見ていこうと思います。
それではよろしくお願いします!
お金に困らない生活を送るために
お金に困らない生活をするにはどうすればいいのか。経営・資産形成コンサルタントのボード・シェーファーさんは「愚かな借金をしないことが大切だ。分割払いやリボ払いでの買い物にメリットは一つもない」という――。
お金に困らない生活をするには、愚かな借金をしないこと。資産形成コンサルタントの方が言う愚かな借金とは、分割払いやリボ払いのことを指しています。
リボ払いは最近よく聞く言葉ですが、既にお金がある程度貯まり、リボ払いを使わなければならない状況ではなかったので当然使っていません。
しかしながらお金がまだまだたまっていなかった頃は私も分割払いを使っていました。携帯端末の支払いを分割払いで購入していた事を記憶しています。
あの当時は分割払いのことをよく考えずに利用していましたが、今考えると地味にリスクなことをしていたんだかとゾッとします。
お金持ちは当然無理に借金をしなくても購入できる十分な資金力があります、ですがお金持ちになる過程の中でも愚かな借金をしてこなかったから結果お金持ちになれたとも言えるのかもしれません。
前回は借金の仕方、そして将来の収入をあてにしないことについて見てきました。
今回は借金と精神面について見ていこうと思います。
「富裕層の一般常識」お金持ちが"現金一括払い"にこだわる本当の理由
引用 https://president.jp/articles/-/48964
自分を担保に金を借りた古代バビロニア人の末路
古代バビロニアには、すでに消費者信用がありました。バビロニア人は今の銀行の前身となる金貸しの所に行き、「お金を貸してほしい。保証は○○(担保は○○)」と話をしました。
バビロニア時代というと?メソポタミア(現在のイラク)南部を占める地域、またはそこに興ったアムル人が建てた王国(帝国)。首都はバビロン。紀元前1792年、ハンムラビが バビロニア帝国(メソポタミア統一)の初代王となる。
そして紀元の基準はキリストの生まれる前が紀元前、生まれた後が紀元後というそうです。現在が2021年だから…4000年年近く前から消費者信用という考え方があったということですね。
ではその担保となるものはなんだったのでしょうか?
現在ある担保以外に、バビロニアで担保にできたのは自分自身でした。誰もが自分を担保にできたため、ローン業は非常に繁盛しました。返金ができない人は奴隷として売られたのです。住宅が売りにかけられるように、人間が売りにかけられたのです。
そしてその時代は担保は自分自身が担保になることができたようです。返金できなければ自分自身が奴隷として働く。
今の時代であれば、借りたお金で購入したものやその家にある財産が差し押さえられたりするようですね。それが自分自身が財産となることで、差し出すといったところでしょうか。
そして奴隷になって行き着く先は…(私はこれ以上は言うのはやめます)
目先の楽しみのためにお金を借りては裕福になれない
こんなリスクを負うことがわかっているのに、何を考えて自分を担保にこんなローンに応じるのだろう……。しかも、何が起きるか知っているのに……。あなたはこう考えたでしょう。
その答えは、人間の脳が、今を楽しみたい、今の痛みを避けたい、と思うからです。将来、自由がなくなり、痛みを感じ、奴隷として人生を終えるのは、今より遠い先の苦しみです。
リスクと分かっていても、なぜやってしまうのか?そんなのは愚かだと思う人もいるでしょうが、そこで出てくるのが、人間の脳が、今を楽しみたい、今の痛みを避けたい、と思うことだと言っています。
今を我慢するより、今を楽しみ、たとえそれが将来にツケとして蓄積されたとしても、今を優先する。人生における優先順位の違いです。
私は今の不安、我慢よりも将来の不安、我慢の方がどちらかと言えば優先されています。長期投資をしているのは、将来に困らない資産を築くためです。
別に今を我慢しているという感覚はありません、今ももちろん充実していますが、お金をもっと使うとしたら、例えば長期休みのたびに海外旅行に行くとか、良い車を買うとかですかね?
お金は天下の回りものという言葉もありますし、あまり意識しすぎるのはどちらにせよ良くはなさそうです。借金が全て悪ではありませんので固執せずに柔軟な姿勢でいたいものです。
借金を防止するアメとムチ?
才能があるのに破産した人もいれば、ゼロから始めて資産を稼ぎ上げた人もいます。両者の頭の中には「ムチを避けてアメを手に入れる」プログラムが入っています。
違いは、何をムチ、何をアメ、と定義しているか、という信念です。何を痛みと感じ、楽しいと思うかは自分で決めることができます。
先ほどと言っていることは同じですが、どちらを優先するか?を決めるのは自分自身です。今リスクを負うか、将来のためにリスクを負うか。
家庭の状況、直近5年程度のライフプランなどで取れるリスクは変わってきます。どこをアメと設定し、ムチと設定するかは誰に決められるものでもなく、自分で決断しなければなりません。
そのお金に関する様々なアレコレを解決していくために、マネーリテラシーがあり、向上させていく必要があるということですね。
借金を抱える前に自分に問うべき7つの質問
- 負債があるとどのようなメリットがあるでしょう?
- 逆説的ですが、たとえば、自由ではなくなる、限界、イメージが悪くなる、気楽などです。
- 負債をなくすとどのようなメリットがあるでしょう?
- 負債なしのメリットを享受すると、さらにどのようなメリットが生まれるでしょう?
- どんな信念が負債の原因なのでしょう?
- このまま負債を持ち続けるくらいなら、何を我慢しようと思いますか?
- 今後どうしようと決めましたか?
借金を抱えたくてお金を使う人はあまりいないと思いますし、もしそういう人がいるとしたらそれは戦略的な借り入れで、計算した上での借金だと思います。
上記の7項目を見ていると、借金をする前に理論的に考える必要があります。私は借金はしませんが、普通に買い物する時も冷静さを失わないようにしています。
何故必要なのか?お金を払う価値は本当にあるのか?、持つことのメリット、デメリットじっくり精査していった上で、それでも必要なものなのか?と改めて最終確認の意味を込めて自問自答して、それでも必要であればお金を使います。
お金を使うことは簡単ですが、借金を抱えるのであれば、普段お金を使う以上に慎重で、冷静に行動していかなければなりません。
借金を減らすための12の実用的ヒント
- 長期的な目的に意識を向けましょう。考えも、発言も、行動も、この目的に合わせてください。
- 信念を変えましょう。信念を変えずに、ここでご紹介するヒントを応用しようとしてもムダです。
- 「これくらいなら、いいかな」とは考えず、1円もムダにしないこと。
- 支出を書き出しましょう。面倒だと思いますが、やる価値があると保証します。予算プランを立ててください。
- 借金があるなら今すぐクレジットカードを捨ててください。口座に500万円保持するようになったら新しくカードをつくりましょう。
- 誰かにお金の貸しがないか、すべてリストアップしましょう。貸した相手の所に行って、返済してもらいましょう。分割払いを提供してもいいでしょう。少しでも返ってくれば家計の助けになると考えてください。
- 債権者とはオープンに話しましょう。何かを隠しても、問題を大きくするだけです。オープンに話せば、理想的 な返済計画を受け入れてもらえることも多々あります。
- 返済額は、毎月支払おうと思っていた額の半分以下を提案しましょう。その理由は、すぐに倹約を始めるため、必ず返して債権者を安心させるためです。
- 支出のたびに、これは本当に必要か? と自問しましょう。
- さらなる収入源を探しましょう。
- 毎月の最大支出額と最低収入額を決めましょう。
- 切迫感を演出しましょう。絶対的な緊急事態をシミュレートして、できるだけ早く行動してください。
借金を減らすためのヒントが12個挙げられていますが、全て実践できる人はすでに借金はないと思います笑
ローンを組むにしても、自分の負うことのできる限界ギリギリまで借り入れることは危険です。前回も言ったように収入が将来に渡って確保できる保証はどこにもありません。
もしもの時のために余裕を持った返済計画をたて、生活や精神的に余裕の状態を作っておけば、収入をより増やすためにやるべき行動やまた株式投資で将来の資産作りを出来るだけ行なっていけるなど、物事をポジティブに捉えることができ、行動に移すことができますが、これが余裕がなければ、そんなことを考える暇はありません。
日々の返済に追われて将来のための行動は何一つできない可能性があります。
私は常に最悪を想定して、行動するようにしています。収入が最低限でも家計黒字を維持できるように支出を常に最小限にしておく。ボーナスはないものとして頂けたら全て将来のための資産運用に回すようにしています。
借金をするにしても、念入りにシミュレーションして、余裕のある資金繰りができるように、なれば借金は自然と減少していくでしょうね。
今回は以上になります。最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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