2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
医療の飛躍的な発展により、平均寿命が伸び、日本人の平均は、男性が81.41年、女性が87.4年となっています。
生きる年数が増えれば、相応に生きていくためのお金もより多く必要になってきます。昔と違い、銀行に預ければ資産運用でき、また一つの会社に所属し続ければ、充分な退職金ももらえる時代ではありません。
そして崩壊しつつある年功序列・終身雇用制度のなかで、国や勤務先に頼るのではなく、個人が積極的に資産運用に取り組む必要性が求められています。
これからの現役世代(若ければ若いほどに)自分自身で資産を築いていかねばなりません。
それではよろしくお願いします!
前回の振り返り
資産運用はもし失敗したら、大事に積み上げてきた資金がなくなってしまう可能性があります。そのリスクを理解しながら、慎重差と大胆さを上手くバランスをとりながら、進めていく必要があります。
そのため資産運用をしていく上で、目標設定は非常に大事になります。
闇雲に突き進むのも大事ですが、冷静さも大事になります。大事なお金がかかっていることなので。
いつ、いくら必要なのか?ゴールラインをある程度設定しておくことで、目標までのペースがわかり、そこからやるべきことを逆算していけば良いのです。
では、実際に目標金額の設定はどうしていくのか?が今回の記事になってきます。
資産運用は何から勉強すべき?はじめの一歩は家計分析から
引用 https://zuuonline.com/archives/229398
前回の記事の引き続きの回になりますので、よかったらご覧になってみてください。
具体的な目標金額の設定
サラリーマンとして働いている私にとって、終身雇用や年功序列型の賃金体系が徐々に崩れてきている今。今後さらに先の見通しが見えづらい世の中になっていくだろうなと思っています。
そういった危機感を持っているからこそ、リスクを負って資産運用しています。労働に頼りすぎず、様々な収入源を作り出し、毎月の安定した収入を確保しようと取り組んでいます。収入も投資と同じようにポートフォリオを組んでいく必要があるのです。
そのため、様々なライフイベントに備えて目標金額を定めていくことは重要です。例えば、子供がいれば、教育にかかるお金や、そして自身の老後の資金にいくら必要になってくるのか?などになります。
資産運用の目的を明確化したところで、次に具体的な目標を設定します。たとえば、子どもが生まれたばかりで、将来私立の大学に通わせたいと考えるならば、18年後までに学費として400万円分を資産形成する。子どもが成人し、定年・老後を迎えるまであと15年の月日が残されている場合、老後資金として2,000万円つくるといった目標です。
こうして具体的な金額、数値が分かっていれば、逆算して行動していくことができます。
事前準備の大切さ
1つ例をあげると、教育費は子どもが歳を重ねるごとに授業料などの家計負担が重くなるのが一般的です。まだ幼少だから時間的余裕があると考えず、早い段階から準備に取り組む必要があります。
人間生きていく上で、お金がかかってくることは仕方ありません。養う人が増えれば当然かかってくるお金も増えてくると言うことになります。
もし子供ができたとしても、お金が本格的にかかってくる時期から資金の準備を始めるのではなく、前もって準備しておけばあたふたせずにすみます。
何をするにも事前の準備は欠かしてはいけません。行き当たりばったりだとどうしても行動が後手に回ってしまう。
これは資産運用でも一緒で、余程リスクを管理できる人でなければいずれ損を被ります。
シミュレーターで長期運用イメージを把握する
必要になってくる資金をよりイメージするためにも、数値化することは重要になってきます。目標も決めずに、ただ闇雲に貯蓄する、運用するでは、モチベーション維持が難しくなります。
特に損を被った時は、気持ちも落ち込みますので、そういった時に目標を設定しておけば、対策を講じやすいですからね。
ではどうやってシミュレーションするのか?金融庁のホームページから簡単に行うことができました。(以下にサイトのアドレスを載せておきましたので、時間があればやってみてください)
3つの項目「将来いくらになる?」「毎月いくら積み立てる?」「何年間積み立てる?」の3つの視点から簡単にシミュレーションすることができます。
それぞれのライフイベントに必要な資金をシミュレーションしてみると、資産運用の具体的なイメージが掴めるでしょう。

資産運用シミュレーション
引用 金融庁 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
私の資産運用シミュレーション
米国企業からいただく配当金も徐々に積み上がってきており、現状の稼ぎ頭であるサラリーマンの収入もたとえ全て定時(残業なし)になったとしても、安定して5万円は捻出できる環境は構築することができてきています。
私も実際に、金融庁のホームページにある資産運用シミュレーションをしてみました。毎月、最低5万円は投資資金に充てることを決めて日々家計管理をしていますので、毎月5万円を最低ラインとして考えシミュレーションします。
では、もしここから老後資金2000万円をで積み立てるとしたらいくら必要なのでしょうか?
- 利回り3%
- 積立期間20年
- 目標金額2000万円
- プラスαで子供なし
以上の条件でシミュレーションしたいと思います。


シミュレーションした結果、毎月60920円の積立が必要になってくることがわかりました。金額的には毎月後1万円多く積み上げていけば、20年後に2000万円と言う数値が見えてくると言うことですね。
とはいえ、子供がいない状態なので、いる状態になればまたライフプランが変わってきます。もし変わったとしても、毎月6万円近い金額を投資資金として如何に捻出できるようにするかが、私の現在の課題でもあります。
最低ラインでシミュレーションしておく
住宅ローンでも何でもシミュレーションするときに、その時のMAXの状態でシミュレーションしていても意味がありません。
何故なら毎年ボーナスが出るとは限りませんし、給与だって右肩上がりに上がっていくとも限らず、むしろ下がっていく可能性だって否定できませんから。
もしもの時に備えるのは何も保険だけではありません。普段の生活においても、節約を意識し、最低限のラインで生活しておけば貯蓄できる体制も作ることができます。
たとえ今後配当金の収入が大きくなっていったとしても、我が家の生活費を上げることは決してしません。
収入>支出、この差を最大化し、黒字をどれだ継続的に作り出すことができるかが非常に大事な要素になってきます。
記事のまとめ
前回が資産形成における目標設定の大事さ、そして今回がその金額をどうやってシミュレーションしていくかについて考えてきました。
次回以降はシミュレーションした金額を達成していくためにどのような行動、考え方が必要になってくるのか、を考えていこうと思います。
今回の記事は以上になります。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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