毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。
資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。

配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
配当金という不労所得を目指して、株を保有することで、毎月お小遣いのように配当金の入金があります。
働かなくても頂けるお金、不労所得は今やサラリーマンである私の心の支えです。
各銘柄の配当金額はまだまだ少ないですが、投資の成果が配当という結果に出ていることが見てて面白いですし、何よりモチベーションに繋がります。
しかしながら上には上がいるということで、今回は年間120万円の配当金を得ている会社員投資家の方に注目し、どういう投資スタイルなのか?考え方を学んでいこうと思います。
今回の記事は。
年間120万円の配当金を得る投資家さんの記事になります!youtubeに動画も上がっています!
それではよろしくお願いします!
配当金を得ること
配当金を得るだけであれば、そんなに難しいことでもないです。
企業でそれぞれ異なる、権利確定日にその企業の株を保有していることで、配当金を得られる権利が勝ち取れ、配当金をもらうことができます。
ただそれを安定的に維持するのはまた違った問題です。
日本企業は業績が悪いとすぐに、減配や無配を決断する企業が多く、配当金を積み上げていくには少々難易度が高いので。
自身の中で。より細かなルール作りが必要だと思っています。
私も配当金再投資をしている身ですが、そう言った点から、私は米国市場を選んだ部分も大きくあります。
そんな中、主に日本市場で投資を行い、年間120万円の配当収入を得ている方がいます。
今回はその方を参考に、銘柄選びなど投資スタイルや考え方を学んでいこうと思います。
年間120万円の配当を得るFPカモメさん
「仕事を辞めてもOK」 年120万円の配当で悠々自適
引用 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63337950S0A900C2000000/
※ここから以下に出てくる図はこの記事ページから引用したものです。
コロナ禍による業績悪化で、今期の配当予想を非開示とする企業や減配に踏み切る企業が相次ぎ、配当株投資を取り巻く環境は厳しさを増している。そんな中でも、安定的な配当収入を得ている個人投資家はどんな視点で銘柄を選び、どんなルールで売買しているのか。年100万円を超える配当収入を得ている「配当長者」たちの投資手法を3回にわたり紹介する。今回は、年120万円の配当金を得ている会社員投資家のFPかもめさん(ハンドルネーム)だ。

総資産額8000万円なので、金融ピラミッドの位置で言うと、5000万円以上〜1億円未満の準富裕層という位置になりますね。投資歴は10年以上、年間配当金額は120万と言うことになっています。

投資スタイルは?
FPかもめさんが主に手掛けるのは、グロース(成長)株投資だ。売り上げと利益が拡大している成長企業の株を売買する。現在は運用資産の7割を10銘柄に集中。2年以上保有して、大きな値上がり益を得ることを目指している。
運用資産の2割は、配当や株主優待の獲得を目的とした銘柄に投じる。そうすることで、保有株がグロース株に傾き過ぎることを防いでいるという。
私も行おうとしている、インカムゲイン+キャピタルゲイン投資をより大きな運用資金で行なっているということですね。
基本はグロース株で値上がり益を目指しているということですが、短期売買ではなく、2年以上保有し、企業の成長と共に株価の上昇を待つスタイルのようですね。
私は短期投資は昨年末に再度始めたばかりなので、まだまだ初心者ですが、投資スタイルは似たような部分があります。
そんな中で、運用資産の2割を配当金を得るための投資資金として運用していると言っています。その金額が120万円の配当金ということになります。
8000万円の運用資産があれば、2割の資金でも120万の配当金を得ることが可能となるのですね・・、私も早く到達したい・・。目標になります。
配当金の役割
グロース株で大きな値上がり益を目指す中で、配当金の役割はなんなのでしょうか?
「成長企業の株は、成長がストップしたり、全体相場が暴落したりすれば、価格が3分の2や半分に下がってしまう。そのダメージを軽減するため、高配当株や優待株を持つようにしている」。
よりリスクのあるグロース株投資のリスクヘッジとして機能しているということですね。
私も配当金再投資によって不労所得が徐々に大きくなってくれば、よりリスクを取ることも可能になります。こうして一つ軸を作れれば、他も相乗効果で大きくしていくことができます。
年間配当120万までいくには・・
年間120万円の配当収入ということは、月にならすと1ヶ月あたり10万円です。
私の今の所の水準は4年目にしてようやく月平均5万円が見えてくるところまで来ています。半分程度までは来れそうですね。

今年の計算では60万円以上を目指しているので、単純計算で2倍あるということですね。
FPカモメさんのルール
FPカモメさんは配当株投資について、独自の投資ルールがあるようで、利回りによってリスク管理のレベルを変えるというところです。

3〜4%は増配期待、4〜5%は配当金を受け取り続ける為保有を続ける。5%以上は減配を覚悟の上で短期的な高利回りを期待する。このように区分けされているそうです。
中々斬新でなるほどと思いました。保有株全体の利回りで考えるのではなく、それぞれの利回りの水準でリスクを考え、保有していく。
この考え方は私の投資生活にも活かしていこうと思います。しっかりと業績を確認しながら、リスクにもレベルを設けて、理解した上で保有していく。
FPカモメさんのルール②
その投資ルール①を踏まえた上で、それぞれの銘柄を保有する時には以下の条件を持って保有の判断をしているそうです。

配当性向が低い方がいいというのは、配当性向が低い会社は利益の配分が少ない分、会社に残る資金の割合も大きくなります。
配当金を求める投資家にはマイナスではありますが、その企業がしっかりと売り上げ、利益が出ていれば、これは株主にとってマイナスとは一概には言えません。将来の企業成長の為に使っている、先行投資しているのであれば、将来的にはプラスとなる可能性が高いです。
そして過去の経済危機の時にどうだったか?ということです。5%以上の配当利回りの銘柄は過去、利益が減少した時にどうだったのか?ということを重視しているようです。
昨年のコロナショックによって、日本企業は減配や無配に転落する企業が多い中、どこまで株主還元の意識を持つ企業を見極められるかが重要となっています。
私の場合
私はそう言った点でも株主還元意識の高い米国企業への投資をメインにしています。
昨年のコロナショックのおいても、私の保有する銘柄は減配することなく配当を維持、逆に増配した企業の方が多いくらいです。
株主の還元意識は間違いなく、米国企業の方が高いです。米国企業は株主への配当金を何十年にも渡って増やしている企業が非常に多くあります。以下の投資の森というサイトに情報が載っていますので、確認してみるのもいいかもしれません。
連続増配年数 ランキング/米国株
引用 https://nikkeiyosoku.com/stock_us/ranking_inc/
半世紀以上も増配を継続している企業がゴロゴロいますよ。配当金を出せるということはつまり事業が安定している、利益を出せる構造が構築されているということにもなりますので、私の中では一つの投資判断の基準となっています。
配当金はどうしているのか?
ではその配当金の用途はなんなのでしょうか?FPカモメさんは。
「もともとお金をあまり使わない。年100万円あれば、生活していける。今の配当額を維持できれば仕事を辞めることも不可能ではない。それが自分の心に余裕をもたらしている」と続ける。
配当の振込先は証券口座ではなく銀行口座にして、生活費に充てている。ただし、「銀行口座から証券口座への入金の方が多く、配当を再投資に回していると言った方が適切かもしれない」と話す。
やはりお金が貯まり、資産を築いていく人というのは、家計の支出が少ない、これに尽きますね。
いくら収入が増えたとしても、最低限の生活水準のままで、あげることはしない。
年間配当120万円を維持できれば、仕事を辞めることも可能、その余裕が資産運用にも安定感をもたらしているのでしょう。
我が家の生活水準でいうと、ざっくりと年間200万円の支出になります。その金額を目標に経済的自立の水準を200万円に設定し、配当金を積み上げています。
まずは配当金という不労所得を増やすことに全力を注いでいますが、今後順調に増えてくれば、選択肢も増えてくることでしょう。
投資はさらなる成長の場を与えてくれる
株式投資を通じて、お金の勉強をしてマネーリテラシーを高めること教養として非常に大切な要素だと痛感しました。
学生の頃は勉強の出来不出来で優劣が決められますが、それだけではなくお金の知識も加えるべきと思います。
もし株式投資に出会えなければ。
①配当金という不労所得の概念を知ること
②家計管理にメスを入れること
③収入を増やす努力をすること
④世界経済の動向をチェックすること
これらを考えることなく、大して資産形成もできずに定年、それ以上に働かざるおえない状況を嘆いていたかも。嘆くことができればよいですが、それすら不思議と思わなかったかもしれません。
少額でも投資を始めること
投資は金額に限らず、すぐに始めるべきです。リスクを知った上で運用すればそれはギャンブルではなく投資になります。
投資を始めることが将来の資産形成へ向けた一歩になります。これからの時代リスクを取らないことが返ってリスクになることに気づくと思います。
投資を通じて学ぶことがたくさんあります。
投資を学び、実践し、積み重ねてきたことが毎月の不労所得に繋がり、経済的自由への道に繋がります。
私が今やっていることは確実に老後への不安を少なくし、労働に捧げる時間も少なくしてくれるそう信じてこれからも積み上げていくつもりです。
今回は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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