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【目標】【セミリタイア】投資のリスクと生活防衛資金200万円のバランスについて

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毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。

資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。

配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。

「配当金は私の心の支えです」

私がブログを書く理由

①投資に興味を持つきっかけになれれば

②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば

と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。

と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。

                                    

どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa

サラリーマンの私にとって勤労所得がメインの収入ですが、そこに不労所得を加えることで勤労所得の依存度を下げようとしています。

これからの時代、私達の親世代のような右肩上がりの賃金の上昇は見込めず、さらには終身雇用の見直しも検討されています。

勤労収入が途絶えるリスクは昔に比べれば確実に上がってきています。

私も現状でリストラされたら生活が成り立たなくなります。その為に米国株に投資し、配当金で不労所得を積み立てているのですが、まだまだ道半ばです。

そんな中考えなければいけないのは。サラリーマンという収入源が途絶えた時に備えておくべき生活防衛資金はいくらか?ということです。

今回の記事は。

30代年収500万サラリーマンの私が生活防衛資金をどのように設定し、資産運用に活かしていくかについて考え方として参考になればと思います。

それではよろしくお願いします!

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人生100年時代のライフプランを考える

人生100年時代がもうすぐ目の前まで来ています。その分意識しなければならないのが、お金についてです。恒例になればなるほどに、出ていくお金は増えていきます。(主に医療費など)

今のうちから不測の事態に備えることは大事ですが、だからと言って過度に保険料(特に貯蓄性のあると言われている終身保険など)を支払って家計を圧迫するのであれば、私はその分を投資に回した方が良いと考えています。

かといって総資産のほとんどを投資に回すのは、リスクが大きすぎるともいえます。世代に応じて取れるリスクは異なります。

投資を上手く資産形成に取り込めれば、老後資金にも苦労することを減らすことはできるかもしれません。それにはまずは、足元を確認しておくことが大事です。

投資を始めるときのきほん?

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/11f88b4c81fb02ac0e06055e12dec57357015363

今回は今後人生100年時代に向けて投資の基本と、それを支える家計管理、中でも生活防衛資金について考えていこうと思います。

ライフプラン、マネープランを考える

下図では世代に合わせた平均的な人生のイベントが紹介されており、収入、支出、貯蓄のバランスの例もグラフで確認できます。あなたが思い描いたイベントに合わせて、必要となる金額をイメージしていくと、お金に困らないような計画的な人生を送るための目安になります。目標を立てて、優先順位を決めることが大切ですので、投資を始める前に人生の見える化をしていきましょう。

出典 金融庁 「投資の基本」

先ほども言ったようにライフステージに応じて、マネープランも異なってきます。目安となる数値はありますが、それが全て当てはまるかと言われるとそうでもありません。

情報を鵜呑みにするのは危険です。情報を自分の中で噛み砕いて、使えるもの、使えないものを判断していかないと、情報に操られてしまいます。

投資など、お金の損得が関係してくるものは、特に大事となってきます。投資は自己責任なので、誰にせいにもできません。

自分自身の中で、お金の優先順位をその時々でつけて、冷静に判断していくことが後々の資産形成に返ってきます。資産形成は、一日二日でできるものではありませんから。

目的に合わせて貯蓄と投資を使い分ける

日常生活を送っていて突然、予想もしないことが起こり、お金が急に必要になることがあります。そんなとき、お金に困らないように貯蓄しておくことが大事です。銀行預金などで蓄えておくと、すぐに引き出せるメリットがあります。いざ困ったときの生活防衛資金として、生活費の3ヶ月分は貯蓄で確保しておきましょう。

投資は利益が出るときもあれば、損失を被る場合も当然あります。確実に増える方法はありません、もしあればみんな我慢して労働することなんてないでしょうし、仕事によるストレスが原因の鬱が社会問題になっていないでしょう。

損を被る可能性があったとしても、投資をしなければお金は増えていきません。銀行は守ってはくれても、増やすことはしてくれません(そんな余裕はありません)

投資で資産を築くとなったら、どうやってお金を増やしていくかも当然大事ですが、それよりもまずは、どれだけリスクを終えるのか?を考えることも大事です。

そんな中で、必要になってくる考え方は、生活防衛資金になります。いくら必要か?といえば、人によっていうことは異なります。記事のように3ヶ月で良いという人もいれば、半年、1年、2年という人もいます。それはライフステージによって異なるので一概には決められません。

どれほどリスクを負っているかでも変わってきますからね。

私はリスクのバランスを判断する一つの目安として生活防衛資金は200万円という数値です。次からは生活防衛資金についてもう少し深く掘り下げていきましょう。

生活防衛資金とは?

そもそも生活防衛資金とは何か?

生活防衛資金とは、もし収入が途絶えた時でも生活できるお金のことを指し、リストラや病気といった非常事態に備えてお金を用意しておくことを意味します。

非常事態に備えるお金なので基本的には手をつけないお金になります。そのお金を残しつつ、そのほかのお金でリスクのある投資など資産運用を行っていくことが一般的な考えですね。

・独身の場合

独身であれば、生活防衛資金をそこまで意識する必要ありません。

実家暮らしであれば既にお金も貯まりやすい状況です、それでも貯まらないのなら、それはお金の使い方に問題があります。

・夫婦の場合

夫婦の場合、片方の収入に頼るのか、それとも共働きなのかで変わってきますね。

共働きであれば、片方が離職してもそこまで問題ありません。一人の稼ぎでも生活費を賄えるのであれば、生活防衛資金は3ヶ月程度でも充分すぎるとおもいます。

片方しか働いていない状況であれば、ある程度生活防衛資金は確保しておく必要があります。もしリストラされたら、収入が途絶えてしまいます。

失業しても失業保険の給付を受けられますが、年齢や勤続年数で給付の期間が変わります。

 引用 https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/caripedia/52

私の場合、30代半ばで転職して5年前後なので、このままリストラとなれば、120日、もしくは180日受給できます。自己都合退職であれば、90日になりますね。

この差でも生活防衛資金の準備の差が生まれてきます。

片方しか働いていない状況であれば、ある程度生活防衛資金は確保しておく必要があります。もしリストラされたら、収入が途絶えてしまうので、6ヶ月〜1年分程度は確保しておいたほうが良いです。

このように人それぞれの環境で生活防衛資金の額に変化が出てきますね。

我が家の生活防衛資金と資産の割合

我が家の生活防衛資金は?と言うと1年分を目安に200万円を確保するようにしています。

この金額に関しては、昨年の楽天カードの年間支払額がおよそ200万円弱だったので、この金額をベースに算出しました。生活防衛資金200万円を頭に入れながら総資産の方を確認してみると。

総資産における現金比率は350万円ほどありますので、まだまだリスクを負うことができると言うことになります。

投資する場合に意識すべき「資産」「地域」「時間」の分散

投資商品は、様々なリスクを組み合わせることで、リスク分散をすることが大事です。

海外証券A、海外証券B、国内証券Cはそれぞれに違う値動きをしています。ピンクのグラフ「分散投資(等配分)」を見てください。値動きの違うものを分散して保有することで、3つの証券の平均のような比較的安定した値動きになっているのが分かります。これが分散投資の効果といえます

出典 金融庁 「投資の基本」

それぞれ値動きの性質が異なる(A,B,C)商品があるとして、青のグラフ(A)のような大きな値動きをする商品を一つしか保有していないと相場の上下で大きく資産が左右されてしまいますが、Aが下落している時に上昇期待のできるB、そしてほぼ値動きがないが、安定した商品のCを組み合わせることで、リスクがならされ、運用成績が平均化されるということです。

Aの商品が値動きの激しいが強い成長性のある景気敏感株なのであれば、Bは景気後退期に強い、例えば金などの商品、そしてほぼ値動きのないCは債券と、分散していくことで高いリスクをカバーすることが期待できるのです。

メインは複利と時間を利用した米国株再投資へ

私はこんなに上手くリスク分散はできていませんが、分散は意識して投資しています。

総資産における現金比率は19.9%(約360万円)ありますので、まだまだリスクを負うことができると考えられます。生命保険も合わせれば、MAXであと250万円弱は投資資金に回せると言うことになります。

私の行なっている長期投資は「時間」と「複利」の力を最大限に活かす投資手法なので、資金を何も利息のつかない預金で眠らせておくのは非常に勿体無いです。

出典 金融庁 「投資の基本」 

総資産の内訳で資金の役割を明確にして、無駄に泳がせる資金をなるべく少なくすべきだと考えています。

以下の記事でもシミュレーションしていますが、時間をかけて投資していくことでお金がお金を生み出す力は侮れません。

先日インフラファンドへの投資をはじめました。年末にかけて少しずつ割合を増やしていくつもりです。また今年からよりリスクを負ってキャピタルゲイン投資も始めました。

先週買い付けたTSMや既に保有しているLUMN、ED、などはキャピタルゲインを目標として、半年から1年間は保有していこうと考えています。

今後やるべきこと、課題

このように生活防衛資金は各家庭それぞれの状況によって様々ですが算出するのに必要なことは、家計支出をしっかりと把握することだと思います。

毎月の支出を把握して現在の状況でどのくらいの期間維持することができれば大丈夫か?相談する必要があります。

その際もし削れるもの(主に固定費)があれば削減も検討していき、支出もスリム化しておけばさらに確保する資金が減り、他のこと(私は投資)に使えるようになります。

我が家は昨年固定費の削減(格安シムへの変更、生命保険の払い済み、火災保険の変更など)を行いましたが、まだ削減余地はあるのでこれからまた精査して行動していくつもりです。

これからやるべきことは?

①株を継続して購入し、不労所得を増やしていく

毎月の家計の余剰資金と企業からの配当を組み合わせて保有株の買い増しを行なっていきます。長期的な資産形成には「時間」が重要なので、毎月の保有株の買い増しは途絶えることのないようにしていきます。

②自分自身の価値を上げる

資産を成長させることもそうですが、自分自身の成長も欠かすことはできません。資格取得も引き続き行い、自分の職歴と共にアピール(転職の際)できる部分を多くしていかなければなりません。

これらを実践し、生活防衛資金を全く心配せずとも生活が成り立たせることを目指すのが、最終的に経済的自立(FIRE)に繋がっていきます。

コロナウイルスによる経済の停滞で今後私達サラリーマンへの影響も出ていますが、そのおかげで副業、兼業のハードルが下がり、新たな収入を得られる選択肢が増えてきました。

守りの部分と攻めの部分をバランスよく運用しながら給与への依存度を下げ、生活防衛資金の心配もなくなるように活動していきます。

お金に向き合い、改善していくことでお金への不安を少しでも無くしていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございます!

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

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オカユログ

プロフィール 現在30代。結婚 転職 移住を同時に行ったサラリーマン(製造業勤務) 短期投資で失敗してから長期投資へ方向転換。 そこから米国市場への投資を始める。配当金を再投資して不労所得(配当金)を積み上げています。 2019年配当 約13万円。 2020年配当 約25万円 2021年配当 約40万円(達成) 2022年配当 約60万円(目標)

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