毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。

資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
積み立てnisaもしくは一般nisaを利用している人が多いと思います。
投資を普及させる為に政府主導て個人の資産づくり促進と、「貯蓄から投資へ」の流れを促すことによる経済の活性化を期待することを目的とした税制優遇の制度です。
私も積み立てnisaを利用していますが、目先の33000円の積み立てばかり目がいって出口戦略までは考えていませんでした。
今回の記事は。
年齢別の積み立てnisaの出口戦略について見ていこうと思います。
それではよろしくお願いします!
積立nisaの出口戦略
「つみたてNISA」の最大のメリットは20年の非課税期間だ。ただ、非課税期間が終わった後はどうしたらいいのか。元銀行員で資産運用YouTuberの小林亮平さんは「売り時は積み立てを始めた年齢によって異なる。まだ働き盛りであれば、そのまま運用を続けたほうがいい」という――。
今の時代、いろんな媒体から情報が得られるようになって、非常に恵まれた時代になったなって思います。
だからこそ情報を自分の判断で取捨選択する必要も出てきて、情報リテラシーも必要になってきたともいえますが。
お金に関する情報は特にですが、自分から積極的に知ろうとしない限り、情報がやってくることはありません、勉強でも教えてくれませんので。
今回は資産運用の中でも積み立てnisaに関する気になる部分の解説記事を通じて私も情報を更新していこうと思います。積立nisaの非課税期間終了後の運用益に関する考え方は以下になります。

課税口座に移った後に増えた利益については税金がかかるため、仮に新しい取得価格が100万円だとして、課税口座に移った後に120万円まで値上がりしたところで売却すると、120万円から100万円を差し引いた20万円には課税されます。
非課税期間の運用で得た利益は非課税のまま、その後の運用益に対して税金がかかってくることを学びました。それを踏まえて前回は20代の出口戦略を見てきました。若さという武器を最大限活かすなら資産運用は早ければ早い方が良いですね。
今回は30代からの出口戦略について見ていこうと思います。
「あわてて動くと損をする」非課税期間の終わったつみたてNISAはいつ売ればいいか
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/fee9c4a6c3f4c2ce22ee8180ce31c55a691d2203
■30代で始めた人は、まとまった資金が必要かで選択を
すぐに資金が必要なければそのまま運用を継続してもいいと思いますし、老後資金の準備として考えるのであれば、課税口座に移った分から順番に売却する選択肢も悪くないと思います。
私も30代半ばから積み立てnisaを始め、運用が終わるのは50歳を過ぎた頃になります。それまでに目標であるセミリタイアの目処が立っているかどうかが判断の分かれ目になりそうです。
正直なところ今回の記事を見るまで積み立てnisaの出口戦略はあまり考えていませんでした。
メインの軸である米国株投資を含め、まずは資産運用をスタートさせること目標の一つになっていましたので、20年後を明確に想定はしていませんでした。
加えて、いくら複利で資産をシミュレーションしたところで、本当にその通りになるかと言われれば、確実ではありません。シミュレーションに過度に期待してもあまり意味がない、むしろその期待を前提で物事を進めるのはそれはそれでリスクです。
また、30代でつみたてNISAを始めると、非課税期間の終了が近づく頃には、子どもの大学費用などでまとまった資金が必要になる方もいるかと思いますので、その際は売却して現金化するのもアリでしょう。
その時のライフステージはわたしには予想はできませんし、時代の変化のスピードが非常に早く感じる昨今。
昔当たり前だったサラリーマン象は今後少なからず崩れていくことからも、私自身、一体どのような状態になっているかわかりません。
上手くいっていて、時間も余裕があれば運用を続ける、まとまった資金が必要であれば現金化、それもあまり期待値は高く持ちません。
■40、50代で始めた人は20年後から順次売却するのが吉
40代で始めた人が、住宅資金などで大きな資金が必要になった場合は、これも20年を待たずに売ってよろしいかと思います。ただし、そもそも論として、向こう5年くらい先までに使う予定があるお金は、投資に回さずに貯金として置いておくことをおすすめします。
40代から積立nisaを始めたとすると終わる頃は定年間際です。(今後定年の年齢が引き上がる可能性はあります)
定年後は年金が収入のベースになってきますし、退職金もある程度入ってくることを考えれば、運用益はそのままで運用しても良いのでは?とも思います。
むしろ現金化しなくても問題ないように今から資産運用しています。定年を迎える時までには余裕のある資産を築いていたいですね。
私が定年を迎える頃は人生100年時代は当たり前になっていそうですし、そうなると老後に必要なお金はさらに増えていることが予想されます。
私は医療や介護など想定していないお金が発生しても資産に問題がないように、運用は続けていくつもりです。生涯現役で投資は続けて行くと思います。そのためには今のうちから家計費をスリムにしておいて、定年を迎え収入が減ったとしても、黒字を維持できるように最低限していくつもりです。
年金+配当収入で資産が減ることなく、黒字を維持できる家計が私が想定している中でのベストなパターンになります。
投資はあくまでも余剰資金で
40代で始めた人が、住宅資金などで大きな資金が必要になった場合は、これも20年を待たずに売ってよろしいかと思います。そもそも論として、向こう5年くらい先までに使う予定があるお金は、投資に回さずに貯金として置いておくことをおすすめします。投資はあくまで、長い時間をかけてゆっくり行うものなので、しばらく使う予定が無い余裕資金で行うようにしましょう。
投資はあくまで余剰のお金でやるものであり、もし非課税期間終了時に払うべきお金(住宅ローンの残債など)があり、運用益が出ているのであれば精算してしまうのはありかもしれません。
積立nisaで運用益が出ている時点で、継続的に投資に回す資金を作り出すことができているので、直近の資金がないなんて家計状況にはないでしょうから、そう言った意味で運用益を精算するためのお金に使い、身軽になっておけば老後のライフプランも建てやすくなります。
大前提として投資は余剰資金でやるものです。貯蓄が全くできない状態で、投資に資金を回していたら、それはリスクの取りすぎです。
しかも定年を迎えれば、現役世代の時のような収入を得ることはできなくなりますので、よりシビアなお金の管理が必要になってきます。収入も少なくなる、さらに運用がそこまでうまくいかずに、老後の資金も思うように積み上げることができなかったとしたら・・、それでも現役世代と同様にリスクを負っていたら、収入が少ない分失った時のリカバリーが困難になります。
20年後の自分がどうなっているかなんて分からないという方も多いと思います。なので、非課税期間の終了後も運用を続けるか、もしくは売却して現金化するかなどの選択肢を用意しておいて、実際に非課税期間の終了が近づいてきたら、出口戦略については再度考えてみるのがいいでしょう。
時間と複利を活かしながら長期投資していけば、貯蓄のみの場合と比べ、確実に資産を築くことはできるでしょう。ですが思ったよりも結果が伴わなかったということも想定しておかねばなりません。
前回、今回と積立nisaの出口戦略について学んできたわけですが、資産シミュレーションも一度だけでなく、定期的に見直し(ライフプランが変わった時など)、進捗状況はどうなのか?改善点はないのか?を考えていく必要があると今回の記事で感じました。
良い部分だけでなく、悪い部分もしっかり受け入れ、分析し、より良い方向へ向かっていけるようにしていくことが長い投資人生においては必要ですね。
最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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