毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。
資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。

どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
時間をかけて、資産をこうやって築いてくると、多ければ多くなるほど嬉しさもありますが、同時に責任も増えてきます。
私自身の現状の家庭環境においては、リスクを取ってはいけない理由はなく、むしろリスクを取れるタイミングです。
こう言った時にどれだけ資産を増やせるかが今後の資産形成において大きく左右される所だと思っています。
今回の記事は。
同じセミリタイアを目指す40歳サラリーマンを例に今後の戦略について見ていこうと思います。
それではよろしくお願いします!
セミリタイアを目標に掲げています
私が目安にしているセミリタイアできる資産の年齢は50〜55歳を一つの目標としています。残り20年程度で5000万円という資産まで持っていければ、その後の人生の選択肢は大きく開けると考えています。
そのため住宅ローンを組む予定はありません。コスパの良い賃貸を探しながら、ライフプランの変更と共に引っ越しを行う。そんな感じで生きていければいいなと思っています。
そのため、出来るだけ今はお金を貯められるように収入増、支出減を目指しており、いまのところ順調にきています。
今回は、現在40歳で10年後の50歳でセミリタイアができるのかどうか、セミリタイアするまでの期間どれくらいの資産を準備すれば良いのか見ていきましょう。
私と同じようにセミリタイアを目指す方の記事を参考にして、私自身の思い描くセミリタイアに何かプラスαの要素を探す。そんな記事になります。
前回は40歳から50歳までのシミュレーション。
そして今回は50歳から先のシミュレーションになります。
FIREは難しいけれど、資産2000万円50歳でセミリタイアしたい!10年で具体的にどう計画すればいい?
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/6ed05244bbc3cf44adc3aaf84a5559df01796449
50歳~65歳までの必要資金を試算する
50歳代になってくれば、子供がいたとしてもある程度自立を迎える年齢になってきて、お金がかかる時期を徐々に脱してくるタイミングですね。
給与はそれ以上の上昇を求めるのは難しいですが、支出が減れば、貯蓄や運用に回せる資金は増やすことはできそう。もちろん住宅ローンなどがなければになりますが。

・50歳で辞めるとして
50歳で仕事を辞めて、年金が支給される65歳までの生活費として、 25万円(現在の生活費)×12ヶ月×15年間=4500万円が必要になります。 50歳からは、仕事のペースをダウンし、フリーランスとして月20万円程度の収入を得る予定なので、その分の収入を計算すると、20万円×12ヶ月×15年間=3600万円。
毎月の生活費が25万円となると、4500万円が必要になってきます。人のことなんで、とやかく言う資格はないですが、やっぱり生活費の多さが目につきます。私なら家賃15万円くらいに抑えられるようにしますかね。
15万円だったら、単純計算で2700万円です。当然健康面で問題があったら、そのような金額には収まらないでしょうが、それでもなんとか抑えられるようにして行かねばと思っています。
生活費の少なさでセミリタイアの難易度は大分変わってきますので、私は極力生活費は無駄のないように今後もしていくつもりです。
しかしながら、昨日も言ったようにサラリーマンとしての価値が全然違うので、それでもよいのかもしれません。
それに私にはフリーランスで300万円稼げるほどの人間ではありませんので。お金を確実に稼ぐ手段がサラリーマン以外に見つけられないから、みんな働くわけで、その縛りがないのは羨ましい限りです。
この不足分を金融資産から取り崩すわけですが、50歳の時点で金融資産が上記の通り4689万円あるとした場合、50歳~65歳までの足りない金額900万円を差し引くと、残りの資産は、3789万円となります。
不足分を切り崩しても4000万円近いお金が残れば、全然問題なさそうに感じます。老後資金2000万円でどうしようと言っている中で、倍近い資産が確保できれば、余程の使い方をしない限りすっからかんになることはなさそう。
プラスαで資産運用を継続していけば、資産もそこまで取り崩すことなくやっていけそう。年金も入ってきますからね。
65歳以降の資金計画も重要
大学卒業後(23歳)から50歳までの28年間を平均年収400万円の会社員で働いた場合、年間約144万円(月約12万円)もらえます。 (国民年金満額78万900円含む)
この年金額(月12万円)がもらえるのであれば、資産の切り崩しが必要になる場面は、余程健康面において予想外の出来事が起きなければなさそうな気もします(子供が3人、4人と産まれれば全然変わってきますが)
私の目標は年間200万円の配当収入を得ることです。月に16万円であれば、年金とプラスして28万円、パートとして働ければより難易度は下がりそうです。
・生活費は?
総務省家計調査報告2019年によると、現在の60歳以上の単身世帯の方の生活費は、約15万2000円。ただし、これは、衣食住の基本生活かつ持家を前提とした費用なので、将来も賃貸暮らしとなると、家賃代を上乗せする必要があります。
60歳以上の単身の生活費が15万円、プラスαで賃貸が入ってくると20万円弱のお金が毎月かかってくる。
まぁあくまで平均値でしょうが、一つの目安としてこの支出で抑える努力を今からしていけば、それほど生活水準を下げずにセミリタイア生活も送っていけそう。
収入も資産運用の出来不出来は確かにありますが、とにもかくにも毎月出て行く支出を如何に抑え込めるかが、セミリタイア期間中もその後も非常に大事な要素になってきます。
90歳まで生きると過程すると…
仮に90歳まで生きると仮定して、65歳以降の不足金額を計算すると、 10万円×12ヶ月×25年間=3000万円 高齢になると、病気になったり、介護が必要になったりするケースが多く、医療費や介護費用として1人あたり500万円程度必要といわれています。
65歳以降に必要なお金は、老後の生活費と医療・介護費用を合わせると、3500万円となります。65歳の時点で運用をストップした場合、65歳時点での残りの資産は、3789万円となるので、試算上、資金は間に合いそうですね。
資産運用がシミュレーション通り行けばセミリタイア、そして老後の生活もある程度安泰ということですね。とはいえシミュレーション通りに行くかは誰にもわかりません。
危機に瀕する可能性を少しでも下げるためには、資産運用をずっと続けていくことが大事でしょう。数字を常に意識していれば、脳の機能低下もある程度抑えられるでしょうし、何よりそこまで積み上げてきた複利と時間を生かし続けることができます。
私は生涯投資をし続けると思います。理由は上記に示したとおりです。資産をなるべく減らさずに、かつ自由な時間を勝ち取る事は簡単ではない事は間違いありません。
・セミリタイアは可能
今回の記事を通じて、私の目標としているセミリタイアへの資産5000万円はそこまで無謀な挑戦では無いのだなと感じました。実際に実現させるには、今から備え、運用していく必要があります。
生活費の削減、配当金再投資などのお金の面、また健康面への投資も意識していきながら、資産を築く事、そして資産を取り崩さないようにしていけるように地道にコツコツと積み上げていこうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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