毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししています。

資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
資産運用は日に日に一般の人たちにも定着してきています。
それは投資を進んでやらなきゃと感じたのか、それとも将来の不安からやらざるおえない状況になったのか…。どうなんでしょうかね?
私は後者で、サラリーマンであることに対する漠然とした不安から資産運用を始めました。投資にもその時々で話題性があります。
今回の記事は。
過去の資産形成に関わる流れについて見ていこうという記事になります。
それではよろしくお願いします!
資産形成におけるその時々のテーマ
私が本格的に投資(長期投資)を始めたのは2019年です。(その前に日本株で短期投資して失敗という苦い経験もありましたが)投資を始めてすぐ後に老後資金2000万円問題というのがいきなりニュースで取り上げられました。
その頃は既に運用を始めていたので衝撃は少なかったですが、何もしていなかったらどうしよう…と悩んでいたことでしょう。
そこから数年経ち幸い資産は順調に増えていますが、様々な話題が上がりました。
今回はそれを振り返る記事が面白そうだったので取り上げます。
2017年から現在の2021年までのようで、前回は2017年から2019年を見てきました。
今回は2020年、そして2021年をみていこうと思います。
資産形成に関連する過去5年(2017年~2021年)のブームを振り返る
引用https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33578
2020年 暴落とバブルの「コロナ相場」
2020年になって、世界は新型コロナウイルスの感染症に振り回されることになった。
株式市場への影響も大きく、ややバブル的な高株価を保っていた米国株も3月にかけて、これまでに見たことがないようなスピードで急落し、日本の株価もひとたまりもなくこれに追随した。
コロナウイルスが未だに猛威をふるい、ここまで私生活に影響が出ることを予想していた人はあの当時は少なかったと思います。
株式市場も急速な下落(コロナショック)によって、私のポートフォリオの含み損も一時的に100万円を超え、資産運用に黄色信号が灯った時期もありました。正直あの急落場面は内心ドキドキで見ていられませんでした。
それでも局面を乗り越えられたのは、長期投資が前提の投資スタイルだったからこそです。素人だったってのもあると思いますが笑
気持ちは冷静ではなかったですが、そこで焦って損切りするのではなく、市場の急落を眺めていると言う感じでした。
我が国では、この株価の急落局面の前後に、「株価が下がった今が投資をはじめるチャンスだ」と思った個人が多くいて、若い世代も含めて、主に投資信託の積立投資の口座開設が急増した。
市場や自身の投資している企業の株価が下がった時に、ここから果たして戻るのか…不安な気持ちを持つのは仕方ないですが、そこを乗り越えられれば投資家として大きな成長が待っていると思います。
長期投資をこれから始めていくのであれば、下落局面こそチャンスと捉えて、積極的に行動できるかが、後々の資産形成に繋がってきます。
コロナショックのような急落局面ではどんな優良な銘柄も売られていました。そんな時に仕込むことができれば、市場の回復に伴って値上がり益も期待できますし。
私のように配当金を積み上げている身としては、一株でも多くの株数購入することが大事な要素なので、多くの株を仕込むチャンスでもあります。
そういった意味ではコロナショックの経験は投資家の成長もありましたし、資産形成においても大きなプラス要因になりました。
2021年 投資家の「FIRE」ブーム
人生100年時代」や「老後2,000万円」といった、世間がまとめて注目するような大きなブームではないが、2021年現在、投資家の間で話題になっているのが「FIRE」(Financial Independence, Retire Earlyの略語)だ。
私も何度も取り上げていますが、FIREは今年のブームのひとつになっていたんですね、知りませんでした。
定年前に投資で十分な資産を築き、早期退職して、自分のための時間を勝ち取ることです。
FIREを達成するには、勤労所得だけではかなりハードルの高いところを、投資を絡めていくことで、サラリーマンでも達成できる可能性があります。
昨年のコロナショックで自身の身の回りも無関係ではないことがよく分かりました。残業抑制やボーナスカット、ベースアップの見送りなど自分自身の家計にも影響が出たことで、リスクを負ってでも資産運用をしていく必要性をより強く感じました。
みなさんも多かれ少なかれ、経済的な影響を受けたのではないでしょうか?そのこともFIREが広まった一つの要因になったことは間違い無いでしょう。
資産形成を目指すことに対する行動、考え方が変わった
5年前の「LIFE・SHIFT」では「長く働く」ことが推奨され、「FIRE」は「早期引退」を指向していて、一見真逆の方向のようでもある。
しかし、少し考えてみると、どちらも長い人生を支える経済力の重要性を意識していて、着実な資産運用を実行することが合理的なので、互いに矛盾している訳ではない。
ライフシフトでは長く働くこと、そしてFIREでは早期退職をめざすこと、行動は違えど経済力と言う意味では同じだといっています。
収入を増やすための取り組み、支出の削減、資産運用など、フル活用して資産形成を目指し、老後に対して不安のない生活、そしてFIREに少しでも近づければと思っています。
来年、そしてそれ以降は一体どんなテーマが流行っているんでしょうか?何が流行るにしても、その流行を正しく判断できる知識が必要になってきます。
マネーリテラシー の向上が必須
投資判断をするときは最終的には自分自身の判断に委ねられ、誰の責任にもすることは原則できません。損を被っても、利益を出しても、自分自身の責任で管理していく必要があります。
投資のテーマに乗っていくには、情報収拾が必須です。常に新しい情報を仕入れておかなければより納得のいく判断はできません。
様々な面で投資家としての成長は今後も必須になってきます。マネーリテラシー の向上を常に意識しながら変化の流れが非常に早いこの時代を生き抜いていこうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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