2020年配当実績

す昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
老後資金2000万円問題が言われるようになったのは2019年だったと思います。私は投資を本格的に始めたばかりで、配当金再投資戦略が果たしてうまくいくのか?と正直不安になっていたので(今も不安ですが)
ちょっと衝撃的な内容ではありましたが、投資を始めていたので、さらに資産運用を加速させていかなければと思いを強くした記憶があります。
それが昨年のコロナウイルスの感染拡大による、経済の劇的な変化で2000万円という数値が徐々に変わってきている?とのことです。
今回の記事は。
コロナウイルスが変えた、老後資金2000万円問題について学んでいこうという回になります。
それではよろしくお願いします!
老後資金2000万円という数字
老後資金2000万円問題が話題になったのは2年前。当初から2000万円問題など存在しないと言い続けてきた経済コラムニストの大江英樹さんは「2000万円の根拠となった総務省の家計調査報告の最新データによると、老後30年間で不足する金額はたった55万円となりました」と指摘します――。
老後資金2000万円問題というのは、定年後の働かなくなり、年金の収入で日々の生活費を賄うとなった場合に、その年代の支出の平均と照らし合わせると。
毎月約5万円近くが不足するという計算、そして人生100年時代となり、平均年齢が急速に上がってきていることで、その不足した資金を賄うために必要な資金が多くなっているという二つの要素から計算された数値になります。
このデータを見れば不足分を補うために必要な金額が残りの寿命と照らし合わせて、最大で2000万円(今後さらに寿命が伸びればそれ以上)の資金が不足する。それを自助努力でなんとかしてくださいねというのがざっくりとした内容になります。
終身雇用が崩壊しかけ、年功序列型の賃金体系の見直しもされ、ジョブ型雇用を採用する企業が増えてきている今、単に労働していれば資産が築けるという時代ではなくなってきました。
投資をして資産運用をする、それはこれからの時代大前提になってきますが、今回の記事は前回の流れで、果たして老後資金をどのように考えていけばいいのか?そして情報の捉え方について考えていこうと思います。
「老後資金2000万円問題は3年で"55万円問題"に」それをメディアが全く報じない理由
引用https://president.jp/articles/-/46212?page=1
もともと「2000万円問題」は存在しなかった?
「毎月の収支が5万5000円ぐらい赤字だから老後は2000万円足らない」などということではなく「2500万円も貯蓄を持っているからそれを少しずつ取り崩しながら、毎月お金を使っている」ということなのです。

不自由ない老後を送るためには2000万円必要、その金額は毎月の収支がマイナス55000円だからです。ですがよく見ると、実収入と実支出の間に平均の純資産額は約2500万円あると記載されています。
現在の65歳以上の方々は年功序列賃金体系で順調に給与は伸び、また多くの退職金を得ることできているはずで、それでも老後の資金に困るほどの状態は、余程お金の管理が下手だったとしか考えられません。
このデータを見る限り、老後資金2000万円問題自体が特に大きく問題視する必要があるのか?というところにも繋がって来ます。
しかしながら、その貯蓄額を私たち現役世代、特に若い世代が同じ条件で迎えられるか?と言われれば無理だと思います。これからは資産運用していかなければ充分な貯蓄額を確保するのは難しいからです。
資産運用をする、しないで格差は大きくなる?
現状平均的な純資産額は約2500万円と、私からしてみればかなりの金額確保できているなという印象です。
しかもこれはほぼ資産運用をせずに、銀行に預け、ノーリスクで保管するだけでもこの金額笑確保できているということですが、これからはこの金額を保有しようものなら、サラリーマンとして働き続けたとしても、誰しもが到達出来る領域ではないと思っています。
これからは投資する、しないでより格差が生まれ、結果的に平均金額は変わらなくても、持っている人、持っていない人の差は大きくなっていくでしょう。
失敗も経験しながら、投資を生活に取り込んでいかないと老後に不安のない生活は送れません。こういったデータの類はあくまで参考記録です。
これが全て自分の境遇に完璧に当てはまってるわけでもありません。収入も支出も人それぞれ条件は違う。
この情報だけを鵜呑みにして、かつ漠然とした不安を感じたままで何も行動しないのか?それとも参考程度にとどめ、自分でどう打開していけるのかを考えるのか?
良くも悪くもこの情報だけに限らず、自分なりの尺度を持って接することが大事です。
情報を自分で精査する能力=マネーリテラシーの向上
日本人のお金に対する知識(マネーリテラシー )は海外に比べ低いと言われています。特に投資という面ではより低さが顕著で、投資を上手く生かしながら資産運用をしていくということをしてこなかった為、しっかりとした知識を伝えられる人は近くにいないでしょう。
金銭感覚は基本的に親の背中を見て、学ぶようなもので、良くも悪くも親の影響は色濃く出ると思っています。
こうして老後2000万円問題なんていうワードが出てきたときにその数値を鵜呑みにしてしまうのか、それとも自分なりに情報を収集し、情報の本質はどこにあるのかを捉え、自分なりにどう打開していけば良いか考える力も必要です。
これはマネーリテラシーの大事な要素である。
- 金融知識及び金融経済事情の理解と適切な金融商品の利用選択
- 外部の知見の適切な活用
この2つに繋がってきます。
お金のことに関しては、特に資産運用に関しては正解はありません。自分なりに試行錯誤を繰り返しながら、自分らしい資産運用のスタイルを見出していくことが必要です。
投資は自己責任ですし、自分が稼いだ大切なお金がかかっています。だからこそ情報をただ与えられるだけでなく、自分で噛み砕いて知識として自分のものにすることで、マネーリテラシーの向上につなげて行きましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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