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【資産は5000万?1億?】高いハードルでもFIREを目指すことに価値がある

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資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。

私がブログを書く理由

①投資に興味を持つきっかけになれれば

②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば

と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。

どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa

FIREと検索すると、現在多くの記事がピックアップされてきます。数年前まではこんなことはありませんでした。

それだけ関心を持っている人が多いと言うことでしょう。反響がなければ継続的に取り上げませんからね。

それだけ社会に対して不安(特にお金)を持っているということの現れだともいえますが…。

目指すことはただですし、確実に成長できると思っています。

今回の記事は。

日本でFIREを目指すことについて考えていこうと思います。

それではよろしくお願いします!

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FIREを目指すということ

年齢が早ければ早いほど投資に多くの時間を割くことができ、長期的な資産形成において有利であることは間違いありません。

私は30代前半で本格的に投資を始め、もっと早く始めておけば良かった…と思っていますが。

今この時既に40代の人もいると思います。年齢がFIREに対する壁になってしまうのはもったいないです。

前回はそんなFIREを目指す上での年齢について見てきました。

https://okayu-chikuwa.com/【30代からでも遅くない?】日本でfireを目指す/

今回は日本で実際にFIREを目指す際の現実的なラインについて見ていこうと思います。

「FIREできない」は思い込み!日本型FIREは「40歳」にこだわる必要はなし

引用 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33490

50代がゴールなら目指していける?

55歳リタイアを軸に、簡単な試算をしてみます。55歳FIREであれば、25年の資産を作らなくてもよく(65歳以降は公的年金収入で日常生活費は一生涯まかなえる)、目標額を抑えられます。

再雇用制度を使って、65歳まで働けば、残りは年金である程度の生活費は賄うことができます。

平均的な収支のバランスだと年金に対して約5.5万円毎月足りないと言われ、それが長寿が進むことで生きる年数が長くなっていることから、単純に足りない金額×年数といく計算のもと、老後資金2000万円が必要ですよと言われているのが、老後2000万円問題として取り上げられています。

早い段階からFIREするのであれば、年間の生活費×定年までの年数の資金が必要になってきます。

本来の老後に用いる「老後に2,000万円」の半分は退職金でまかなえるとして、1,000万円をまず確保、年400万円の10年分とすれば、ざっくりと5,000万円まで目標を下げることができます

退職金がどこまで出るのか…、もしその時に住宅ローンの残債があったら、そのお金に使ってしまいそうですが…。老後の大切なお金としてとっておくべきお金だと思っています。

年間400万円の生活費なら10年で4000万円。ということは。

  • 2000万円(老後資金)−1000万円(退職金)=1000万円
  • 5000万円−4000万円=1000万円

単純計算ではありますが、老後を試算することができますね。それでも足らなそうなら、生活費をさらに削るか、パートとして働き、不足分を補う(FIREでなくセミリタイア)という選択肢もあります。

FIREは理想的ですが、固執しなければハードルはさらに低くすることだってできます。

今ある優遇制度をフル活用

30歳でFIREに共感し、iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)で月2.3万円(企業年金なしの会社員)と、つみたてNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)で月3.33万円(年40万円の枠を使い切る)を25年間、積立投資します。

元本が1,690万円ですが、運用は国内外への分散投資をバランス型ファンドで行うとして、利回り年4.0%を確保したとすれば、2,896万円まで増やせます。

他国と比べ突出している日本国民の貯蓄を投資に向かわせることで、経済の活性化を促進する狙いで、NISA、積み立てNISA、またidecoというサービスがあります。

運用で得た利益(20.315%)が期間内なら非課税、またidecoは掛け金の全額を所得税と住民税の計算上「所得控除」として差し引くことができます。

利益として得たものには20%近い税金が徴収されます。100万円の利益だったら203150円かかるということですね。

その金額が免除されるのは資産形成において非常に大きいですね!

なにより良いのが、仕組み化しやすいと言うところです。一度積み立てを始めればあとは口座から、もしくは給与から差し引かれます。

自動的にお金が投資資金に向く流れを作ることはメリットだと私は考えています。積み立てnisaで満額(年間40万円で20年 800万円)を4%のリターンでシミュレーションすると以下になります。

運用収益で約400万円、本来であればそこに税金がかかっていたのが、非課税になります。想定通りのリターンが帰ってくるとは限りませんが、約85万円の税金が徴収されると考えれば、リスク以上に大きなメリットがあると私は考えます。

FIRE生活のために、早めに家計費削減を

資産形成としての実現可能性」は十分にあります。ただし前提となるのは毎月の拠出を継続することでしょう。iDeCo月2.3万円を二人分、つみたてNISA月3.33万円を二人分、積立投資し続けることが必要ですから、合計すると月11.2万円にもなります。

しかしながら毎月5.6万円を継続して捻出するとなれば、一般の家庭には、小さくない金額です。

各種ローンや子供の教育費などを払っている人にとっては簡単ではない。だからこそ現代は共働きがスタンダードになっているのでしょう。

たった一度ではなく、毎月積み立て資金を数十年と捻出し続けるためには、出来るだけ早く家計費を見直し、支出のスリム化しておくことが大事です。

年間の生活費が下がれば、その分FIRE達成に向けた必要資金も下がりますし、一石二鳥です。

投資の運用リターンは狙い通り行かない場合も多いですが、家計支出に関しては改善していけば確実に下げることができます。せっかく国が良いサービスを提供しているのだから、積極的に利用していくべきです。

FIREを目指して活動する価値

実際にFIREを目指し、行動するだけでも自信を取り巻くお金事情は確実に変わってきます。

  • 家計の見直し
  • 銀行ではなく、投資で運用する
  • 時間を有効に使う意識
  • (収入をさらに増やす努力)

無駄を省き、時間とお金を生み出す。そして生み出した時間は、さらなる収入を生み出すために使っていくのも良し、企業分析に割くのもよし。長期投資でFIREを目指していくからこそ、時間に対する意識が大きく変わります。

いかに無駄にせず、毎日を過ごしていけるかが、後々の資産形成に繋がってきます。

実際期間を定めてFIREを目指していて、その年齢になってもFIREできなかったとしても、人生が終わるわけではありません。むしろお金周りは最適化され、資産形成しやすい環境は作られていますので、継続してやっていくことで着実にFIREに近づけるでしょう。

目指すことに価値があるのは間違い無いので、是非目標にFIREを設定してみてはいかがでしょうか?

最後まで見ていただきありがとうございます!

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)

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オカユログ

プロフィール 現在30代。結婚 転職 移住を同時に行ったサラリーマン(製造業勤務) 短期投資で失敗してから長期投資へ方向転換。 そこから米国市場への投資を始める。配当金を再投資して不労所得(配当金)を積み上げています。 2019年配当 約13万円。 2020年配当 約25万円 2021年配当 約40万円(達成) 2022年配当 約60万円(目標)

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