毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。
資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。

どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
投資を始めた当初、よく聴いたのは投資は余剰資金でやるものだということでした。いざと言う時に備えている資金がないのはリスクが高すぎるので、ある程度流動性を確保しておく。
その流動性の役割を現金が担うと言うものです。
私は現金を(役割として)持て余さないように余剰資金はどんどん投資に回しています。
今回の記事は。総資産の内の何割を投資に回していくのか?について見ていこうと思います。
それではよろしくおねがいします!
もし1000万円手元にあったらそのうち何割を投資に回しますか?
私なら8割投資に回すと思います。200万円を確保していれば、もしリストラになったとしても一年間は耐え切れる。そのうちに資格の取得などに取り組めば(職業訓練校などで)何かしら職にはつけると考えています。
セミリタイアを目指し、年間200万円の不労所得を目標にしているのには、もし正社員として職につけなくても、パートでも補っていけるぐらいの収入を確保したいという思いがあります。
人それぞれリスクに対する考え方はそれぞれです。今回は1000万円という資産をどのように使っていくのか?を見ていきます。
1000万円のうち500万円を投資に回すのは賢い選択か?
引用 https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00330/093000005/
「投資は無くなってもいいお金で」の意味
「投資は無くなってもいいお金でやりなさい」という人がいる。まあ“無くなってもいいお金”なんてあるわけないのだが、いわんとすることは「もしそれが全部無くなっても生活に支障をきたさない範囲内で投資をしなさい」ということだろう。
実際なくなったら困ることは間違いないです。もしなくなってもいいお金だとしたら私の総資産の大半は消えてなくなってもいいということになります。
確かに残りの資金で当面生活に支障をきたさないかもしれませんが、精神的にはかなり支障をきたすことは間違いありません笑
なくなってもいいお金という捉え方だと私みたいな投資スタイルには行き着かないです。私は生活防衛資金である200万円以外が余剰資金という捉え方です。
これは間違ってはいない。もちろん、信用取引のようにレバレッジを掛けるとか、あるいは買った株の企業が倒産するといったよほどのことがない限り、投資したお金が全部なくなるということはないが、心づもりとしてはそれぐらいの余裕を持ってやりなさいということだろう。
精神的に余裕がなければ良いトレードはできない。金額的な余裕よりも精神的な余裕だと思っています。冷静に行動できなければ、相場の波にあっという間に飲まれます。
1000万円の資金があったとして…
仮に自分の金融資産が全部で1000万円だとして、その半分500万円をリスク商品に投入するとしよう。筆者なら、この500万円はあくまでも「リスク商品に投入する上限額」と考える。
筆者は設定したお金はあくまで上限金額として捉え、全部をリスク資産で保有するのではなく、現金なども持ちながらバランスを考えて保有することが大事と言うことでしょう。
つまり常に500万円の全額をリスク商品に投入するのではなく、その内の何割かはキャッシュ(預金)で持っておく方がよいと思う。要は投資するにあたっては、それが仮に投資用の資金だとしても一定の割合は現金で置いておくべきだと考えているのだ。この理由は長年投資をしている人であればわかるだろう。
私も結果的ではありますが、200万円の生活防衛資金以外は全て投資とは言いつつもまだ余裕資金が150万円くらいは現金で泳がせてあります。
リスク資産で保有しなきゃと言う思いとは裏腹に思い切れない自分がいるのは、『リスク資産に対する上限金額』を知らずうちに意識しているのかもしれません。
長期で投資をしていくということは、貴重な時間を運用に生かすことになります。ということはもしも失敗したらお金もそうですが、大事な時間を失うことになります。
その怖さがあるのかもしれませんね。太刀打ちできなくなるほど資金を失ってしまう恐怖が現金を持つと言うことに表れているのかも。
暴落時に全部売り、キャッシュにしておく
投資をしていて暴落に見舞われることはいつでも起こり得るからだ。人によっては「明らかにバブルだと思う時は一旦、全部売っておき、下がった時点でまた買えばいい」という人もいるが、失礼ながらそんなことをいう人は株式投資の経験のあまりない人か、よくわかっていない人だろうと思う。
暴落局面、私はコロナショックを昨年経験しました。あの頃は今ほど資金を投じていなかったと言うのもありますが、特に何もしませんでした。
投資初心者の自分が相場に無闇に抗ったところで絶対良くないと感じていたからです。そんな中でも人によっては暴落前にキャッシュを豊富に持っていく為に、保有株を一旦まっさらな状態にする人もいると聞きます。
下がり切った後に買い直せばいいという考えなのですが、これを実践出来る人は投資家の中でどの程度いるのでしょうか?そもそもいつ暴落するかわからないのであれば、結果論ということにもなります。
再現性はどうなのか?バブルを正確に捉えられる?
いつがバブルなのかなどということは誰もわからない。バブルというのは弾けてみて初めてわかるのだ。それに、下がったところでまた買えばいいというが、実際に経験してみると、そんなことはまず不可能だということがわかるだろう。
投資初心者の人もそうでなくても、いつバブルなのか?は誰にもわかりません。過去を振り返ったときにそうであったとわかるだけで、リアルタイムで正確なタイミングを図る事は困難です。もしそれを誰もができたら、お金で困るような事はないでしょう。
相場が上昇しているときは、少しでも長く上昇の波に乗っていきたいと考えるはずです。そこで冷静に判断できる人こそがプロフェッショナルな投資家かもしれません。
下がると誰もが「まだ下がるかもしれない」という不安にかられる。下がった時に底値近辺で買うなどということは、理屈はその通りでもなかなかできるものではない。
相場が下がっている時でも同じことが言えます。キャッシュを確保しておいて、底値で大量購入しようと画策しても、どこが相場の底なのかも正確に捉える事は難しいです。
投資歴の浅い人もそうでない人も自分自身の戦略に溺れないように、冷静に判断していく必要があります。とは言えそんなにうまくはいきません。それができれば相場から退場する人はいません。
精神面をコントロールできるようにする事は私の投資家人生において、永遠の課題だと思っています。景気循環を何度も経験していきながら少しずつ知識を積み重ねていけば、少しずつ投資家として成長していけると、私は勝手に思っています。
最後まで見ていただきありがとうございます!次回以降は引き続き、相場が混乱している局面での立ち振る舞いについて見ていこうと思います。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)
よければはてなブックマーク、読者登録もよろしくお願いします。
応援頂けたら幸いです。(You click the following sites, and please support him.)


にほんブログ村

米国株ランキング 株式ランキング
