私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
最近まで過去最高の株価を更新してきている米国、かたやバブル崩壊直前の株価を30年近く更新することができていない日本。
資産形成の難易度としてどちらが難しいか?と言われれば、日本であることは間違い無いと思います。
長期投資していく上で大事なのは、経済が成長を続けていくことだと思っていて、最近もそしてこれからも日本が大きく成長していくという可能性は、少子高齢化から見ても明らかではないでしょうか。
今回の記事は。
資産形成における日本株と米国株の差について学んでいく記事になります。
それではよろしくお願いします!
セミリタイアを目指す上ことと米国株投資
どこにでもいる平凡サラリーマンである私がセミリタイアを目指そうと思えたのも、米国市場との出会いがなければ考えもつきませんでした。
日本市場だけでセミリタイアを目指すことも可能でしょうが、より時間がかかるのではと言うのが正直な印象です。
それでも投資をしないで、銀行に預けるよりは遥かに良いですが。
投資をするようになってから、投資する先も意識するようになっている今日この頃です。
資産を築くためにはどんな投資をすればいいのか。人気投資ブロガーのたぱぞうさんは「成長が期待できるものに投資するのが原則。日本株ではなく、米国株が候補になるのは、この30年の実績をみれば明らか」という――。
では内容に入っていきましょう。前回は今後資産形成していく上で大事な市場選びとして、日本市場と米国市場を比較して見てきました。
今回はその中でオススメとされている米国市場の中から実際に投資する商品はどのようなものがえるのか?について見ていきましょう!
100万円を30年間運用すると「日本株は104万円、米国株は2100万円」という現実
引用 https://president.jp/articles/-/47824?page=1
実際米国株に投資するなら?
米国株市場を反映する代表的なETF(上場投資信託)の銘柄は複数ありますが、私が自身の投資において選択し、今も変わらず支持しているのは、「VTI」(ヴァンガード・トータル・ストック・マーケット)です。「VTI」は米国市場に上場する銘柄の99%以上にあたる約4000銘柄で構成されたドル建てのETFです。
ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、
「Exchange Traded Funds」の頭文字を取りETFと呼ばれています。
たぱぞうさんの投資しているVTIは米国市場に投資していくとなったら、見ないことはない、非常に有名な商品ですね。
インデックスファンドになりますが私の保有している積立nisaの商品はS&P500指数で、米国を代表する500社が組み込まれた商品です。それよりも8倍近くの銘柄を揃えることが一つの商品で達成できます。
VTIの構成上位の銘柄と利回りなどは以下になります。


米国市場のほとんどを網羅しているこの商品に投資することで、一つの商品で分散投資の効果が期待できます。私は米国の個別株に投資していますが、こういった一つの商品で多くの銘柄に分散できる商品に投資すれば良いと言う人もいます。
実際のところそうなのかもしれません。これは好みのレベルになってきますが、私は米国企業を個別に保有したいと考えています。
何故か?と言われればこれは理論上とかの話ではなく、個人的な部分なので、ETFでもインデックスファンドでもそれぞれの判断で投資していくのがいいと思います。
投資は自己責任という考えが基本ベースでありますし、どの投資商品、投資スタイルが正解!ということはありません。未来は誰にも読めませんので、自分で判断し、行動していく必要があります。
よりコアなところへ投資するなら
海外ETFには、さまざまなセクターに特化したETFがあります。近年、とくにリターンが大きいのは、情報技術セクターETFの「VGT」です。アップルやマイクロソフトが筆頭銘柄で、アマゾンやグーグル、フェイスブックは含まれません。2010年からの10年で6.3倍のリターンです。
よりコアな部分に投資したいとなった時に米国にはセクター別のETFというのもあります。
セクターとは主に業種や業界を指し、株式市場でどのセクターが人気になるか?ということは、1)景気の強弱と、2)金利の方向によって大きく影響されることが知られています。
それを図示すると、下のような関係性で示されます。

セクターローテーションを個人投資家がどこまで意識するか、こちらも各々の判断によりますが、各種セクターに投資できる各種セクターに特化したETFというのも存在しています。以下になります。

私も一時期XLV(ヘルスケアセクター)とXLP(生活必需品セクター)の2つの商品を保有していた時期もありましたが、保有目的が明確でなかったことと、個別株で保有しているのと重なる部分が多かったので利確しました。
集中投資でなく、分散投資
いくら分散投資という観点から多くの銘柄に投資しているとはいえ、個別株への投資は当然ながらその企業の業績が運用パフォーマンスに影響するので、そのリスクを極力避けることを念頭におくのであれば、先ほど挙げたETFやインデックスファンドでの運用を考えていくことも視野に入れていくと良いと思います。
私の様に資産がそこまでない人は特にですが、集中投資は危険です。集中投資は運用成績に与える影響が大きいのでもし暴落局面などが来たら大きな含み損を抱える可能性があります。
大きく稼ぐことも大事ですが、長期で投資をしていくには退場しない、安定したリターンを目指すという視点も大事です。
そう考えると既に分散されている投資商品を取り入れることは良い選択だと私個人的には感じています。何事もバランスが大事です。継続的に資産を築いていくという観点において今後もこれらの商品はチェックしていこうと思っています。
それでは今回の記事はここら辺にしようと思います。明日以降はよりコアな部分、個別株について見ていこうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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