毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。

資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
こうして平凡サラリーマンでも資産形成できることを証明しようと、日々資産運用を頑張っているわけですが、お金への心配っていくら資産を築いても解消されることってないのかなとも思ったり。
独身だったら、まだ自分の責任においてやれますが、家族がいればまた話は違ってきます。
老後資金、教育資金などなど今後考えていかなければならないことも多いです。年齢、環境に応じて直面する課題も変化する、そういった意味で常に付き纏う課題だと思っています。
今回の記事は。自身の家計と資産運用のバランスについて見ていこうと思います。
それではよろしくお願いします!
投資の基本のキ
老後資金や教育資金など、いつか使うためのお金をできるだけ増やしたい。そんな理由で株式や投資信託などに興味を持つ人も多いでしょう。でも、何から初めていいのか分からず、なかなか投資をスタートできないこともあるようです。
お金はいくらあっても困ることはありません。年齢を重ね、生活環境が変わることで必要になってくるお金も発生してきます。
長生きが当たり前の時代になり、それに応じて生きていく為に必要なお金も次第に増えてきています。そんなお金への不安を解決する手段の一つとして投資による資産運用があるのですが、踏み入れるには未知の領域てあり、なかなか気軽なものでもありません。
では始めたところでどこに目標を定め、目標までにかける期間をどのように設定するのか?
前回は時間に注目して見てきましたが。
今回は時間を踏まえた上で、どの程度投資をして問題ないのか?について見ていこうと思います。
長期投資のキホン」いくらまで投資していいの?
引用https://media.moneyforward.com/articles/6419?af=search_list
5年以内に使うお金は投資しない
生活費を除いてもなお手元の資金に余裕がある場合でも、それを全額投資に回すことはおすすめしません。必要に応じて、『すぐ使えるお金』『いざという時のお金』『いつか使うお金』の3つに分けてください」
お金に役割を持たせることは以前にも記事にしたことがあります。役割と金額が明確になっていれば、将来的なライフプランを立てやすいと言われています。
いくら投資か大切だからと言って、全額投資をしていたらもしも相場が低迷した、また昨年のコロナショックのように市場が急落した時に耐えきれず、狼狽売りにつながりかねません。
使う予定が近ければ近いほどより安全な商品で管理し、遠ければ遠いほどリスクを負って、お金を増やす役割を担わせることで場当たり的ではなく、戦略的にお金を利用することができます。

ではそれぞれのお金の役割について見ていきましょう。
一つ目の「すぐ使えるお金」について
例えば1年後に歯科矯正をしたい、2年後に家を買いたいなど、そう遠くない未来に使うかもしれないお金もここに入ります。牛山さんのアドバイスは「5年以内に使う予定のお金もここに含めるのがいい」とのこと。
今後やりたいと思っていることを5年以内で考えていくのが良いと言っています。
我は今のところ、特に物欲もなく、家を買うなど大きなお金を動かすことは予定していません。なのですぐに使えるお金はそこまで重要視しておらず、次に話すいざというときのお金に割り振っています。
物欲が旺盛だった20代の頃であれば、明確な金額で管理しておく必要はあったかもしれません。
二つ目の「いざというときのお金」について
いわゆる生活防衛資金として呼ばれるもの。急な病気などで働けなくなった際に、生活費として役立ちます。「目安は収入の3〜6ヶ月分」。コロナ禍の今、非正規雇用や自営業などで収入が安定しないという人も増えています。このお金は万が一に備えてしっかり用意したいところです。
私は生活防衛資金を期間ではなく、金額で管理しています。一年間の生活費、約200万円がいざという時のお金です。
今のところ正社員でいることが出来ているので、もしリストラされても1年間分の資金が手元にあれば、再就職支援の学校に通ったり、また資格取得に励むことである程度再就職の道は見えてくると考えています。
とはいえ30代も後半に入ってくる年齢ですので、もしもの時の備えをもう少し考え直さなければいけない時期かなとも思います。
不労所得は増えているとはいえ、まだまだ生活費を賄うなんてレベルには到底ないので、生活防衛資金以外はなるべく運用に充てたい。その為に今必要なお金を考えるのではなく、次のいつか使うお金を特に今は大事にしています。
投資に回すのが、三つ目の「いつか使うお金」
これは生活費や近いうちに使うお金、生活防衛資金以外で、手元に残るお金です。老後の旅行資金として、また生まれたばかりの子どもの進学費用など、いつか使うために貯めたいお金は、投資して上手に増やしていきましょう。
手元に残るお金を最大化することをとにかく今は考えて行動しています。物欲もあまりなく、そしてコロナ禍で旅行も思うように出来ない。
かといって銀行に預けていたって何年かけてもお金は増えていかない…。それならば将来の資産の貯めの行動をしていく方が私は良いと考えています。
人それぞれお金、そして時間に対する価値観は違いますので、このような考え方に否定的な人もいるでしょう。
何をするにも資産になる行動を意識していると、自然と投資に目が向くと思います。
なのでコロナ禍はある意味で資産形成を加速させるチャンスとも考えていて、旅行出来ない時間を投資に回し、旅行が出来るようになった時に充分な資産が築けている、そんな状態であれば良いですね。
私の場合
役割を明確にすることは大事だとは感じていますが、そこまで明確な線引きができているか?と言われるとそうでもありません。
生活防衛資金は設定していますが、それ以外は投資に回っているかと言われるとまだまだ余力はあります。結果的に銀行に無駄に眠っているお金はあるということです。
より綿密な資産運用計画を立てていれば、その時々の不測の事態に対応しやすくなりますので、その点においては私は投資家としてまだまだ未熟者です。
それでも資産形成できているのは投資している米国市場が強いということでしょうか?笑
投資家としての伸び代というのが果たしてあるのか?それはわかりませんが、引き続きセミリタイア(資産5000万円)へ向け、その時できることを全力で取り組んでいこうと思っています。
最後まで見ていただきありがとうございます!次回以降は投資を始めるにあたって一括投資?分割投資?どちらが良い?について見ていこうと思います。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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