2020年配当実績

す昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
サラリーマンとして働きながら、経済的自立を目指して行動しています。サラリーマンの収入だけでは、柱が一本しかないので、倒れたら致命傷です。
それを支える部分があれば、すぐに露頭に迷うという事態は避けることができます。
今回の記事はすでに何度か取り上げていますが。改めてFIREという生き方について考えていこうと思います。
それではよろしくお願いします!
経済的自立とは?
FIREとは、英単語の頭文字から取られた造語です。
Financial ・・・ 経済的
Independence ・・・ 独立
Retire ・・・ リタイア(現役引退)
Early ・・・ 早期
経済的な独立とは、つまり「お金に困らないで自由に生活をする」という事です。
私は経済的自立を目指しつつ、結果としてその一歩手前のセミリタイアを達成できたらと思っています。
社会との接点は持ちつつも、働き方に柔軟性を持ちたいというのが本心です。お金の為に時間を割くのを少しずつ削減していきたい。
今回の記事はFIREを実現するために必要な技術ということで学んでいこうと思います。
1億円貯めれば可能?流行りのFIRE(経済的自立早期リタイア)術を実現する技術とは
引用 https://media.moneyforward.com/articles/6091
経済的自立の構造
生活のためのお金に縛られず、自分にとって価値のある、本当にやりたい仕事をするにはどうすれば良いのか。その時間の質や量の改善を本気で行うことが、「経済的な独立」の第一歩になる、そんな考え方です。
米国トリニティ大学が、1926年~1995年に渡る69年間、退職者の保有する金融資産の推移を調査した膨大なデータを用いた研究があります。それによると、下記のような構造を構築すれば、30年間、元手を減らすことなく、利益(生活費)を生み出し続けられる確率が95 %となりました。

FIREを説明する上で大事なのは、4%ルールという法則です。投資でより安定的にリターンを得られると言われている数値は4%だと言われています。これはインデックスファンド(S&P500指数)の過去45年間の平均リターンが7%という数値が条件としてあります。
実際に年によって凹凸はあっても、平均するとこの数値なら落ち着く。それだけ安定して成長しているということですね。
これが長期積み立てにはS&P500指数に連動した商品をコツコツと積み上げることが勧められている理由になります。その数値でアメリカのインフレ率3%を差し引いて計算され、4%ルールとなっています。
そのため、年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方です。
日本の状況に当てはめると?
日本では1%未満のインフレ率になるのでこの数式に当てはめると6%ルールということになります。
投資リターン6%は少し厳しい値ですが、もしこれを達成できるとしたら「年間支出の17~20倍の資産」を築けば、生活が成り立つということになります。
それぞれの家庭で年間支出はどの程度なのか?その計算した金額の17倍〜20倍の資産を築くことができれば達成できます。
我が家の年間支出はざっくり200万円弱となっていますので、キリよい数値200万円としたらその17倍として3400万円、20倍として4000万円になります。
こちらというより、平均の投資リターン6%をどう確保していくのか?というのが難しいところですが笑
大暴落が来ても通用する?
ただ、投資というのは相場に作用します。2008年のリーマンショックや、記憶に新しい2020年のコロナショックと言った、世界的な金融危機は度々やってきます。多くの投資初心者は、相場が下がってしまうと、これ以上の損失が怖くなって売却します。
何故安定したリターンが得られるかどうかは未知数なのか?それはリーマンショックの様な大きな調整局面は定期的に来るからです。
安定したリターンを得るにはこうした大きな調整局面も乗り越えなければなりません。いくら長期投資で時間を分散しているとはいえ、リスクの取り方を誤れば大きな損切りへと繋がり、資産形成への障害となってしまいます。
株式相場の基本は安い時に買い、高い時に売るという基本ですが、言うのは簡単だけど、続けるのは非常に困難です。ましてや暴落局面は長い時間市場が低迷する場合も考えられます。
ではその時、どれだけ待てばいいのか。投資用に準備したお金に手を付ける事なく、万が一のための予備資金をいくら備えれば良いのか。それが現金クッションになります。
次回以降は暴落局面を乗り越える現金クッションについて学んでいこうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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