毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。

資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
この方が私のFIREを知るきっかけの人です。日本でFIREを達成した先駆者的な人だと思っています。投資スタイル、お金の使い方、考え方など様々な面で参考にさせていただきました。
徹底した支出の管理、そして高年収をほとんど投資に回すというスタイルはすぐに真似できるものではありませんが、自分なりにできる範囲内で参考にしていけば、確実にマネーリテラシーも向上し、資産形成の一歩を踏み出せると思います。
今回の記事は。30代前半で3,000万円の資産形成!のちーさんの記事がありましたので取り上げていこうと思います。
それではよろしくお願いします!
30代で3000万円でセミリタイア
子供のころから親が貯めてくれていた100万円を元手に、20歳で株式投資を開始。就職してからは、給与の多くを着実に貯蓄や投資に充て、2017年に3,000万円の資産を築く。2019年に結婚、夫の転勤により退職し、セミリタイア生活に入る。

30歳代前半で3000万円…、私が30代半ばで2000万円未満なので、およそ1000万円近い差があるということですね。
私が投資を始めたのが、30代、ちーさんは20代、この差はリスク資産のポートフォリオの成績の差はあれど、時間の差も大きく関係していると思います。
私自身も大学卒業してから、貯蓄は(年平均150万円程度)頑張っていましたが、投資には全く視界にも入っていませんでした。誰の影響で投資を始めたのでしょう?家庭環境でしょうかね?
私自身の記憶では自身から投資を始めるというのは相当なきっかけがないと踏み入れられないと思っています。(私はサラリーマンに依存することのリスクです)
パッと見て、セミリタイアするにしても資産が少ない気もしますが、私もセミリタイアを目指すものとして非常に参考になりそうな為、今回学ぶ意味も込めて取り上げます。
FIRE CASE 02-ちーさん:30代前半で資産3,000万円!女子のサイド型FIREロードマップ
引用 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33260
FIREを目指そうと思ったきっかけは?3,000万円の資産なら、自分にもチャンスあり
大学を卒業、就職してからは給与の半分ほどを貯蓄に回し、さらに株式投資にも本格的に取り組みました。
20歳で投資を始めた後、ライブドア・ショックとリーマン・ショックと二度の相場全体の大きな下落でいったん資産を減らしたのですが、何とか乗り越え、その後のアベノミクスの恩恵もあり、3,000万円に増やすことができました。
大学卒業時から投資に取り組む…、当時の私からしてみれば考えられないことですね。その頃の私は投資など見向きもせずに、とりあえず貯金する。
そして営業で来た保険会社の人に乗せられ、終身タイプの生命保険を契約していた頃です笑
きっかけがどこにあったのか…、元々投資をしようと考えていたとしたら、相当マネーリテラシーが高かったのでしょうか。
ライブドアショックもリーマンショックの時もわたしはもちろん相場には居合わせておらず、直近で言えば、コロナショックが自分にとって初めての大きな暴落局面でした。リーマンショックは経済的な影響が長期化したと考えれば、大きな不景気の波はまだ経験していません。
コロナショック時はパニック売りのようになっていたので、一時的な暴落した銘柄を拾っていくことで、その後市場の落ち着き、そして回復と共に大きく資産を伸ばすことが出来ました。
しかしながらリーマンショックのような長期的な下落トレンドでこの戦法が通用するのかは未知数です。戻らない市場に対してどこまで我慢してホールドできるのか、そういった意味では投資家としてまだまだ経験不足です。
仕事は満足、時間には…
私は建築・インテリア関連の会社に勤務していたのですが、とにかく激務。毎日夜遅くまで働き、家に帰ると疲れ果てて何もできないという日々でした。
仕事が大好きで楽しかったし、人間関係などの不満も一切なかったのですが、「この生活がずっと続くのかな、しんどいな」と思いはじめたことも、FIREが頭をよぎるきっかけでした。
仕事に満足できているというのは非常に羨ましい限りです。その中でも人間関係に不満がないのは中々巡り会えないと思いますが、その点は良くても、激務で自分の時間が取れないのは難しいところですね。
雇われている以上、自分で仕事を調整するわけにもいきませんし、仕事とプライベートのバランスがバッチリ取れている人は中々いないんじゃないでしょうか?
私も現在仕事に追われている身ですが、お金はしっかり出るので、資産形成の為の投資資金として、頑張っているところです。
欲を言えばもう少し、時間に余裕を持って仕事をしたいですね。その時間を生み出す為に不労所得を積み上げている最中なので、今は我慢しているといったところです。
ちーさんもその点が不満でFIREを目指すきっかけになったといっていますし、労働時間とプライベートの時間のバランスが崩れると、こういった思考になっていくのかもしれません。
最終的に決断した理由は?目標金額には届いておらず、不安はあったが・・・
FIREを意識してから2年後に会社を辞めることになりました。大きな理由は結婚です。新生活を始めようと思った矢先に夫の転勤が決まり、当時の会社を辞めざるを得なくなったんです。
転居後はもちろん、再就職するつもりでした。資産3,000万円の達成から2年間で結婚による出費がかさんで資産額が増えていなかった、そして、何より以前の仕事が好きでしたから。
私も結婚して、県外に引越し、生活していく中で、サラリーマンだけに依存しているままなのはマズイと考えるようになってきました。
転職も心機一転で未経験の職種を選びましたので、キャリア形成といえども、今の現状(日本の経済状況)も踏まえれば右肩上がりとはいかないし、給与の限界もみえてきている。
また共働きではありましたが、その状態もいつまで続くかもわからない。と考えると自分自身がより収入を得られるように努力していくことが重要だと考えるようになり、自分の持っている資産を使ってリスク資産に投資し、配当金という不労所得をコツコツと積み上げてきました。
当時貯蓄していた資金は1000万円ほど、そのお金でセミリタイアを達成しようなんて当時は全く考えていませんでしたが、現在は本気でセミリタイアを目指してみようという気持ちになっています。
ちーさんのように3000万円でセミリタイアするかは難しいラインだと思いますが、その時には配当金の金額もさらに増えているでしょうし、副業も成功していれば、もしかしたら現実可能なラインになっているかもしれません。
ですがもし3000万円でセミリタイアを実行するのであれば、より家計管理はしっかりしていかないと無謀なセミリタイアになりかねません。
家計管理は別々に
経済的に頼るつもりはまったくなかったのです。というか、夫は私と正反対でお金は稼いだ分、使うタイプで、貯蓄もほとんどなかったので、頼りたくても頼れないのですが(笑)。
家計は、住居費や光熱費、食費など生活費全般は折半しています。お互い同じ額を出し合って共有のお財布をつくり、そこから支払うという形です。それら以外の個別の通信費や被服費、美容関連、娯楽関連などは、それぞれが支払うというルールにしています。
家計管理を別にしているんですね、だとしたらなおのこと3000万円を作り上げた凄みが増します。生活費は折半なんですね。我が家では私が生活費の支払いを担っていますが、稼いだ分使ってしまう旦那とのバランスをとった結果でしょうか。
それ以外の支払いもそれぞれが責任を持って管理するということで、もしパートナーがお金を使ってしまうパターンの人にはこうして相手を傷つけない程度に責任を持たせるのが最適解なのかもしれません。
とは言え金銭感覚はなるべく近い人の方がより管理は楽だと思いますが笑
金銭感覚が近いとお互いある程度信頼できるので、お金管理をとやかくいうことはありませんし、それによる余計ないざこざもありません。ましてやセミリタイアを目指しているのであれば、浪費とは無縁の生活をしなければならないので、抑えるところは抑えられる人とパートナーになった方が良いと私は思います。
もしかしたらこの任せられないという思いが、セミリタイアへのモチベーションにつながっていたのかもしれませんね。
今回は以上になります。次回以降は実際にセミリタイア を達成後の生活について見て、参考になるところを吸収していきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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