毎月企業からの配当金で保有株の買い増ししながら不労所得を積み上げています。
資産5000万円 セミリタイア を目指す年収500万円未満の平凡サラリーマンの日記です。お金を通じた記事を扱っています。真面目なものから笑えるものまで幅広く扱っています。

配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
最近、本当にセミリタイアを達成したいという思いが強くなってきています。特段大きなきっかけがあるわけでもないのですが、お金に縛られる生活から少しでも早く解放されたいというのが大きいです。
だからこそ、学びを止めることはありません。
常に向上し、資産形成を加速させていこうと思っています。
今回の記事は。昨年、話題になった書籍「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」の著者であるクリスティー・シェン氏の考え方、行動について取り上げていこうと思います。クリスティー・シェン氏はカナダ国籍の女性で、31歳の若さで早期リタイアしました。
今回の記事は。
資産が減らすことなく、FIREを実現する為に何が必要か?についてです。
それではよろしくお願いします!
簡単ではないFIRE
著者のクリスティー・シェン氏はカナダ国籍の女性で、31歳の若さで早期リタイアしました。FIRE活動を通じて、気づき(マインド)と戦略と時間を駆使した、「生活のための知恵」を学ばせてくれる書籍となっているようです。
一部分ではありますが、皆さんと情報共有したいと思います。
1億円貯めれば資産は減らない?流行りのFIRE(経済的自立早期リタイア)術を実現する技術
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/b9345b60f4b20339d00fe1a19efeacae8663027a?page=1
FIREを改めて説明しますと、英単語の頭文字から取られた造語です。
- Financial ・・・経済的
- Independence ・・・独立
- Retire ・・・ リタイア(現役引退)
- Early ・・・ 早期
経済的な独立とは、つまり「お金に困らないで自由に生活をする」という事です。働くのは生きていく為にはお金が必要だから。その最低限のお金を不労所得で稼ぎ出して、仕事への縛りをなくし、自由な時間を勝ち取ろうということですね。
出来ないことはないですが、簡単ではありません。簡単に出来たら、みんな資産家になっていますからね。
倹約を徹底できた人だけが達成できる、達成したとしても変わらず継続できる人がFIREへたどり着くんだと私は思っています。元手を減らさなくても、資産を維持できることが大事な要素でもあります。
FIREに必要な4%ルール
米国トリニティ大学が、1926年~1995年に渡る69年間、退職者の保有する金融資産の推移を調査した膨大なデータを用いた研究があります。それによると元手を減らさずに、維持できる人には一つの法則があるということです。
それが4%ルールです。
FIREの考え方には「4%ルール」というものがあります。これは投資元金に対して、リスクを抑えながら極めて安定的に得られるリターンが4%となることから、毎年の生活費を4%以内に抑えることで、理論上、運用益だけで生活できる状態になることを指します。
投資元本に対して、安定的に得られるリターンが4%、それを生活費として計算する。
私はまだまだで1000万円しか運用していません。それで4%となると僅か40万円です笑
いくら節約しても足りませんね笑
住居費だけで、年間720000円払っているので、その時点でまだまだだということがわかると思います。
2000万円で80万、3000万円で120万円です。3000万円くらいあれば、セミリタイアは見えてきますね。
先日の記事でも年間配当120万円でセミリタイアを叶えている人もいますが、本当にリタイアするのなら一億円。
その4%で400万円か、これなら行けるかな?保険料とかもあるので、どうなるかわかりませんし、持っているわけでもないですし笑
逆算をすると、毎年の生活費の「25倍」の資産が貯まったら、毎年の生活費を運用益だけで賄える状態になるともいえます。
年間の支出がだいたい200万の私なら単純計算で25倍すると。5000万円までいけば、リタイアが見えてくるということですね。
もし大暴落がきたとしたら
とはいえ、昨年のコロナショックのような事態になれば、それまで築いてきた資産も多くの含み損を抱えることになるかもしれません。
多くの投資初心者は、相場が下がってしまうと、これ以上の損失が怖くなって売却します。 そして相場が上昇をすると、もっと値上がりすると考えて購入をします。「底値売り」や「高値掴み」という、最悪の状態が生まれてしまいます。
大事なのが、相場が下がったら上がるまで待つ、というごく当たり前の考え方です。
ではそこまでどう持ち堪えれば良いのか?という部分になりますよね。
その点については、『現金クッション』が大きなら役割を担うと言っています。
現金クッションとは?
平均して2年間で相場は戻る確率が高いという検証結果を元に、さらに最悪を想定した上で、生活費 5年間分を用意出来るなら、よりリスクが減らせる仕組みです。
- 毎年の生活費 400万円 × 25倍 = 1億円
- 現金クッション 400万円 × 5年分 = 2000万円
合計1億2000万円です。
このような計算のようです。日本のようにバブル崩壊後から30年間最高値を更新することがなかった稀な例もありますが、平均すると相場が戻ると言われています。
米国市場はコロナショックから一年かけて、最高値を更新するまで回復してきました。リーマンショックの時は回復までより長い期間かかりましたが、それでも4年ほどで最高値を更新し、今に至ります。
私が米国市場に投資するのはこの部分が大きいです。この回復力、経済の力強さに投資していると言っても過言ではありません。
何よりも生活費を下げ、維持する
「投資に必要な元金」「現金クッション」「毎年の生活費」の関係性から、支出項目である「生活費」の金額が下がれば下がるほど、元金や現金クッションに必要な金額も比例して減少します。
不幸を感じるような節約、例えば、食費を極限まで切り詰めるなどまではいきませんが、固定費(通信費、生命保険、自動車保険など)を見直すだけでも変わります。
私は2019年に固定費を一気に見直し、合計で約18000円の固定費削減につながりました。これにより、残業が全くなくても家計黒字を維持する水準まで落とすことに成功しました。
落とした水準は収入が増えたとしても決して上げない。それが投資資金や現金クッションと共にリスクの軽減に繋がります。
また記事に出てきた方は面白いエピソードもあったようです。それは旅行に関する記事です。
旅行していた方がリスクが低い?
記事に出てくる方はリタイアをしてすぐに1年間かけて、世界一周旅行をしたそうです。
1年後、手元にある大量の領収書(1年間分の旅費)を計算して驚きました。好きなように旅行をしたはずなのに、今までの生活費を僅かに下回っていたからです。
世界各国いっていれば、さまざまな物価の国にいきます。物価の安いところへ行けば、その分支出が少なく済みます。
投資や事業で成功し、資産を築いた人でマレーシアに移住する人をよくいると思います。それは治安の良い部分もありますが、物価の安さも大きな魅力となっているようです。
リスクだけでいえば、自国で生活しているよりも生活費が少なくて住むということですね。
資産一億円を築いたとしても
最後の旅行していた方が良いなんて言うのはなんとも外国の方らしい発想だと思います。
しかしながら、それでも資産と時間を手に入れ、それを減らすこともなく維持し続ける仕組みを作ったということは素晴らしいですし、なんとも羨ましい限りです。
資産一億円、何十年先になるかわかりません。生活水準を下げればもっと少なくてもいけるかもしれません。
何よりも築いた資産を減らさぬよう努力を、続けることが大事です。
あくまでその水準まで到達できたら、の話ですが私はリタイアでなく、セミリタイアだと思います。
社会との接点を断ち切ってしまうのはある意味で怖いので、程よい接点となるとセミリタイアが現状良いと思っています。4000万円でセミリタイアを達成した方もいます。この方をちょっとした目標に設定しています。
ひとまず夢は大きく1億円を目指して、今後も活動してくつもりです。1億円築く頃には確実にお金に縛られない生活を勝ち取っていると思うので!
今回は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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