【FIRE生活の維持】=【4%運用の継続】日本でFIREを目指すこと

私がブログを書く理由

①投資に興味を持つきっかけになれれば

②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば

と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。

どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa

とても著名な方がこうした方がいいと言っても、それがそのまま自分に当て嵌まるかはわかりません。

FIREは4%ルールや年間生活費の25倍の資産を築けば自立できると言われています。

目標の目安にするのは良いですが、それが達成できたからと言ってFIRE生活が必ずしも安泰とは限りません。

自身に見合ったスタイルを模索していく必要があると私は思っています。

今回の記事は。

米国流FIREは日本版に置き換える必要がある?についてです。

それではよろしくお願いします!

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米国流をそのまま真似るのはリスク?

アメリカ発「FIRE」が日本国内でも広まりつつある。億単位の資産を作って早期リタイアし、その後は悠々自適……という夢のプラン。ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さんは、「米国流をそのままマネするのは、リスクが高い。日本流にアレンジして取り組むといい」という――。

あくまで目指す数値は目安であり、それが全てではありません。人それぞれ身を置いている環境は異なるので、各々に適したスタイルがあると思います。

情報を鵜呑みにするのではなく、理解し、自分の中に落とし込んでいく作業が必要です。FIREを目指すには投資は少なくとも必要になってきます。自分のお金を運用する為、もちろん損をする可能性もあります。

数値目標を掲げることは大事ですが、現状無理な目標を掲げてもモチベーションが下がるだけです。

経済的自立を目指すことに問題はありませんが、上ばかり見すぎた結果、足元がしっかりしていないと目標達成は難しい、前回はそんな記事でした。

では今回は4%で運用したとしてFIREはできるのか?そして日本におけるFIREの形について考えていこうと思います。

「1億貯めて年4%稼げば一生安泰」米国流FIREブームをマネする人を待ち受ける悲劇

引用 https://president.jp/articles/-/48495

「4%の運用収益を稼ぎ、取り崩しゼロ」ですむのは2年に一度だけ?

「せっかくFIREを実現したのだから、もう投資からは手を引きたい」と考えても、それは許されません。リタイア後も資産運用を継続することになります。「投資好き」の人はそれでもよいでしょうが、普通の人がそれを望むかは疑問です。

かといって期待リターンを下回れば、たちまち取り崩しが始まります。例えば「投資割合50%:預金50%」とし、投資部分で年4%を稼いだとしても、全体としては年2%ですから(年0.002%の定期預金金利はここではもう考慮しない)、毎年200万円を取り崩すことになります。

FIREを達成したとして投資から全て無くしても良いのか?と言われればそうはいかない。いくら4%のリターンがあれば、資産を維持しながらも運用益だけで生活費を賄えるといっています。逆を言えば資産を取り崩さずにいくためには、リスクを負ってリターンを維持し続けなければなりません。

投資を継続していかなければ、すぐに資産の取り崩しが始まってしまう。

4%のリターンは数年であればいけるでしょうが、これを数十年と継続していくことは非常に難しいと考えています。私は投資を始めて3年目、現状リターンはプラスですが、ブラックマンデーや世界恐慌、また最近ではリーマンショック級の経済危機にはまだ直面していません。

コロナショックは一時的なパニック状態で市場が急落しましたが、これは新種の感染症が経済に波及した形です。落ち着いてくれば元の状態を取り戻し、米国市場は現在最高値の更新を続けています。

今後も数年に渡り、世界経済が低迷する局面ももちろんあるでしょう。

こういったときに期待したリターンを下回ってしまったときに、FIREをしていたら、築き上げた資産を取り崩して生活しなければなりません。上記のグラフは4%のリターンを2%に落とした時の資産の推移になります。

1億円を築いたとしても、2%のリターンになることで25年後には約3600万円、6000万円近く取り崩すことになります。なので資産を築いたからといって、投資は継続していかねばなりません。

一応年間400万円の生活費でシミュレーションしているので、出ていく支出の部分を下げていければもう少し長続きするでしょうが、運用をやめることはできないでしょう。

では比較的安定したポートフォリオで運用しているGPIF(公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人)の運用実績と照らし合わせてみるとどうでしょうか?

国の年金成績を確認してみる

インデックス運用をベースとした分散投資例として、国の年金運用の実績を振り返ってみます。2001年度から2020年度までのあいだ、7回マイナス運用となっていますし、年4%を下回っている年度を加えると9回は未達ということになります(それでも、平均利回りは年3.87%で悪いものではありません)。

2001年から2020年までの年間成績になりますが、20年間のうち7年間はマイナスのリターンとなっています。ということは7年間は資産を取り崩す必要が出てくるということです。

GPIFのHPから引用して、過去のポートフォリオを見てみましょう。2006年から2020年までのおおよそのポートフォリオが示されています。

GPIFのHPから引用 https://www.gpif.go.jp/gpif/portfolio.html

こうしてみると2006年から2014年くらいまでは国内債券が半分以上を占める非常に保守的なポートフォリオになっていて、株式は日本と外国合わせても2割と少なくなっています。

これだけ保守的なポートフォリオでも、リーマンショックの時には大きくリターンもマイナスしています。いくら保守的な運用をしていても、マイナスに陥る時はあるということです。私もコロナショック時には一時マイナス100万円を超える含み損を抱えました。(ほとんど米国個別株で構成されていました)

なのでFIREできるほどの資産を築いたとしても安定してリターンを勝ち取り続けることは難しいということが言えるかもしれませんね。

そう考えてみると、完全にリタイアするということはなかなか厳しい。セミリタイアが現実的かな?とも感じます。

日本版FIREを目指してみる?

日本に限った話ではないでしょうが、FIRE生活を送るためには期間にこだわり過ぎて、極端に高リターンを求めて運用せず、安定したリターンを得られるようにポートフォリオを組んでいく必要があります。

ポートフォリオに何を組み込んでいくのか?についてはGPIFのポートフォリオは参考になるかもしれません。債券、株式のバランスよく組み込んでいけば、7年間はマイナスでも残りの13年間はプラスとなるので、年間4%のリターンでも資産を取り崩すことなく、運用することができています。

FIREを目指しながら投資を生活に組み込んで、目指していくことは大事です。しかしながらそればかり集中してしまって足元を疎かにすると、FIREどころか、資産形成も難しくなります。

老後資産2000万円問題も囁かれる中、積立nisaやideco、それ以外にはふるさと納税、確定申告などお金を増やす、守る手段は様々あります。

FIREを目指していく上で、知っておかなければいけないことはたくさんあります。実際私も勉強中です。

FIREは普通のサラリーマンではなかなか難しい、とてつもない資産を築かなければなりません。その難しい道のりを渡り歩いていくためには、足元(家計管理)がしっかりしていないと成り立たないので、長期的な視野で無理のない程度でコツコツとやっていくことが良いのかなと思います。

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

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