今更知った?老後資金2000万円について

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okayuです。

今回は昨年話題になった「老後資金2000万円」について今更ながら記事にしたいと思います。

@okayuchikuwa

高齢化社会に向かっている日本。出生率の低下で子供の数の減少、そして医療技術の進歩により平均寿命がだんだん上がっています。

いつに間にやら人生100年時代と言われるようになりました。

一昔前だったら100歳ってなかなか珍しい感覚だったのに今現在は全国に7万人いるそうです。

私の親戚にも100歳になった方がいます。そのせいかもしれませんが、寿命って伸びているんだなーと実感します。

それに伴い浮上してきたお金の問題「老後資金2000万円」という言葉。

単純に老後資金が2000万円足らなくなる・・。あたかも全員が足らなくなるような。2000万円のみを切り取って不安を煽ったりしていましたが。

では「老後資金2000万円」とはなんなんでしょう?

金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書を読んで見ましたので、自分なりにまとめていきたいと思います。

目次

  • 老後資金2000万円問題
  • 投資の重要性
  • これから私達は
  • まとめ

老後資金2000万円問題

そもそも老後資金2000万円という数字はどこからきたのか?

・高齢化社会の進行

出典 金融庁 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 より

日本の平均寿命は年々伸び続けています。出生率の低下による人口バランスの変化もあるでしょうが、80歳以上の方も年々割合が増えてきています。

・平均収入・支出の状況

バブル経済崩壊以降の「失われた20年」によって賃金推移も停滞してきました。今後も税金や社会保険料の負担増によって、さらに家計を圧迫しています。

(出典)総務省「全国消費実態調査」より、金融庁作成

また収入が伸びてこないと同時に支出も連動して伸びないようです。

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(出典)総務省「全国消費実態調査」より、金融庁作成

年齢階級別の消費支出の推移を見てみると、30代から50代までは支出の減少が顕著に現れています。やはり賃金が上がっていないことが影響しているのでしょうか。現役世代の減少額が大きいようです。

日本のサラリーマンはとにかく貯蓄率をあげるには勤労所得を伸ばすことが第一でした。年功序列で勤労所得が右肩上がりで上がっていたからです。投資に回さずとも十分な老後資金を確保できたということですね。

(出典)第 21 回市場ワーキング・グループ 厚生労働省資料

65歳以降収入が年金のみになった場合、収入の平均が209198円に対し、支出の平均が263718円となり差額が54522円マイナスになります。

この差額が平均寿命が伸びることによって単純に増加していきます。

90歳まで生きたら約1600万円。

100歳まで生きたら約2300万円が必要になります。

これが老後資金2000万円問題の本来の意味だったようです。

投資の重要性

その長寿化によって必要なお金が増え、不足するであろうお金を資産運用で補うことが必要ということですね。

しかしながら日本人の金融リテラシーは世界に比べて低いと言われています。それは年功序列で賃金が上がってきたこと、貯蓄の受け皿であった銀行の利率が軒並み高かったことが挙げられます。

出典 ガベージニュースより

ゆうちょ銀行を例に挙げます。これだけ利率が高ければ、投資に回そうなんて思わないですよね。労せず資金が増えていくのですから。

1974年の利率なら100万円を1年預けただけで。

43200円利息が付く計算になります。現在だったら100円しかつきません。

時代背景が投資の定着を遅らせ、いざ投資が必要と言われても金融リテラシーが低く、自分で判断が出来ないが、投資をしていかなければ老後資金の確保が厳しくなります。

将来的に困る可能性が高くなっているということですね。

これから私達は

これからの時代、将来の資産を確保していくためには。リスクを負っても投資で資産運用していかなければなりません。

リスクをなるべく抑える、平準化するためには時間をかけて長期投資をしていくことが必要になります。

株式市場は景気動向で上昇と下落を繰り返します。短期投資の場合、上昇しているときは良いですが、今回のコロナショックのように株価が急落した場合、大きな損を被る可能性があります

長期投資であれば、一時的な値動きに左右されず、将来の資産形成として最適ではないかと私は思います。

「時間」でリスクを抑え、さらに「複利」で運用していけば資産形成出来る可能性が高いです。

私は米国個別株、高配当銘柄を中心にポートフォリオを組んでいます。得られる配当金を使うことなく、再投資して、「複利」と「時間」で資産運用を行なっています。

私が米国株投資に出会い、投資を始めるきっかけいなった書籍になります。

お時間がある方はこちらもご覧になってください。

まとめ

これからの時代、老後を不安なく過ごしていくために投資は必要不可欠です。

日本人は金融リテラシーが低いと言われます。現状低くても今からでも高める努力をしていけば問題ありません。

金融リテラシーが高ければ、老後2000万円問題もそこまで話題にならなかったかもしれません。当たり前のことが問題にはなりませんから。

投資を知り、上手く利用し、不安なく生活を送れるようにしていきましょう。

今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

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