家計管理 雑談

住宅価格より、ローン金額?購入する前に考えるべきこと

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2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)

今年は40万円を目標に活動しています!

私がブログを書く理由

①投資に興味を持つきっかけになれれば

②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば

と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。

https://okayu-chikuwa.com/%e3%80%8c%e5%b9%b4%e5%8f%8e500%e4%b8%87%e3%82%b5%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%80%8d%e7%94%9f%e6%b4%bb%e9%98%b2%e8%a1%9b%e8%b3%87%e9%87%91%e3%81%a8%e8%b3%87%e7%94%a3%e3%81%ae/
https://okayu-chikuwa.com/%ef%bc%92%ef%bc%90%e4%bb%a3%e3%81%a71000%e4%b8%87%e3%82%92%e8%b2%af%e8%93%84%e3%81%97%e3%81%9f%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%81%a8%e6%8a%95%e8%b3%87-%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%92%e8%a6%8b/

                                    

どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa

私はこれからも賃貸派であることに変わりはありません。住宅ローンを組んでまで持ち家を所有したい気持ちにならないこと、そして日本の住宅事情で持ち家が資産になりにくい構造で、投資対象にはならないということです。

私は資産形成することを最優先に行動しているので、その行動の幅を狭めることは何よりも避けたい、その点で住宅を保有することは今の所弊害でしかありません。

ということで今回の記事は。住宅購入に関して、大事な考え方についてです。

それではよろしくお願いします!

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家賃が勿体無いから持ち家はNG?

「家賃を払うのがもったいないから、家を買ったほうがいい」という人がいる。それは本当なのか。ファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんは「今の家賃=ローン金額とは限らない。住宅購入では5つの落とし穴に注意してほしい」という——。

 住宅メーカーの営業マンのセールストークとして使われるこの言葉、たとえ同じ金額を払うのだとしても、家賃と持ち家ではそもそも比較する場にないというか、土俵が全然違うと思っています。

借りると所有するそれを金額というだけで、イコールで繋げるのはあまりにも強引だと私は感じています。

収入がいくら多かったとしても、借り入れをする限り、将来、数十年に渡って、支払いのリスクを負って生活していくということです。

今の所サラリーマンという立場が、いくら安定しているとはいえ、それが数十年と確約されているわけではありません。

今回の記事は月15万円弱の支払いで6000万円の家の購入を勧められたカップルのリスクについて考えていこうと思います。

「月15万ちょいで6000万の家が買える」そんなセールストークを信じた夫婦の末路

引用 https://president.jp/articles/-/44301

「家賃並みの返済額」という言葉の落とし穴

「家賃並みの返済額で家が買える」というセールストークも落とし穴だ。たとえば、共働きで現在家賃を月15万円払っているカップルがモデルルームで勧められたプランは次のようなもの。

「6000万円を金利0.537%(変動金利)、35年で借りると毎月の返済額は15万6734円です。今の家賃に6000円ちょっと足すだけで、6000万円の新築マンションが買えます!」というもの。確かに、家賃に数千円足すだけで6000万円のマンションが買えるなら、買ったほうがお得と思えるだろう。

持ち家を持つことに憧れを持つ人も多くいるでしょう。そんな人に家賃並みの返済で家が買えると言われれば、魅力に感じる人もいるのではないでしょうか?

まず都会で過ごすということは、家賃相場も高いです。田舎にくれば来るほど、家賃で15万円近く支払うことはほぼありません。

どの地域に住むか、それだけで、同じ間取りでも住宅を借りる為にかかる費用が大きく変わります。これだけかかれば、借りるよりも買った方が良いのでは・・?

と感じるかもしれません。しかしながらそれだけで購入を決断してしまうのは、リスクを把握できていないと言わざる終えません。

私は賃貸派です

私は金銭面で言えばマイホームを持つというのは余程余剰の資金がない限り考えてはいません。

住宅ローンは借金ですので、そんな多額のリスクを抱える勇気がないからです。

先ほども言ったように金銭面でリスクを抱えてまで持ち家を持つ理由がないというのが最も大きな要因があり、その他にも以下の理由があります。

  • 終身雇用制度が崩れて来ている
  • ローンを組んでまで持ち家を持ちたいという強い気持ちがまだない
  • 賃貸は移動に制限がかからない

終身雇用については今はまだサラリーマンの雇用は守られています。しかしながら年々その意識が薄れてきています。従来のメンバーシップではなく、ジョブ型雇用をする企業が大企業を中心に増えているからです。

ローンについては金銭面もありますが、単純に持ち家に憧れがない部分も大きいです笑

移動の制限に関しては、もし転職するとなった時に選択肢(県内?県外?などで)の幅を狭めたくないからです。

購入のリスク度はローンの金額で決まる

実は住宅購入のリスク度は、物件価格の高さではなく、住宅ローンの金額が身の丈に合っているかどうかで決まる。6000万円の物件でも、ローンが2000万~3000万円であれば、共働きならばなんとか返していけるだろう。

リスクは物件の価格で決まるわけではなく、身の丈にあった借り入れができているのかが、より重要だと言っています。6000万円もの金額を頭金がゼロで買う人がいるとは思いませんが、田舎に住んでいる私の周辺の住宅メーカーのチラシの宣伝文句には頭金ゼロからの家づくりと書いてあります。

借入額は多ければ多いほどに、後々支払う金利も高く、支払う金額も増えていきます。

頭金ゼロということは、支払いに回す貯蓄もないということ、土台もしっかりしていないのに、夢のマイホームだからと言って契約を結んでしまうのはあまりにも身の丈に合っていないのでは?と感じます。

「東京オリンピックの後には、住宅価格は下がる」という意見もあるが、それはその時になってみないとわからないこと。下がったとしても、2000年代前半の頃のように「4000万円で買える」ほどは下がらないだろう。

では、これからマイホーム購入を考えている30代は、買い急いだほうがいいのか。答えはNO。マイホームの買い時は、物件価格や金利水準など「外的要因」を考慮するのも重要だが、それ以上に自己資金の額や家族構成など「内的要因」が整っているかがもっと大切と言える。

また、都心であれば、投資用としての価値もあります。オリンピック後の住宅価格は下がるとも言われていますが、それは結果論であり、下がると確定しているわけではありません。

もしも住宅価格が上がり続けたら、買えなくなってしまう・・。だから今買わなきゃ!という決断をするのは、視野が狭いのかもしれません。

それよりも自分が可能な支払い金額や、今後のライフイベントなどを重ね合わせて、支払える金額を冷静に見極めた方が、後々良い買い物ができるかもしれません。

マイホームあるある?

三十代のマイホーム購入あるあるというものがあるそうで、具体的に以下の5つが存在するそうです。これに該当する項目がある人は、筆者が言うダメな要素になるそうです。

これらの項目を見るに、住宅購入に際して、全て自分のことよりも外的要因で決めている部分が多いことがわかります。何で家が必要なのか?をもったいないとか、お得とか、買い時などと言う部分で判断することは危険だと言うことですね。

昨今はコロナ禍もあり、収入が減少している家計もあるでしょう。しかも終身雇用は次第に崩れてきて、年功序列型の賃金体系も薄れてきて、昔のように将来を見据えてローンを組むということが難しい世の中になってきています。

マイホーム購入なら投資を優先します

莫大な資金をかけてマイホームを建てる、マンションを購入するのならば、私は投資の選択をします。自分のリスクの範囲内で資金をコントロールできるからです。

と言っても不動産に対して素人の私がいきなり不動産投資をするってなったら正気か?誰かに騙されてない?となると思います笑

不動産会社の人と人脈も何もない私が不動産投資してサラリーマン大家になって不労所得を得る。

確かに魅力的ですが、そんな片手間でできるほど甘くないと思ってますし、現物を所有するリスクも考えるとそこまで勇気は出ません。

もしやるんだとしたら本気でやらないとせっかく築いた資産がなくなってしまいます。中古物件を保有したとしても私の総資産に与える影響は大きいので。

しかしながらさらに不労所得は積み上げたい、かつ分散投資という観点もなくしたくないということで次は何になるだろう?と考えていました。

分散投資の観点から不動産投資に興味はありますが、現物で持つリスクを考えるとなかなか踏み込むことができません。

分散投資として

私は米国株式を軸に昨年は配当金で25万円の不労所得を得ることができました。今年もここまで4ヶ月で約13万円と順調に不労所得を積み上げてこれています。

しかしながら、商品の分散はできているとは言い難いです。そんな状況を打破するためにインフラファンドへの投資を始め、安定した不労所得を得るための商品分散を進めています。

リスク管理は重要です

投資に対するリスク許容度は人それぞれ異なりますが、投資する銘柄数が少なければ少ないほど、投資の成績に対する依存度は大きくなっていきます。

そのリスクを分散するために一つの銘柄に依存することなくバランス良く保有することで1銘柄ごとの影響を少なくすることができます。

成長性のある分野や銘柄に、ある程度の資産を集中させることが必要になります。当れば利益は大きいが、外れると損失も大きい。想定されるリスクとリターンの最低と最高の範囲が非常に大きいということですね。

そのリスクを許容出来る資産の範囲内でやっているなら問題はありませんが、これがほぼ全ての財産を集中投資してしまっていたら・・。

下手したら相場からの退場もあり得ます。

リスクを抑えたければ、分散投資(バランス運用)するべき。これは、投資や資産運用における王道の考え方になります。

卵は一つの籠(かご)に盛るなとも言いますからね。

今回は以上になります。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)

オカユログでした!@okayuchikuwa

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オカユログ

プロフィール 現在30代。結婚 転職 移住を同時に行ったサラリーマン(製造業勤務) 短期投資で失敗してから長期投資へ方向転換。 そこから米国市場への投資を始める。配当金を再投資して不労所得(配当金)を積み上げています。 2019年配当 約13万円。 2020年配当 約25万円 2021年配当 約40万円(達成) 2022年配当 約60万円(目標)

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