現在の不労所得状況

11月度の不労所得は14860円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです。@okayuchikuwa
株式投資をしていく中で、ESG投資という言葉を最近よく耳にするようになりました。
ESGとは。
環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)
の頭文字をとった言葉です。
まだまだ一般的に定着はしているとは言いづらいですが、これから環境問題、そして企業への投資を考えていく上の判断基準として影響力は大きくなっていくものと考えられます。
私がインフラファンド投資しているのは分散投資とESG投資の観点もあります。
今回の記事は。
今回は分散投資の観点からESGに関連した投資について記事にしていきたいと思います。
それではよろしくお願いします!
ESG投資とは?
ESGとは環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)のそれぞれ頭文字を取った言葉になります。
環境(Environment)
環境汚染への対応自然環境や生物多様性への配慮や省エネ・CO2排出量の削減努力への取り組みをどの程度行なっているかを見ます。二酸化炭素を出さない電気自動車の開発や飲料メーカーの水源地の確保などが取り組みが挙げられます。
社会(Social)
労働環境への配慮や人権問題への対応、地域社会への貢献をどの程度行なっているか。メーカーが原材料調達の安定化のため国内外に自社農場を持ち、雇用創出、インフラ・教育施設の整備に取り組みが挙げられます。
ガバナンス(Governance)
経営の透明性や情報開示、資本効率化にどの程度取り組んでいるかを見ます企業が稼いだ利益を積極的に株主還元(主として配当金)することや、外部取締役や女性管理職の登用などの取り組みが挙げられます。
ESG投資は企業の決算書など数字では見えない部分の取り組みを評価の要素に盛り込んで投資を行うことです。
・ESGが注目されたきっかけ
ESGが注目されたきっかけは2006年に国連のアナン事務総長(当時)がPRI(責任投資原則)を提唱したことといわれています。これは、ESG推進を“投資家の取るべき行動”と定義したものです。
PRI(責任投資原則)とは金融機関が投資の決定を行う際に投資先の環境、社会問題、企業統治の観点も考慮して投資すべきという原則のことです。
それまでは投資先の判断材料はその企業の売り上げや利益がしっかり出ているかなど財務情報が主でした。
これからはESGも+αで考慮していく必要性が出てきます。
ESG投資と個人投資家の私のポートフォリオ
財務情報のみでなく、ESGも考慮していく必要がある。
ESG投資の観点で私の現在のポートフォリオを見てみると適していないと言われる銘柄が数銘柄あり、タバコ銘柄のMOやPM、石油メジャーのXOMになってきます。

現在の米国株の資産合計が79801ドル、その内この3名柄が占める割合は15917ドルで約20%となっています。
そこまで多くはありませんが、高配当銘柄として不労所得を積み上げている私としては不可欠な存在です。
・ESG投資と株価
ESG投資を標榜している投資家はその企業の株式を売却する可能性が高いため、株式が低迷する可能性があります。世界のESG投資残高は年を追うごとに増えており、ESG投資家の存在を無視出来なくなってきています。

・経済発展と環境問題
経済の発展と環境問題は密接に関わっています。地球温暖化、水不足、資源・エネルギー制約、生物種の絶滅などの環境問題には、我々の経済活動が起因となって発生したものもあります。
今後はより多くの人が環境意識を高め、経済活動において関わりのある人・物・組織などの環境への影響を理解し、環境に良いと自らが判断した対象に経済行為を実行していくことが必要となってきます。
個人投資家の私はどうしているか?
私の投資商品の中でESG投資と呼べる商品はインフラファンドになってきます。
日本のインフラファンドは「再生可能エネルギー発電設備」に投資するファンドであることからESG投資の側面でも注目されています。特に年金運用においてはESGが重要な要件であるだけに、インフラファンドに対する期待は大きいです。
しかしながら開発適地の減少により大幅な伸びが期待できないため、太陽光以外の再生可能エネルギー発電施設や公共インフラなどへの資産の多様化が必要となるという課題もあります。
太陽光などの再生可能エネルギーに対しては、固定価格買取制度があるため安定的な収益と好分配のファンドが生まれやすい仕組みとなっています。
総資産に占める割合は約5.6%と多くはありません。


安定した収入が見込めることから高利回りの商品として、そしてESG投資の観点からも今後も投資先としては魅力ある銘柄であると私は思って、買い増しを予定しています。今後5株ずつ保有し、構成比を上げていくつもりです。
ESGは考慮しながらも投資方針は変わりません
私の投資方針は配当金を再投資し、複利と時間で資産形成を目指すことです。いち早く資産を築いていくためにはMO、PM、XOMも欠かすことの出来ない銘柄です。
今後も投資対象として除外することなく、引き続きポートフォリオに組み込んでいくつもりです。
・株価の低迷はチャンス
株価が低迷することによってそれだけ買い増しのチャンスが生まれ、配当金の積み上げができると可能性が増えます。
ESG投資から除外されていたとしても、ビジネス自体が損なわれたわけではありません。ビジネス自体が継続的な売り上げと利益をもたらし、フリーキャッシュフローが積み上がっている限り私はその株式を投資対象とし、買い増しを行なっていきます。
低迷しているときに買い増すことこそ、上昇相場時にリターンを加速させる原動力となります。
・ESGはこれからの時代重要な考え方
ESG投資は確かに重要な考え方だし、これからも投資家達の注目度は増えていくと考えられますが、そればかり見て投資対象から外すのはある意味チャンスを逃している可能性があるのでは?と思います。
私の中では財務情報とESG、お互いをバランス良く投資判断に活かすことが重要であると考え、これからの投資行動に反映していこうと思います。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)
応援頂けたら幸いです。(You click the following sites, and please support him.)


私が利用しているサービスです
楽天カード+楽天証券+楽天市場
楽天経済圏への第一歩、
家計の味方楽天ポイントをお得に貯めています。楽天カードだけでも楽天市場でのお買い物がお得に♪
積立nisaは楽天証券、カード決済で積立で楽天ポイントゲット
楽天の各種サービスを利用して最終的に楽天市場で買い物、これが楽天経済圏です。

SBI証券
米国株投資はSBI証券、SBIネット銀行の米ドル為替コストが安いのもありメイン口座です。
bitFlyer
自身の取り組みとして毎月のブログ収益を仮想通貨の投資資金に充てています。
またサイト経由からお好みの広告をクリックしてネットショッピングや旅行予約、アンケートの回答等、サービスの利用や契約することでビットコインがもらうことができます。
興味をもたれた方は以下の記事もご覧になってみてください。
ハピタス
ポイ活も積極的に行なっています。

ザ・モトリーフール・ジャパン株式会社
登録無料です。米国株の情報収拾に、投資の参考にしています。