2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
年収500万円を行ったり来たりしているサラリーマンの私にとって、今私の中で感じるお金に対する考え方は多ければ多いほど良い。
少しでも収入をアップさせたい。この思いが強いです。
それが私の大きな目標であるセミリタイアへ続く道だと思っているからです。
しかしながら収入が2倍、3倍になったところでその人自身の幸福度も上がるのか?と言われるとそうでもないようです。
今回の記事は。
収入の増加と幸福度、そしてセミリタイアの意味について記事にしていこうと思います。
それではよろしくお願いします!
収入と幸福度の関係性
今回取り上げる記事は以下になります。
最も幸福度の高い年収は?お金は幸せにどのくらい影響する?
引用 https://zuuonline.com/archives/226824
お金と幸福の関連性についての研究は、これまで繰り返し行われてきた。世界的に有名なのは、ノーベル賞受賞者のダニエル・カーネマン名誉教授が2010年に発表した「幸福度が最も高い年収は7万5,000ドル(約786万円、1ドル=104.8円で試算。以下同)」という研究結果だ。
ダニエルカーネマン名誉教授は経済学と認知科学を統合した行動ファイナンス理論及びプロスペクト理論で有名なアメリカ合衆国(ユダヤ人)の心理学者、行動経済学者です。
ノーベル賞受賞者が言う最も幸福度の高い年収は7万5000ドル(日本円にして約800万円)です。
そこまでは収入が増えれば増えるほど幸福度は比例して大きくなると言っていますが、それ以上は変わらないとも言っています。
しかしながら最新の調査で、その7万5000ドルを境に幸福度は上がらないと言う研究結果に対して、異なる研究結果が示されました。
最新の研究結果では異なる結果に?
ペンシルベニア大学ウォートンスクールのシニア・フェロー(上級研究員)、マシュー・キリングスワース氏が2021年1月に発表した最新の調査では、ピークとなるポイントは見当たらず、年収と比例して幸福度は上昇し続けるという結果だった。異なる結果が出た理由は、3つ考えられる。
①人生の総体的な満足度を含む「評価的な幸福」に焦点を当てたもの
②研究が実施された当時、世界は経済危機の真っただ中にあった
③新型コロナウイルスの影響で人々のお金に関する価値観が変わったこと
これらの要因は現在も世界経済危機と同じくらい、ある意味それ以上に先行きが不透明な状況ですが、消費者の生活意識は2010年と大きく異なっています。
特に③の部分は日本でも大きく変化していると感じます。それは投資を始める人が増えていると言うことです。
日本はマネーリテラシーが他の先進国に、比べ低いと言われています。それは日本人の気質でしょうか、より安全を求める、リスクは極力避ける。
その観点から投資は今まで避けられ、銀行に預けて僅かな利息と後はとにかく働いて、汗水垂らして得る給料が唯一の収入を得る手段でした。
しかしながらそれも昨年からのコロナ不況によって徐々に変化が、出てきています。
貯蓄だけでは資産は築けないので、投資を始める人が増えてきています。しかも若年層を中心にです。
万が一失業したり大不況に見舞われたりしても、お金があればある程度不安は軽減されます。現在や将来に不安を感じ、日本でも家計を見直したり投資を始める人が増えているのが何よりの証拠だと言っています。
日本のお金と幸福度の関連性
日本のお金と幸福度の関連性を探る目的で、内閣府が2020年9月に発表した「満足度・生活の質に関する調査による第4次報告書」を見てみよう。回答者の資産状況に対する満足度と総合主観満足度を、0~8点で測定している。
この調査では、幸福度(=総合主観満足度)のピークは年収2,000万円~3,000万円。日本の世帯年収の中央値である437万円(厚生労働省「国民生活基礎調査2019年」データ)の約5~7倍に匹敵する。カーネマン名誉教授の研究より、年収による幸福度のハードルが遙かに高くなっていることは明白だ。
下の表を見ていただくとわかるように。100万円から始まり、1000から2000万円までは幸福度が7ポイントまで上がりますが、それ以降は下がっているという結果が出ました。

日本の平均年収は400万円台なのが結果として出ています。あくまで平均で、多い人もいれば、少ない人もいますが。そのデータを切り取れば。
約5倍の給与までは満足度は上がり続けることになります。ダニエルカーネマン教授のデータとは異なることになります。
年収が2倍、3倍になっても幸福度はあまり変わらない?
「お金で幸せは買えない」というが、これらの研究結果を見る限り、お金と幸せの関連性はないとは言えません。
しかし、年収が2倍になると幸福度が2倍、年収が3倍になると幸福度が3倍に増えるわけではない。例えば、年収500万円~700万円の世帯とその2倍である1,000万円~2,000万円の世帯を比較すると、幸福度は0.59ポイントしか変わらない。
調査結果から見れば、お金で幸せは買えないというのは一定以上の年収を持った人がそう感じることはあれど、その幸福感は年収に比例して2倍、3倍に増えるのではないということがわかりました。
日本では累進課税制度もあり、収入が多くなれば、最高で45%の所得税がかかってきます。稼げば稼ぐほど所得税は増えてきますので、ある意味で稼ぎがいのない制度でもあります。

幸福度はお金じゃなく自由が増えること?
これまでの結果を見ると、お金で幸福はある程度比例にして上がっていくことはわかりましたが、それ以上となると頭打ちになるようですね。
それよりもお金によって不安が少なくなる不の部分が減少すると言う方が当てはまっているかもしれません。
お金があることで自由が勝ち取れる、人生の幅が広がると、私は思っています。
私は定年までおよそ30年ほど、私がその歳になるころにはもっと後ろ倒しになっているかもしれません。
いつまで働くのか?漠然とした不安を解消してくれるのが自身のお金を資産運用で増やすことだと思います。
やはりセミリタイアは必要
今回の記事を通じて、改めてセミリタイアを達成したいという思いが強くなりました。
ただ私は億万長者になって、好きなものをたくさん買いたいとか、豪邸に住みたいという願望はほとんどありません。
それよりもお金に対する不安を少しでも減らしたい。お金に縛られない、自由な暮らしを勝ち取りたいと言う思いの方が強いです。
そのためにはやはりセミリタイアを目標に今から行動していくことの大事さを身に染みて感じています。
一般のサラリーマンの方でもセミリタイアやリタイアを達成している人はいます。
その人たちの考え方や行動を参考にしながら、私も出来る限りのことをして、何十年とある人生をお金に縛られない、そう言う意味での幸福度を上げていこうと思っています。
現状での私の環境は
幸いにも今の環境は恵まれていると言っても過言ではありません。
私はなんの取り柄もないですが、妻は国家資格保有者です。万年人手不足の業界なので、いざと言う時に収入面では頼りになります。
それでも頼る気は全くないですが、それでも投資でリスクを負えるのもこうして恵まれた環境にいるからだと思っています。
環境で異なりますが、私も最大限活かして、セミリタイアを目指していくつもりです。
今回は以上です。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
それでは皆さまが充実した日々を送れますように。
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以上オカユログでした!@okayuchikuwa
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