2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
投資を始める前までは労働で得る給与でしか、資産を築く方法を知りませんでした。
だからこそ年収を上げることが唯一の手段となっていました。年収が上がっていかなければ、老後に不安のない生活を迎えられない。
しかしながら資産運用を知った今では、年収を上げることが必ずしも答えではないことがわかりました。
それよりもまずどれだけ支出を減らすかを考え、投資を始めていく方が良いと考えるようになりました。
今回の記事は。
年収は関係ない?それよりも貯蓄率を優先すべき?についてです。
それではよろしくお願いします!
年収よりも貯蓄率?
投資をするようになって、どうやってお金を残すかということも重要だということがわかりました。
今回の記事は早期リタイアを目指すために必要なのは年収よりも貯蓄?について考えていこうと思います。
【FIRE】早期リタイアを目指すなら「年収」よりも「貯蓄率」を重視すべき理由
引用 https://diamond.jp/articles/-/236816
お金=時間なのか?
リタイアまでの期間は、あなたの年収に左右されるわけではありません。あなたの貯蓄に左右されるのです。これは直感的にわかると思います。
年収100万ドルでも年に100万ドル使えば、あなたは決してリタイアすることができません。生活費の100パーセントを仕事に頼っているからです。全く貯蓄にまわしていないのです。
年収が高いことが一種のステータスとなり、高年収だから羨ましい、お金持ちというイメージを今まで持っていました。
しかしながらその中身をたまに喋っている機会を見たり、聞いたりする時がありますが、長時間労働で、時給換算すると意外に低かったり、またストレスフルな生活を送っていたりする。
かけている時間と対価が見合っていなかったりするのを見て、その憧れは次第に薄れてきています。
しかもそういった時間を労働に捧げている人は時間が大切になり、どうしてもお金で時間を買う行動になりがちです。
かけた時間に対してその分コストもかかっていれば、貯蓄率を高めることはできません。そうすると資産運用するための余剰資金も生み出すことが難しい。
私も常日頃から意識している収入>支出の差は時間も大切な資産として捉えているからになります。
貯蓄率と投資リターンとリタイアの関係性

上記のグラフでは横軸があなたの貯蓄率となっており、5~100パーセントの幅があります。縦軸はリタイアまでの年数で、貯蓄金額ゼロから始めたと仮定しています。
投資リターンが1%でも、貯蓄率が40%を維持できれば40年でリタイアできる計算となります。
リターン率と貯蓄率が高ければ高いほどグラフの右にいけば行くほどリタイアまでの期間が短くなると言えます。
また、このグラフからは、いくつか興味深い点が読み取れます。
①収入は関係ない?
上記のグラフを見ると収入の項目がないことがわかります。
つまり、あなたの年収が5万ドルであろうが50万ドルであろうが関係ないのです。重要なのはあなたの貯蓄率だけです。
貯蓄率を10パーセントから15パーセントに引き上げるだけで、働く年数が5年以上も短くなるのです!
貯蓄率を高めれば高めるほどに少ない投資リターンでもリタイアまでの期間が短くなっていることがわかります。
収入は年間手取りで300万円でも200万の生活費であれば、100万円の貯蓄ができ、貯蓄率は33%となります。
貯蓄率に着目しながら見てみれば、手取りが倍の600万円でも生活費が500万であれば、同じ100万円の貯蓄で、貯蓄率は同じなのです。
手元に残るお金がいくらになるかが大事であって、年収の多さは重要ではないことがわかります。
資産を築く、リタイアまで行ける人というのは、手元に残るお金をどう増やしていくかを考え、管理することができている人であり、その割合が多ければ多いほど働く期間も短く済むということです。
②曲線の形
二番目に、曲線の形です。曲線を見てわかるのは、あなたは貯蓄率を上げる際に2つのことをしているということです。生活費を下げ(目標とするポートフォリオの規模を縮小します)、投資金額を増やしています。
貯蓄率を上げるということは生活費を抑えることになります。生活費を抑えることが生まれた、余剰資金を投資に回すことができれば、リタイアに近づきます。
たとえ投資のリターン率が低くても、元金が多くなればなるほど、得られるリターンの金額は増えていきます。
投資リターンが1%でも良いのであれば、国債でも商品はあります。以下は米国の国債の利回り一覧になります。

期間が短いほど利回りは低くなりますが、それが10年、30年の利回りを見てみると1.72%、2.36%と上昇していきます。
その為には支出を管理し、余剰資金を増やす。それをこうして安全と言われている国債で運用していくだけでも資産を築くことができるのです。
③投資リターンの違いを表すそれぞれの曲線
もし貯蓄率が低く、リタイアまでの期間が長い(40年以上)場合、複利効果によってリターンの違いがリタイアまでの年数に大きな影響を与えます。
つまり、左側の人にとっては、ポートフォリオを適切に運用することが極めて重要になってくるということです。
いくら投資のリターンが高かったとしても、貯蓄率も低ければ充分な資産を築くことはできません。
逆に貯蓄率が高い人(グラフの横に行けばいくほど)にとっては、運用パフォーマンスはリタイアまでの期間にそれほど影響を与えません。
お金を貯める能力が極めて高いため、リターンが小さくても影響が相殺されるのです。
これまで見てきたリタイア達成者も生活コストはいくら収入が上がっても低い水準のままで上げていった人はいませんでした。
私は毎月5万〜10万円を投資資金として捻出しています。これをさらに増やしていく為には、収入を増やす努力と共に支出を下げる努力も合わせて行い。
貯蓄率を高め、安定的に捻出できる資金を増やしていくことが重要と考えています。
投資のリターンは不確実
投資のリターンは確実ではありません。確実性をあげれば上げるほどにリターン率は下がっていきます。
私の保有株のポートフォリオは平均の利回り4%を確保していますが、あくまでリスクを負って投資をしているからになります。
もしかしたら保有している企業の業績が下がり、減配や無配に転落する可能性もないわけではない。
より安全にいくのであれば、国債などに方向転換をして、着実に資産を築いていきたい。
しかしながら時間は待ってくれません。老後資産を築き不安のない生活を勝ち取るとは言っていますが、少しでも早く資産を築ければ、より長い時間を自分の為の時間に使えるということです。
貯蓄率はより確実
リターンの不確実な投資よりも貯蓄率を上げていくことは自分の意識である程度コントロールすることができます。
ライフステージの変化によって支出の変化はあれど、その中でも支出の最適化を行なっていけば、貯蓄率は維持することができます。
私が収入を増やしていくのは、生活水準を上げるためではなく、貯蓄率を上げていくことで、投資資金を捻出し、リタイアまでの期間を出来るだけ短くしていくこと、改めて手元に残る資金を増やしていくことの大事さ、方向性は間違っていないことを再認識しました。
今後も資産形成に向け、挑戦を継続していきます。
その挑戦を継続していく為にもまずは支出の最適化を常に意識し、行動していく必要があります。
攻めも守りもバランスをとりながら、セミリタイア へ向け、積極的に活動していこうと思います。
今回は以上です。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
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