okayuです。@okayuchikuwa
一歩ずつですが日々資産形成の為に活動しているサラリーマンです。投資と出会い、お金への考え方、向き合い方が大きく変わりました。
今まで無頓着だった私がここまで変われたのはサラリーマンの現状に依存しきってしまうことへの恐怖です。
もしもの時の為に副収入を得られる術を知っておかないといけないと思い、資産運用を行なっています。
経済的自立が最終到達地点。
今週もそんな資産運用の報告になります。
それではよろしくお願いします!
今週の資産報告


総資産は先週に比べ、+280433円と大きく増加しました。ほぼリスク資産の伸びが牽引しています。来週ついに総資産1500万円の大台に乗れるかどうかまで資産を戻すことができました。
コロナショックの最中でも株を売ることなく保有し続けた、加えて買い増しを積極的に行なってきたことによって資産の軸となるリスク資産は着々と強化されていると思います。
スポンサードリンク・暴落局面は長期投資を志す投資家にとってある意味チャンスでもある
私は配当金再投資を始めるきっかけとなった書籍にジェレミーシーゲル氏の著書「株式投資の未来」があります
ジェレミーシーゲル氏とは。ペンシルベニア大学大学院(ウォートン・スクール)教授(金融論)。コロンビア大学卒業、マサチューセッツ工科大学(MIT)で経済学博士号取得。ウィズダム・ツリー・インベストメンツの上級投資戦略アドバイザーです。
書籍の中でジェレミーシーゲル氏は。
高配当銘柄は、市場サイクルのどの局面から見ても、好成績を残しやすい。これは投資家が配当金を再投資することで、市場全体が傾く局面でも保有株を余分に積み増しているからだ。
引用 株式投資の未来より
市場全体が下落する局面ではたいてい、配当が減少する以上に株価が大幅に値下がりする。配当利回りが上昇すれば、リターンもいずれ上昇する。
引用 株式投資の未来 より

配当を出している企業というのは=株主に還元する為の利益を出し続けているということにもなります。暴落した時にもしその企業の株価が下がっていれば、同じ金額であれば多くの株数を買い増しすることができます。
株数が増えれば増えるほど、配当金は積み増すことができます。下落局面は多くの含み損を抱え、厳しい状況ではありますが。長期投資という観点から言えば。
下落局面に買い増しをすることで、将来的な資産の土台を作ることができます。
今月中にやること
保有株の買い増し
来週は最低1銘柄か2銘柄の買い増しを予定しています。
買い増しには株価が下がっていることが望ましいので、そうすると目標の総資産1500万円には遠ざかると思いますが笑
あくまで目標は通過点で最終的なゴールではないですから、どちらかと言えば下がってくれた方が良いかな?
7月の前半の記事で買い増し候補を考えましたが、その際KOとHDV(ETF)、MOを候補に挙げました。(挙げた理由は記事内に書いてあるのでよろしかったらご覧になってみてください)
MOは先日買い増しを行いましたので、今回はKOかHDV(ETF)になりますかね。生活防衛資金以外は銀行で眠らせておくのは勿体無いので積極的に投資資金の方へ回していきます。
資産運用について
私が子供の頃は無駄遣いをしないで、お金をためなさいと言われ、貯蓄することしか手段を知りませんでした。
現在30代の私は子供だった頃なので、1990年くらいで見てみると当時日本銀行の統計によると、当時の定期預金(1年)の金利は6.08%という高水準でした。
100万円預けているだけで単純に年間で60800円利息がつく計算になります。元本保証でリスクがないのに年間60800円もつくならリスクを負って投資しないと思います。
バブル崩壊に伴って利率は下落を続け、99年にはゼロ金利目前まで落ち込みました。現在は預金でお金がほとんど増えない超低金利は続いています。
高金利だった以前と同じような水準で資産を築いていくとなると、リスクを負って投資をしていけなければなりません。
私のポートフォリオが利回りが3.84%(7月18日現在)なので、リスクを負っていても子供だった頃の水準には至りません。
昔を羨んでも仕方ありません。現状でできる限りのことをして将来へ向けた資産運用をしていくしかありません。
まとめ
投資と出会ってお金に対する意識も変わりました。労働に対する対価としてお金をもらうことも確かに大事だし、まだまだ欠かせない存在ですが。
自分で考えて、自分の意志で行動したことに対して得たお金というものは金額は少なくても大きな意味合いを持ちます。
これからもお金と真剣に向き合っていき、充実した毎日と資産形成へ向けて行動あるのみです。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
最近サブブログも始めました、お硬い内容ではなく生活全般を扱っていければと考えています。肩肘張らずにゆるーく見られますので機会があればどうぞ。
おかゆの我が家のあれこれ https://okayuchikuwa-sub.com
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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