2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
2021年になり1月もあっという間に過ぎ去っていきますが、コツコツと活動を行なっています。
日々資産が増減していきますが、増減に右往左往しているのなら、それはリスクの許容範囲を超えているのでは?と考えてしまいます。
せっかく自分の資金を差し出すのだから、そんなことは言ってられないでしょ?と思われてしまいますが。
これから20年、30年と投資をし、長くリスクと付き合っていかねばならないのであまり感情的にならずに淡々と進めていかないと精神が持ちません。
今回の記事は。
1月3週目運用資産の報告と私なりのリスクの対峙の仕方についてです。
それではよろしくお願いします!
今週の投資運用報告など
米国株
NYダウもバイデン次期米大統領が、発表を予定する追加経済対策への期待感があり、NYダウは一時取引時間中の史上最高値を更新する場面もありましたが週を通じては下落した形となりました。
NYダウ | 14日終値30991.52ドル(前週末終値比 -106.45) |
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週央20日はバイデン新大統領の就任式があり、いよいよ新政権が発足します。トランプさんのような対外的にバチバチにやりあうなんてことはなさそうですが、米国市場はどのような流れになっていくのか?
やることは変わりませんが、今年も米国の流れは注視していく必要がありますね。

今週の米国株ポートフォリオの評価損益は513668円と先週に比べて−8184円のとマイナスに推移して終了しました。
個別株の状況
ABBV、XOMなどが大きく上昇しましたが、その代わりにKO、MCD、PMなどの銘柄が大きく下げたことで週間の値動きはトントンでした。
絶賛含み損中で足を引っ張っていたXOMですが、原油価格の上昇に伴って株価も徐々に回復しています。
バイデン新政権では気候変動対策の強化を掲げており、投資家の環境問題に対する意識も高まっており、再生可能エネルギー事業への取り組みは待ったなしだ。
その点再生可能エネルギーというクリーンエネルギー分野において遅れを取っていると言われているXOMがこのまま進んでいくとしたら・・、新政権におけるXOMの復活はさらに遠のくのかな・・と感じています。
インフラファンド

インフラファンドの方は+57772円と−5800円と今週は微減で推移しました。私がインフラファンドへの投資を始めたきっかけも良くも悪くもXOMのリスクヘッジが必要だろうという考えから始めました。
何故リスクヘッジになるか?と言いますと。再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)があるからです。
FIT制度は太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。
インフラファンドは高配当で魅力的な銘柄ですし、私は国の後ろ盾があることも考慮するとXOMに比べリスクは低いと考えています。
仮想通貨

リスクを極力避けたい投資家である私が唯一ギャンブル的な投機をしている仮想通貨になります。イーサリアムもリップルも今週は微減する形となりました。
仮想通貨は基本チャートは見ずにホールドが基本です。追加資金も非常に少なくちょっとした娯楽の要素でやっています。
大きな資金を入れることは・・今の状況ではないです。仮想通貨が生活に定着し利用されるほど浸透する事があるのか・・?わかりませんが、そのくらいになれば良いかと思っています。
値が下がっている株を買い増す
不労所得を積み上げることにどうした場面が効果的かと言えば、株価の下がっている時になります。
株価が下がっていれば私のような資金が限られた投資家でも多くの株を購入する事ができます。
しかしながら下がっている株を買うということはリスクもあります。私がXOMを保有し、買い増しをする行為は非常にリスクを買っていると言っても言い過ぎではありません。
ナンピン買い
株価がこうして下落している時に買うことを「ナンピン買い」という手法と言います。保有している株が下落したとき、多くの人は下がった価格でさらに買い増すことで平均取得単価を下げることです。
『下手なナンピン、スカンピン』という投資格言もあるようにナンピン買いは時にリスクのある手法と考えられています。
ナンピンを漢字で書くと難平買いと書きます。感じが意味するものは買値を平たくするのは難しいということ。
株価が戻らず、下落を続けたらさらに含み損を抱える可能性があることからしてその株を買い増ししていくことはリスクがあります。
高配当を好む投資家がXOMに期待するのは高い株主還元意識からくる高い利回りだと思います。しかしながら今の状況で買い増すのは流石に躊躇してしまいますね。
このような株を購入することは非常にリスクがあります。その為に1名柄に依存しないよう分散して投資しているのです。
判断としてのフリーキャッシュフロー
私が株の保有、買い増しの判断に良く使用している数字はフリーキャッシュフローです。
フリーキャッシュフローとは、企業本来の営業活動により獲得したキャッシュフロー(営業キャッシュフロー)から、現事業維持のために投資にまわしたキャッシュフローを差し引いたものです。
企業が事業活動から獲得したキャッシュのうち自由に使うことができるキャッシュを意味します。
フリーキャッシュフローは多ければ多いほど、企業の安定感に繋がり、加えて事業拡大のための投資が可能になります。

この部分から株主に支払う配当金は基本的に生み出されます。
フリーキャッシュフローという自由に使えるお金を毎年安定的に積み重ねている企業を私は保有し、買い増しを行うようにしています。
XOMは今配当を人員削減や資産売却など経費を削減することで捻出しています。しかしながら赤字なのは間違いなく、フリーキャッシュフローは確実に少なくなっています。
そこのリスクを鑑みて現状の配当利回りは魅力的でも追加投資には慎重です。
長期投資は企業の将来にお金をかける
長期投資をすることは短期投資とは異なり、その時々の流れで取引をして利益を上げるスタイルではなく、企業の将来に自身の資金を差し出すことで成長を手助けするスタイルです。
その対価として配当金や日本で言えば株主優待などで株主還元を受けられます。
投資している企業が現状どう言った状況なども決算で確認し、自身のお金が適切に運用されているのか?判断する必要があります。
私は長期投資を基本としているので、現状の株価は気にしていません。むしろ毎年フリーキャッシュフローを生み出している企業の株価が下落していたら、積極的に買い増ししていきたいと考えています。
楽しめる範囲がリスクの許容範囲
時に損を被ることもありますが、それを含め企業の将来性を信じ保有し続けるかは各々の判断基準によって異なりますので、他人にとやかく言われようと関係ありません。
損得含めて、楽しめる範囲が私のリスクの許容範囲かと思っています。
楽しめずに日々の値動きに右往左往するようではそれはリスクの許容を超えています。
長期投資はそう言った面ですぐに結果を出すことではなく、20年、30年先の資産に繋がる活動ですので、ゆっくりと着実に資産形成していければと思います。
今後もコツコツと継続していきます。
今回は以上です。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
それでは皆さまが充実した日々を送れますように。
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以上オカユログでした!@okayuchikuwa
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