現在の不労所得状況

10月度の不労所得は32567円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです(@okayuchikuwa)
2016年から始まったマイナス金利。デフレ脱却の為に日銀と日本政府が行なった施策になります。
マイナス金利は良い面も悪い面もあり、私達の生活に直接影響がないかと思いきや、意外なところで関わっていたりしています。
これからの時代考えて行動していかなければ、資産は形成出来ない。ただ待っているだけではお金は逆に減っていきます。
今回の記事は。
日本の金利と資産運用についてです。
それではよろしくお願いします!
現在の日本の金利
日本はバブル崩壊後長い期間に渡って経済が停滞してきました。昨今日本市場では25000円台を回復し盛り上がっていますが。その昔バブル時の日経平均株価は1989年(平成元年)12月29日の大納会には、史上最高値38,957円44銭を付けるなどし、資産価格のバブル化が起こっていました。
この時の最高値がバブル崩壊によって大きく急落し、およそ30年をかけて現在の25000円台という株価まで戻ってきたわけです。復活したとは言えまだまだ道半ばなのです。
この期間のことを「失われた30年」とも言われています。
ここ数年はマイナス金利を導入し、デフレ経済からの脱却、立て直しを図っています。
・マイナス金利
マイナス金利とは日本銀行が2%のインフレ目標を達成するために実行しています。
インフレとはインフレーションの略で、私たちが普段買っている日用品やサービスの値段(物価)が上がることをいいます。
例えば5%のインフレが起これば、今まで20万円で済んでいた生活費が21万円になってしまうのです。これで収入が10%増えて30万円から33万円に上がっていたらインフレは全く問題ありません。しかし、収入が上がらなければ生活は苦しくなるだけです。
引用 SMBC日興証券 https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/i/J0111.html
物価の上昇と消費の拡大を目指して、日本政府と日本銀行が行なった施策になります。
物価の上昇によって、ものの価値が上昇する、同じ100円でもものの価値が上がっていると100円で買うことができなくなります。すると100円の価値が大きいうちに消費行動をしようとなるので、消費の拡大を促進すると言う流れになります。
インフレ達成には物価の上昇と消費の拡大が必要なのですが、目標達成にはまだ開きがあるということでマイナス金利を導入したという背景ですね。
・マイナス金利に直接的影響はない?
マイナス金利の影響を受けるのは私達国民ではなく、日本銀行と民間銀行間のみです。マイナス金利ということは預けているだけで、お金を支払う必要性が出てきます。
マイナス金利の状況下で民間銀行はお金を持っているのは逆にコストがかかるので損になります。
そこでお金をコストを払って持っているのであれば、民間の融資に回して、利益を得ようと、貸付に積極的になります。貸付が積極的になれば企業側は設備投資や商品開発などにお金を回し、売り上げを上げることに注力できます。
企業の売り上げが上がれば、賃金アップやボーナスも増えますので、結果消費行動も促進される、直接的に私たちには関係ありませんが巡り巡って影響は国民にも出てくるわけです。
私達消費者にとってのメリット
金利が安くなるので、お金を借りるハードルが下がることになります。
その最も大きな効果を得られるのは住宅を購入する際に払うことになる金利になります。
一生に一度、サラリーマンの最も大きな買い物が家を購入することと言って間違いないでしょう。
フラット35利用者調査2018年度によると、購入価格の全国平均は、土地付注文住宅が4,112.6万円、建売住宅が3,442.1万円、マンションが4,437.2万円となっています。
その金利が低くなっているということは余計にお金を払わなくても良いということです。
私は夢のマイホームには憧れはありません。マイホームは投資という考えがあり、私の現在住んでいるところは投資に踏み切るには条件が悪いです。
投資とかそんなものは関係なく、とにかくマイホームが欲しい!という人は低金利のタイミングを利用して少しでも支払額を少なくすることができるということですね。
消費者にとってのデメリット
マイナス金利を導入するということは、銀行側は預金者からお金を預かっていてもメリットがないということになるので、当然、普通預金、定期預金でも増えるのは微々たるものです。

上の表は1年ものの定期預金の金利になりますが。100万円預けたとしてもつく利息は20円程度、これでは資産形成は進みません。
ただ安全に預かってもらっているだけです。(預金保険制度によって)
・預金保険制度とは
預金保険制度とは、金融機関が預金保険料を預金保険機構に支払い、万が一、金融機関が破綻した場合に、一定額の預金等を保護するための保険制度です。
引用 https://www.dic.go.jp/yokinsha/page_000105.html#:~:text=%E9%A0%90%E9%87%91%E4%BF%9D%E9%99%BA%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2%E3%81%8C%E9%A0%90%E9%87%91%E4%BF%9D%E9%99%BA,%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%8C%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

上記の表によれば元本1000万円までは破綻しても利息等を保護してくれると言うもの。預け先としては良いですが、如何せん利息で増やすまではいきません。
待っていても始まらない、資産運用の必要性
これからの時代、インフレにも負けずに資産形成していくなら、リスクを負って投資をしていくことが最善の道たと私は考え日々活動を行っています。
日本のサラリーマンはすぐに解雇されないので、毎月安定した収入を得ることができます。だからこそ高額な住宅ローンも借りることができます。
住宅ローンだって確実にリスクになります。そのリスクを取れるなら、投資もできると私は考えています。
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毎月のお金が捻出出来ないのであれば、お金を生み出す取り組みをしましたか?ということで固定費にメスを入れましょう。
それでも捻出出来ないのであれば、ダブルインカムで収入を上げていくことも検討すべきですかね。
マイナス金利だと銀行の経営状況を圧迫することにもなり、このままいけば口座にも手数料を取られる時代が来るかもしれません。
休眠口座に管理手数料 地銀でも本格化
引用 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57314630X20C20A3000000/
既に休眠口座に管理手数料をかける地方銀行も出てきています。
そして今回のコロナウイルスによる経済の停滞でここから厳しい状態がしばらく継続することは間違いありません。
マイナス金利という荒療治をしてもインフレ目標達成はまだまだ遠いようです。
・待っていても始まらない
自分のお金を守るべく、適切な行動を取っていかないと、どんどん価値が目減りしていきます。
各家庭で生活防衛資金を設定し、その資金は確保しつつも、そのほかは積極的に運用していかねば、思い描いたような老後の生活に到達することは難しくなります。
自分のお金にも働いてもらう(投資)ことも検討していくべきところまできています。
自身でせっかく稼いだお金を眠らせたままにしておくのは非常にもったいない、機会損失です。
長期投資であれば時間がリスクを分散してくれます。面白味はないかもしれませんが、コツコツと時間をかけて「複利」を積み上げて行けば資産形成の近道になります。
私は積極的に運用し、インフレに負けず資産形成し、経済的自由を手に入れます!
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
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