2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
昨年の今頃はコロナショックに入っていくタイミングだったのですね。サーキットブレーカーなどという聞いたこともない言葉、一日3000ドル近い急落もあったり。
あの時、少なからず私も資産形成に絶望感を感じた記憶があります。しかしながらそれでも継続してきたことで資産は徐々に回復し、私の資産も最高値を更新し続けています。
(総資産についてはこちらのページの3月1週目総資産報告という動画があります。毎週更新しているので、興味がある方は見てみてください。)
将来がどうなるかは誰にもわかりません。そんな中でも自分のできる限りの中で考え、行動を継続することが重要だと私は信じています。
今回の記事は。
毎週水曜更新の投資活動報告になります!
それではよろしくお願いします!
報告①米国株資産が大幅増加
3月1週目は保有株の資産が大きく上昇した1週間となりました。先週と比較して+291697円で損益は+585386円となりました。
今年に入り、利益の出ていたMKC(マコーミック )、V(ビザ)、CL(コルゲートパルモリーブ)などを利確し、高配当株への切り替えを行ってきましたが、当時保有していた利益の水準まで伸びてきました。

上の図、左側の大きく株価が下落したところ(コロナショックと書いてあるところ)から一年で最高値を更新するところまで回復しました。
忘れもしない3度のサーキットブレーカーでお祭り騒ぎだったのがもう1年前ですか・・米国企業、米国市場の力強さを再認識しています。このままスルスルと行ってしまうのか・・、それとも調整に入るのか。
どちらにせよ、私は淡々と買い増しを続けていきます。人それぞれ、感覚の違いはあると思いますが、現金待機しておくほどの余裕がありませんから笑
報告②キャピタルゲインを目指す銘柄の近況
キャピタルゲインを目指す株式についての定期報告です。
私は2021年、BK(バンクオブニューヨークメロン)、ED(コンソリデーテッドエジソン)、LUMN(ルーメンテクノロジーズ)の3銘柄を追っています。

それぞれ上の図の通りです。
それぞれ上昇したことで2銘柄は含み益を増やし、1銘柄は含み損を減らした形になりました。
これらの銘柄は高配当銘柄でもありますので、含み損を抱えたとしても丸々損にはならないようにしています。
保有期間は半年から1年を目安に保有していくつもりです。上手く行くか行かないか、今後も様子を見ていきたいと思います。
報告③さらなるポートフォリオの入れ替え
現在、またまたポートフォリオの入れ替えを検討しています。
今回は購入候補として検討している銘柄を紹介しようと思います。
[8306]三菱UFJフィナンシャルグループ、[8593]三菱UFJリース、そしてBEPC(ブルックフィールド・リニューアブル)の3銘柄を候補に入れています。
三菱UFJフィナンシャルグループ
この銘柄は高配当銘柄として日本市場で投資している人にとっては有名な企業ですね。連続増配は2年ですが、減配しない年数は10年と安定した配当金を株主に還元しています。
銀行銘柄は技術革新が進まず、デジタル化が遅れている銘柄として、高配当投資家にとっては魅力的ですが、キャピタルゲインを目指す銘柄か?と言われればそうでもありません。
配当利回りは4.42%、日本では最大の銀行になりますので、潰れることは早々ないと思い、保有を検討しています。
三菱UFJリース
こちらの銘柄もインカムゲインを目指す投資家には人気の銘柄になっています。連続増配20年、減配しない年数は27年となっています。日本の企業の中では有数の増配記録を誇る銘柄となります。
国内外のカスタマービジネスや不動産、医療機器、航空機のリースやインフラ事業などなど、様々な事業を行なっています。
配当利回りは4.26%となっており、高配当銘柄に入ります。
BEPC(ブルックフィールドリニューアブル)
この3名柄の中で一番欲しいと思っているのは、このBEPC(ブルックフィールドリニューアブル)になります。
この銘柄は米国の再生可能エネルギー業界大手の企業になります。同社は、水力発電、風力発電、太陽光発電および電力貯蔵施設を4大陸(北米、南米、欧州、アジア)にわたって運営しています。
再生可能エネルギーは二酸化炭素削減を目指す上で重要な施策の一つとなっています。
私は日本のインフラファンドへの投資をしています。カナディアンソーラーと日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の2つを保有しています。
国内のインフラファンドは国の支援(FIT制度)もあり、安定した利益、配当利回りが期待できる銘柄となっています。
この2銘柄の保有を検討しているときに、このBEPCも検討していましたが保有を断念しました。何故なら株価の上昇ペースが凄まじかったからです。

2021年の始めは60ドルを超えるところまで急上昇していたのですが、いつの間にかスルスルと落ち、40ドル台まできています。再生可能エネルギーは今後環境面では重要なキーワードとなりますので、安くなった今保有を検討しています。
この銘柄は配当利回り2.84%とそれなりに高いですし、キャピタルゲイン投資として保有するのもありかなと考えています。
決算を確認しながら真剣に購入を検討します。
下手なナンピンスカンピン
下手なナンピンスカンピンは投資格言の一つとして有名ですね。
株価が下がって底値に近いと考えたら、あえて買い増しして、購入平均価格を下げること。その後、株価が上がったら、この株を全部売り切る。損をトントンにできる手法のことです。
私は長期投資でバイアンドホールドが基本なので、平均価格を押し下げる意味はそこまでありませんが、不労所得を積み上げていく上で多く買い増しするには株価は安くなっているに越したことはありません。
相場の下落に連れ立って優良企業(特に保有株)の株価が下落している時に積極的に買い増しする。
インカムゲイン投資家は安定感から成熟企業に投資する場合が多いので、大きな成長力で株価がぐんぐん伸びていく可能性は低いです。
むしろ値幅の少ないことが魅力のディフェンシブ株を保有することが多いと思います。
[blogcard url="https://okayu-chikuwa.com/「年収500万サラリーマン」卵は一つの籠に盛るな/"]
構成比、PER(株価収益率)も大事ですが、さらに加えてポートフォリオの中で含み益だけでなく、含み損を抱えている銘柄もチェックしています。なので長期投資を志すようになってから含み損の赤文字で記された数値の方をよりチェックするようになりました。
ディフェンシブ銘柄は、景気動向に左右されにくく株価は安定しています。特に相場下落局面でも下値は限られているので、成長銘柄より安心して保有することができます。
含み損を抱えていても、その銘柄のビジネス上に大きな障害が発生していない限り、私は保有、買い増しを行なっていきます。
迷ったら業界一番手
投資する銘柄や業界に迷った時はその業界のトップの銘柄に投資するようにしています。
業界でトップにいるということは独自のビジネスモデルを構築し、競争優位な立場でいるということ。
例えば。業界やセクターでトップにいるということはしっかりとした裏付けがあります。高配当に成熟企業が多いのは利益の出る構造がしっかりとしている、競争優位性があるということが言えます。
今回買い増し候補として検討している、三菱UFJフィナンシャルグループ、BEPCなどはこの考え方も根底にあります。
財務やセクターにおいてどのようにして競争優位に立っているのかも長期投資をしていく上で重要な視点です。
最終的に投資は自己責任ですが、迷ったら業界最大手を選ぶのも一つの選択肢としてありかもしれません。
今回は以上です。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
それでは皆さまが充実した日々を送れますように。
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以上オカユログでした!@okayuchikuwa
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