2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
私が日本市場メインから米国市場メインになって2年になります。コロナショックなど大きな波はありましたが、無事に乗り越えてこれたと私は思っています。
むしろ今回の危機を通じて、米国市場の投資への信頼感はさらに増した形です。
しかしながら米国含め世界の市場にどうやって投資すればいいのか?個別株なんてさらにハードルが高い。
そのハードルを少し下げてくれるように今回も学んでいこうと思います。
今回の記事は。
米国株投資で1億円の資産を築いたエルさんの銘柄選びの基準を通じて学ぶ回になります!
何も公開しているので、お時間あればどうぞ。
それではよろしくお願いします!
米国株投資で1億円のエルさん
経済的に自立して早期リタイアを果たす「FIRE」を目指し、 株式投資を始める個人投資家が増えている。 その多くの投資対象は日本株だが、じつは米国株こそFIREへの近道だ。 米国株は日本株より手堅い。 某大手金融機関に勤めていた著者は、40歳で早期リタイアを考え始め、 2020年に資産1億円達成を計画。
最近はよくリタイアという言葉を耳にするようになりました。
時間に縛られない、お金にも困らない生き方として注目を集めているFIRE活動。
私もリタイア一歩手前のセミリタイアをいずれ達成したいと思っています。
実際にセミリタイアしなかったとしても、出来るぐらいの十分な資産を持てれば、全く会社に依存することがなくなる。
仕事へのストレスが減り、より良い仕事ができるのではないか?と考えています。
お金への心配が一番のストレスです。今回の記事はそんなお金への心配がなくなったエルさんを取り上げていこうと思います。
米国株投資で1億円!51歳でFIREした元金融マンが教える「米国株選びの6つのポイント」
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/1d94f26240b2e0ae9fca619af4a8ebfde1a5199d
どうやって株を選び購入すれば良いか?
米国市場を投資の軸にするということは確定申告が必須になってきますし(二重課税に対して還付をしてもらう)
その上、さらに何の株を購入すればいいのか?となれば、実際にサービスを受けていない側としてはイメージしづらい。
そういった意味で外国株に手を出すのはハードルが高いです。
そんな中でも米国株投資、さらに言えば、個別株の選び方についてまとめてくれました。
「エル流米国株選びの6つのポイント」
【エル流米国株選びの6つのポイント】
- 1 自分がよく知っている製品・サービスを扱っている
- 2 ポピュラーな企業で情報が入手しやすい
- 3 高い収益性・競争力がある
- 4 成長性が高い
- 5 10年以上にわたり、増配した実績がある
- 6 営業キャッシュフロー・マージンが20%以上ある
これら6つのポイントの中を掻い摘んで見ていきましょう。
日本にも馴染みのある米国企業でパッとイメージできるのはやはりApple、amazonなどでしょうか。
Appleは日本のスマートフォンシェアに世界に比べiPhoneが際立って多いことからもわかるように日本はAppleの製品が好んで使っていますね。Amazonはネットショッピングに大きな変革をもたらした企業です。
両銘柄の週足のチャートを見ると、2016年からになりますが、右肩上がりで上昇しているのがわかります。これらを含めてGAFAは世界を代表する企業として君臨しています。
また成長性が高いと言えば、EV(電気自動車)を扱うテスラやクレジット決済のビザ・VISA。世界最大のクレジットカード(決済技術会社)会社があります。
これら6つの指針を参考にした上で、加えて重要なのは分散投資。複数のセクター(業種・業界)に分散投資することも重要です。
次の章でセクター分散について簡単に示していければと思います。
分散することで、下落局面に強くなる。
株式投資を始めとする資産運用のイロハを語るうえで、「卵を一つのカゴに盛るな」という格言がよく用いられます。 どんなに注意深く選んだとしても、一つのセクターに集中投資していると、そのセクターが大きな打撃を受けて株価が下落した場合、資産運用で大きなダメージを被ることがあります。
セクター別に景気に対する株の買われやすさ、売られやすさが変わってきます。

好景気になるとモノが売れるので製造業や素材、消費財の景気が良い状況になります。しかしながらその状況は永遠には続かず、次第にモノが余るようになり、徐々に景気は悪くなっていきます。
そうすると製造業などの業績は悪化することで株が売られやすい状況になります。
そうなると注目に上がってくるのは景気に左右されにくい、生活必需品やヘルスケア、通信株です。それらの銘柄に徐々に資金が集まり株価が上昇してきます。
これら景気の動向によって、上手くバランスをとって構成していくことで、景気に強いポートフォリオを組むことができます。
卵を一つのカゴに盛るな
株式投資を始めとする資産運用のイロハを語るうえで、「卵を一つのカゴに盛るな」という格言がよく用いられます。
投資に対するリスク許容度は人それぞれ異なりますが、投資する銘柄数が少なければ少ないほど、投資の成績に対する依存度は大きくなっていきます。
成長性のある分野や銘柄に、ある程度の資産を集中させることが必要になります。当れば利益は大きいが、外れると損失も大きい。想定されるリスクとリターンの最低と最高の範囲が非常に大きいということですね。
そのリスクを許容出来る資産の範囲内でやっているなら問題はありませんが、これがほぼ全ての財産を集中投資してしまっていたら・・。
下手したら相場からの退場もあり得ます。
リスクを抑えたければ、分散投資(バランス運用)するべき。これは、投資や資産運用における王道の考え方になります。
ただ単に銘柄数多く持てば良いというわけではなく、業界や投資商品を分散する必要があります。
投資歴30年でたどり着いた “ディフェンシブ・グロース”
ITは成長期待のグロース(成長)セクター、生活必需品は安定的な業績を期待できるディフェンシブ(守り)セクターとして、その比率を同等にする私の分散投資は“ディフェンシブ・グロース”とでも呼べるスタイルです。
2020年3月には「コロナショック」で相場が大暴落しましたが、そんなときにも生活必需品の代表格であるプロクター・アンド・ギャンブル(PG)の株価が「逆行高」を演じる場面があり、私の資産の減少を緩和してくれました。
成長性を狙う銘柄、安定的な業績を期待する銘柄、この二つのバランスをどのようにとっていくかが資産形成の肝になってくると私も感じています。
米国株に投資を始めた当初はディフェンシブ株がほとんどを占め、成長性に期待できる銘柄はVISAくらいしかありませんでした。
ディフェンシブ株中心で安定的に配当金を得るのが、今後も私の投資スタイルの肝になっていくのは間違いありませんが、成長株にも投資を検討していくつもりです。
リスクを分散しているのであれば、よりリスクを負って成長株への投資をして、企業の成長に期待し、保有を続ける。
リスクの取り方、バランスも今後見直しながら、資産形成へ向け、最善の行動をしていきたいと思います。
今回の記事は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます!
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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