現在の不労所得状況
11月度の不労所得は14860円です。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです。@okayuchikuwa
2020年も残りわずかとなって来ました。来年の年間配当目標40万円に向けて今月は動きの多い月となっています。
売却、新規購入、買い増しと毎週何かしら投資に関わることをしていますが、これも全てお金への不安を少しでも早く解決する為です。
資産形成をして経済的自由を勝ち取るために、失敗を恐れずできることはなんでも挑戦してみる。
来年度もこれを意識して行動していくつもりです。
2020年の活動が将来資産形成の上で重要な年だったと振り返れるように、残り僅かの時間ですが、ラストスパートをかけていきます。
今回の記事は。
12月3周目 年収500万サラリーマンの総資産報告になります。
それではよろしくお願いします!
12月3週目運用報告
・総資産
先週と比べ−51720円と微減で推移しました。総資産は1600万円を維持しています。米国市場の株高の恩恵を受け、コロナショックから徐々に回復して今に至りますが、現在も来年に向けてやるべきことを積み上げている最中です。
現状やっていることは保有している米国株ポートフォリオのリバランスで、利益確定や新規購入などを精力的に行なっています。
投資は銀行に預けているだけでは到底到達できないレベルのリターンを生み出してくれる可能性があります。
しかしながらリスクも比べ物にならないほど大きいです。サラリーマンであること(安定した収入)に感謝しつつ、投資の方に重きをおいています。
・預金
預金の金額は+391753円となりました。これは先日のCL株売却によって得たキャピタルゲインによるものがほとんどです。
株式を購入する時一気にまとめて株式を購入するのも一つの手なのですが、回数を分けて購入していくことで取得単価を平均化して、なるべく高値掴みを回避していこうと考えている為、私は行っていません。
そして現状やっていることは来年の目標の為の施策なので、焦らずコツコツと積み上げていくつもりです。
目標達成の情報収拾(企業情報など)は常に行ない、準備しておくことで投資判断に迷うことがないようにしています。
・株式投資、投資信託
株式投資は−455068円、投資信託は+6127円となりました。
現在ポートフォリオのリバランスを行なっているので来週も現金と株式資産の動きは活発になると考えられます。
来週もクリスマスラリーなど含め、市場の状況は読めませんが、積極的に活動していくつもりです。
・S&P500指数
今週のS&P500指数の週足チャートは陽線で推移しました。
次週はついに米電気自動車(EV)メーカー、テスラをS&P500種株価指数の構成銘柄として12月21日の取引開始前に組み入れが実施されます。
テスラをS&P500種銘柄採用、12月21日取引開始前実施-株価上昇
引用 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-16/QJWUDRT0AFB501
同社の時価総額はS&P500種に採用される銘柄としては過去最大の約3900億ドル(約40兆円)に達する見込みです。
S&P500指数は「時価総額加重型」を用いています。「時価総額加重型」とは構成銘柄の時価総額(株価に上場株式数を掛け合わせたもので、その銘柄の資産価値を表します)の合計額を、ある⼀定時点の時価総額の合計額で割って算出します。
時価総額加重平均株価指数は、時価総額の大小を反映することから、時価総額の大きい大型株の動きに影響されやすく、多くの銘柄が値下がりした場合でも、大型株が上がると指数が高くなる場合があります。
その為今回のテスラの組み入れが与える株価の影響は大きいと考えることができます。
・資産を築くための手段として
相場がどのような状況になったとしても自分で決めた投資ルールを守って行動していきます。その中で意識していることの一つとしてよく言われている「銘柄に惚れるな」という言葉があります。
あくまで投資は資産形成のための手段です。銘柄に惚れ込み、投資判断が遅れないようにします。
目標達成の遅れに繋がることはなるべく避けたい、それには銘柄に惚れ込むことは弊害になる可能性があります。
先日のCL売却の判断も銘柄に惚れないことを意識した結果となります。
経済的自由へ向けた取り組み
今週も動きの多い1週間となりました。米国市場の上昇は不気味ではありますが、私は不労所得を積み上げることに全力を注いでいるのでタイミングはそこまで考えずに行動しています。
・CL株の売却
米国株投資で配当金再投資をしている人にとってディフェンシブ株は戦略に安定感を与えてくれます。そんなディフェンシブ株の中でも有名なCL(コルゲートパルモリーブ )株を今回売却しました。
ここ最近の株価上昇によって配当利回りが2%付近まで低下して来たことによる対応です。
売却によって得た資金はもちろん投資の資金にします。待機資金にしておいてももったいないということで買い増し候補も検討しています。
・T、BK株の購入
今週は2名柄を新規購入しました。両方ともキャピタルゲインで得た資金なので、自身の懐から出たお金はありません。
これも一つの投資の形と捉え、来年度はインカムゲイン+キャピタルゲインを組み合わせて資産形成を目指します。
キャピタルゲインの考え方は長期投資で保有することを前提に配当金再投資をしていく上で魅力が薄まって来た銘柄は売り、新たな銘柄を購入していくスタイルでいくつもりです。
安定した配当が頂けるディフェンシブ株をメインに据えている為、成熟企業が多く大きな値上がり益を狙うことはありませんが、今回のCLのように思わぬ株価の上昇によって配当利回りが下がった時(魅力が薄まった時)は利確していこうと思います。
・XOMから配当金入金
私のポートフォリオの中で絶賛含み損の銘柄となっていますが、今回で4回目の配当金受領になり、2020年度のXOMからの配当金受け取りは最後です。合計で31891円の配当を受けました。
コロナショックによりエネルギー業界は苦境に立たされ、XOMは減配が囁かれている銘柄です。その代わり配当利回りは高いです。
リスクは高い銘柄ですが、それは集中投資している場合です。そのリスクを避ける為にも分散投資をしているのです。
今後も無配に転落しない限り保有し続けますし、チャンスがあれば買い増ししていこうと考えています。
今後の展望、投資の方向性
年収500万サラリーマンとして日々限られた範囲の中で投資活動を行なっています。
しかしながら今年に入り、コロナウイルスの感染拡大によって私の所属する企業もダメージを被っています。
こういう時にこそ、不労所得を築いていたことに意味がある、真価を発揮する場面ではありますが、まだまだ心許ないし、まだまだサラリーマンの給与に依存する割合が大きいです。
私の所属している企業は成果主義とかではなく、昔ながらの年功序列、残業時間を積み重ねていくスタイルなので、残業が減ることは収入の減少に繋がります。
・残業規制で見えて来たもの
帰省されたことで限られた時間をどう使うのか?を常に考えるようになり仕事の効率は逆に上がりました。その空いた時間は投資や副業に割くようにしています。
残業することで収入増には繋がりますが、貴重な時間は会社に捧げることになります。毎月平均30時間、年間で360時間を会社に割いていたということになります。
お金も確かに大事ですが、何よりも時間が大事だということは投資を始めてから身にしみて感じています。
浮いた時間は家庭の時間と自分で稼ぐ力を養う時間に使ってくつもりです。
・今ある待機資金(現金比率について)
コロナ禍において私は今ある預金の部分、待機資金を早めに手をつけていく必要があるのでは?と感じ投資を加速させています。
長期投資だからこそ、早めに仕掛けていくことが重要です。まだ比較的余裕のあるうちに積極的に攻めていくことが大事かと。
まとめて一気に投入するつもりではないですが、家計支出を引いて残った金額+配当金、そしてキャピタルゲインと少しずつ加えていこうと考えています。
老後も困らない資産を持ち、かつ経済的自由を勝ち取る為に今度も積極的に活用していきます。
今回は以上になります。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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