長期投資と人口について 私が米国市場を選ぶ理由

Pocket

okayuです。@okayuchikuwa

長期投資している私にとってこれからの人口推移、構成は重要です。経済を支えていくのは、生産年齢人口と言われる15歳〜64歳の年齢層、私もその層に入りますが。

ベビーブームと呼ばれる出生数が大幅に上昇する期間が過去にはありました。第一次ベビーブームが1947年〜49年、第二次ベビーブームが1971年〜74年となっています。

次のベビーブームはまだ来ていませんが、昨今の日本の社会構造では第三次は難しいのではいないでしょうか、経済的な面から夫婦共働きが当たり前になり、家庭における男女の役割も変わりました。

いくら革新的なサービスを生み出しても、使うのは人です。人そのものが減り続け、特に子供の生まれる数が減少している現状を見ると。

日本の未来は明るいかと言われると、明るいとは言い切れないと思います。

今回はそんな長期投資と人口について記事にしていきたいと思います。

よろしくお願いします!

スポンサードリンク

長期的な視野で見た現在の状況

長期投資は人によって期間は様々だと思いますが、私は積立nisaの非課税期間が終わる20年後が一つの目安と考えています。

その約20年後の一つの区切りに向けて、現在投資を行なって資産形成をしているわけですが。私は日本市場でなく、米国市場に投資をしています。

何故日本にいるのに日本市場に投資しないのか?それが今回の記事の人口と構成の部分になります。

現在の年間に子供が生まれる人数はというと厚生労働省が出している「人口動態統計」によると、2019年の出生率は約86万人と過去最低を更新しています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 9f80dec64861adfdb4dda63bd718efc6.png
引用 厚生労働省 令和元年(2019)
人口動態統計の年間推計より

また過去の年別の合計特殊出生率を見ても、2015年に上がりましたが、それまでは多少の上昇はあっても下がる傾向です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2465ebae491e1bb4c424b8c0d2efc6c2.png
引用 厚生労働省 「人口動態統計」より

2019年は90万人を下回るので、下落傾向に底はまだ見えていません。

では子供の数は減り続けていることで経済にどんな影響があるのでしょうか?

目次に戻る▶▶

人口ボーナスと人工オーナス

日本経済は少子高齢化を進んでいるわけですが、経済的には人口ボーナスと人口オーナスというキーワードがあります。

人口ボーナスとは?

生産年齢人口が従属人口を大きく上回るもしくは増加し続けている状態のこと

生産年齢人口とは15歳から64歳までのお金を稼ぎ消費する、経済を回す中心の人々のことです。

一方で従属人口とは生産年齢人口以外の14歳以下と65歳以上の年齢層のこと。

生産年齢人口が多いメリット

①教育や医療など社会保障の負担が少ない

②働き手が多いので税収が多くなる

③消費が活性化する(経済が回る)

人工オーナスとは?

従属人口が生産年齢人口を大きく上回るもしくは増加し続けている状態のこと

人口ボーナスと全く逆の現象を言います。

人口ボーナスの逆の現象というだけで、良くない流れなのはわかると思います。

日本の現状は人工オーナス期であることが言えます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: f77b6c54613a7768c270630fe2fccc3b.png
引用 United Nations HPよりhttps://population.un.org/wpp/Graphs/Probabilistic/POP/15-64/392

上の図は日本の生産年齢人口のこれからを示したものです。赤い太字がMAXとMINの中間ですが、生産年齢人口は右肩下がりであることがわかります。

人工オーナス期のデメリットは人口ボーナス期のメリットを反対に考えると。

社会保障の負担が大きく、税収は減り、消費が活性化しない(経済が回らない)

これからもこの状態が継続すると考えているから、政府は盛んに投資をして資産形成をするよう促すのです。

このままだと社会保障が維持するのが困難になることの裏返しだと思います。

目次に戻る▶▶

米国はどうか?

では私の投資している米国はどのような状態なのでしょうか?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 81b211ff439aac18642001ad9ff8b78e.png
引用 United Nations HPよりhttps://population.un.org/wpp/Graphs/Probabilistic/POP/15-64/392

米国の生産年齢人口は伸びは鈍化していくようですが、今後も少しずつ伸びる予想となっています。

米国は2010年代に人口ボーナスのピークを迎えました。(ちなみに日本は1990年代に迎えています)

米国も出生率は落ちているが、日本ほどではなく、また2050年まで人口は伸び続けると予想されています。

生産年齢人口がこれからも増加によりこれからも安定して経済の成長が期待できる。私が日本市場ではなく、米国株式市場を選ぶ理由はここになります。

目次に戻る▶▶

まとめ

短期投資ならそこまで気にする必要はないのかもしれませんが、長期投資で資産形成を目指す私としては。経済の成長は不可欠な要素です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: f685b85bf8931daff08801e494a24008.png
ダウジョーンズ 月足

1985年からのDOWJの月足チャートになります。リーマンショックの調整期間はありますが、乗り越え今年まで力強い上昇を続けてきました。全体的に上昇傾向です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 82b09ddb9218248e1ff713aa6d9ed577.png
日経225 月足

一方で日経225の月足チャートを見るとバブル崩壊まで急激に上昇していましたが、弾けてからは上昇と下落を繰り返し、現在もピーク時の半分程度しか戻っていません。

現在の状況に加えこれからの人口推移、バランスを見るに長期投資をするには日本市場より米国市場の方が有利かなと考えます。

私はこれからも米国市場に投資を続け、経済成長の波に乗って資産形成に繋げていけたらと思っています。

今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)

@okayuchikuwa

目次に戻る▶▶

Pocket

スポンサードリンク
最新情報をチェックしよう!