2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
配当金によって平凡なサラリーマンである私の仕事観が一変しました。
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、マス層サラリーマンのオカユログです!(@okayuchikuwa)
長期投資は、長い時間をかけて…コツコツと積み上げる投資スタイルなので。
少し乱暴な言い方をすれば、ほったらかしなどという表現をされることがあります。
それは時間がリスクを分散してくれるからであり、時間を味方につけることで資産を安定的に築けるからになります。
私もそのスタイルなので、あまり深く考えてこなかったのですが。
今回の記事は。
長期投資における、目標利回りは具体的に何%を目標に運用して行くか?についてです。
それではよろしくお願いします!
スポンサードリンク長期投資の明確な利回り設定
私は今まで長期投資においては積立の継続に重きを置いていて、具体的な利回り目標は特に設定していませんでした。
しかし今回の記事では新しい考え方として提案されています。
日本人の資産運用「長期投資は利回り5%が妥当」と言える理由
引用 https://gentosha-go.com/articles/-/31903
それは以下のように。
- 今までのマインド:明確な目標はおかない
- 新しいマインド:世界の一人当たりGDPの成長率を目標とする
というもので、世界のGDPを意識していくと、長期投資の利回りは5%を目標に設定すると良いと書かれています。
GDPとは
ではまずGDP(国内総生産)とはなんでしょうか?
GDPとは国内で一定期間の間に生産されたモノやサービスの付加価値の合計金額のことです。つまり、日本が儲けたお金ということになります。
日本の国内総生産の大半を占めているのが、日本で生活する人々が日常的に行う「消費」と国内にある企業が行う「投資」の合計金額である「民需」です。
民需に加え、政府が使ったお金である「政府支出」と輸出額から輸入額を差し引いた「貿易収入」 を合計した金額がGDP(国内総生産)となります。
引用 https://data.wingarc.com/gdp-and-japan-18294
GDPは何に使われている指標かというと、経済の豊かさを測る指標です。
生産、支出、所得は同じ金額になる(三面等価の原則)ことから、付加価値が多く生み出されるということは所得も同じだけ生み出されていると考えることができます。
そのGDPを人口で割った一人当たりのGDP、この数値の伸び率を自身の長期投資の利回りの目標数値にしていくとはどういうことなのでしょうか?
一人当たりのGDPで利回りを設定する
一人当たりのGDPとはつまり一人当たりの経済的豊かさと表現することができます。その数値を何故長期投資の目標数値にするのか?と言いますと。記事では2点挙げられています。
①投資から得られる収益の源泉は経済成長
②経済成長を目指せば乗り遅れない
とおっしゃっています。
実体経済の成長性からかけ離れた無理のある数値目標や、世界の平均的な豊かさの増加に遅れを取るような目標は、適切ではない
と言っており、その両面のバランスを取った数値が5%という利回り設定に繋がってくるということなのでしょうか。
これから、20年後、2040年までの世界の一人当りGDP成長率は、過去と同水準である、約4~5%程度の成長が継続することが見込まれます。その成長を金融投資に取り入れれば、それに比例して日本経済の成長に繋がるでしょう。
日本の一人当たりのGDP成長率は2018年のデータです。このデータは世界銀行のデータを参照しました。
日本は0.99%となっています。この日本の数値を目標にしていたら、資産形成には繋がるとは考えにくいですので、世界の数値を見てみると世界のGDP成長率の平均は1.84%となっています。

2040年までの一人当たりのGDP成長率は4〜5%の成長率が見込めるとのことです。個人的に調べましたが、調べ方が悪かったのか出てきませんでした。
南アジア(インドを含む)地域、東アジア地域(中国、ベトナムなど含む)が大きく成長していますので、そこを参考にしているのか。
しかしながら高望みしすぎず、現実的に実現可能で、かつ世界経済の成長に乗り遅れない数値として5%という目標設定は今後私の長期投資の利回りの参考にしていこうと思います。
私の運用資産の利回り
では私の保有株しているポートフォリオと平均利回りをどうなのか?確認してみようと思います。(米国株はちょっとごちゃごちゃしていてすみません)
私は配当金を再投資するスタイルなので、自然と利回りの高い商品を選ぶ傾向にあります。その為平均利回りは高くなっていまして、米国株は4.38%、日本株は5.82%となっています。
二つの平均は5.06%となり、偶然にも今回の記事で言われている利回り5%となっていました。
長期投資で、かつ配当金再投資をしている身としては、高利回りほど早く資産を築けることは間違い無いので、必然的に高利回り株を見る癖はついています。
私の投資判断基準
結果として高利回りの商品を構成しており、平均利回りは5%となっていますが、高配当というだけで投資判断をしているわけではありません。
私は
- 業界の参入障壁
- 売り上げ、利益の増減、
- 配当の原資であるフリーキャッシュフロー
の状況などの要素を考慮して投資しています。配当金再投資に求めるのは安定感です。簡単に減配や無配に転落する可能性の銘柄ばかり構成していれば、安定した配当金の積み上げ、不労所得を得ることはできません。
私が投資している銘柄のほとんど(全てではない)が10年以上増配を継続している銘柄です。
これからもコツコツと積み上げていきます
長期投資をしていく上で、最も重要な要素は「時間」です。投資をしていてもしていなくても「時間」は過ぎていきます。
その時間をどう使うのか?はその人次第です。
怠惰に過ごしても、ストイックに過ごしても過ぎていく時間は一緒です。せっかく1度きりの人生なのだから、少しでも悔いのない人生にしたい。
そう思って毎日を過ごしています。その為には資産も築いていく必要があります。今も老後も充実した日々が送れるよう、時間を意識した行動をしていくことで無駄のない使い方をしていくつもりです。
時間を有効に使い、複利をコツコツと積み上げ、資産形成を加速させ、経済的自立、セミリタイアを達成しようと考えています。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)
以上オカユログでした!@okayuchikuwa
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