現在の不労所得状況
11月度の不労所得は14860円です。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです。@okayuchikuwa
最初は長期投資一辺倒で米国株を再投資することのみで資産形成を目指していましたが、ここ最近少しずつ考え方に変化が起きてきました。
自分自身の置いている環境とリスクを天秤にかけて、どこまでリスクが取れるのか?そのリスク範囲内であれば、長期投資、そして米国株のみでなくても資産形成の手段はある。
そう考え日本市場や仮想通貨への投資も始めました。
決して考え方の変化は悪くない、私の資産形成の軸はこれからも間違いなく米国企業から得られる配当金という不労所得を積み重ねていくこと。
その不労所得の積み上げをさらに加速させるためのツールとして他の投資商品もリスクに応じて組み合わせていくつもりです。
今回の記事は。
分散ポートフォリオの12月2週目の運用報告になります。
それではよろしくお願いします!
米国株資産状況

12月2週目の米国株ポートフォリオの評価損益は693804円と先週に比べて+77219円と上昇で終わりました。
ポートフォリオを見てみるとマイナス銘柄8、プラス銘柄8とちょうど半々でプラスの増加金額が多かったことでポートフォリオ全体はプラスとなりました。
今まで足を引っ張りがちだった反ESG銘柄(XOM、PM、MO)がここ最近急上昇しています。
米国株への投資を始めて2年となりますが、含み益は過去最高水準まで来ています。米国市場は30000ドル近くを推移し、ここからクリスマス、年末へとは言っていきます。
毎年であればクリスマスラリーなどと言われ、上昇しやすい相場になりやすいアノマリーがありますが、今年はコロナウイルスという予測不能な存在がいるためどうなるかわかりません。
上昇してきていると言っても今年の2月の水準に戻ってきたという状態、年末にかけてどうなっていくか注目ですね。
・今週の米国市場
今週の米国市場は私が見ているS&P500含めて1週間を通じてマイナスで推移しました。
NYダウ | 10日終値29999.26ドル(前週末終値比 -219.00 |
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新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、米国ではファイザーなどが開発したワクチンが、早ければ11日から医療従事者や高齢者などから優先的に接種が開始される。さらに週明けには米バイオ製薬企業モデルナが開発したワクチンもFDA(米食品医薬局)の承認を得る見込み。ワクチンの接種が進み、感染拡大に歯止めがかかるとの期待が高まれば、リスクオンの流れを後押ししそうだ。
引用 海外市況 https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_morningInfo&cat1=market&cat2=morningInfo&dir=tl1-minfo%7Ctl2-fsmkt&file=index.html&getFlg=on
今年は良くも悪くも未知のウイルスによって振り回された一年となりました。その脅威は一年に止まらず来年以降も脅威であり続けます。
しかしながら一生解決しないことはありません。今回のファイザーやモデルナのワクチン開発など解決の為に企業は多額の資金を投じています。
コロナウイルスの問題が解決した先にブレーキのかかっていた経済が徐々に加速していくと考えれば、今この時にできることは投資するという選択も悪い選択ではないと私は考えています。
・長期投資で配当金という不労所得を得ること
今年始めのコロナウイルスを発端とした急落局面によって私のポートフォリオは一時含み損100万円を超える時がありました。
キャピタルゲインのみを目指した投資戦略だったらとっくに損切りしていたでしょう。
長期投資でインカムゲインを目指すスタイルだったからこそ生き残れたとも言えます。
考え方の違いだけなんですがね。コロナショックで持ち株の株価が下落している中でも追加投資を継続してきたことが現在に繋がっています。
リスクを分散する意味でも分散投資は必要です。私は銘柄分散と毎月の配当金の分散という二つの観点から投資しています。
今後もバランスを意識しながら投資を続けていこうと思っています。
・積立nisa(eMAXIS Slim S&P500)

今年もほぼ満額投資をし、現状+108347円とプラスで推移しています。一時大きな含み損を抱え、積立nisaへ投資するデメリットを考えさせられることになりましたが、米国市場の回復と共に評価損益もプラスになりました。
投資結果云々よりもこのまま残り18年、毎月買い付けを続けることへの大変さを痛感しています。
毎月の米国株の定期買い増しに加えて、33000円の買い増しですから。これを後18年継続すると考えるとまだまだこれからという感じですね。
しかしながらその継続が最も重要なので、コツコツと積み上げていきます。
・インフラファンド +仮想通貨
・インフラファンド

まずは下落耐性の強いインフラファンド から。
インフラファンドの方は+49372円と−9600円と先週も減少で推移しました。特にカナディアンソーラーの下落が大きかったです。
カナディアンソーラーはここまでの上昇がグロース株のようで少し違和感を感じていました。日本再生エネルギーの値幅の狭いチャートが本来の姿というか、インフラファンドへ投資している人はこちらの方が正常な姿だと思っています。
あまりにも上昇しすぎて買い増しに躊躇するレベルだったのでここで買い増しに踏み切るレベルまで下落してきてくれると私は嬉しいです。
・株価の上下
株式投資とは、会社が発行する株式を売買するものです。
会社が発行する株式には限りがあるので、買いたい人が多ければ株価は上がり、売りたい人が多ければ株価は下がってしまうのです。株価は、需給関係で上下するというわけです。
日経平均も米国市場の上昇相場に乗り、29年ぶりの高値を記録したりと上昇相場に入っているため、ここまで上昇していた分を利確して、資金がそちらに向ける人が増えたことで需要が減少しているのか?
正確なところはわかりませんが、こうして需給のバランスによって株価は変動していきます。
・仮想通貨

運用資産は少ないながらもここ最近一番の上昇を記録している仮想通貨です。今週はイーサリアム、リップル共に大きく下落しています。
これも先ほどの需給のバランスの話になりますが、先週の急上昇は買いが売りを大きく上回ったということです。買いがさらに買いの流れを生み出し急上昇へとつながりました。
しかしながら永遠に上昇することはなく、この価格は過大評価されすぎ?と投資家達が思い始めれば利益を確定しようとします。
そうして下落が始まるのです。これだけの上昇があれば下落もありうるということ、ボラティリティの高い仮想通貨はここが魅力であり、同時にリスクでもあります。
来年以降も軸は変えず、成長していきます
今後も上昇相場で資産が増加しても、もしくはリセッション(景気後退)が発生したとしても、私自身の投資方針は長期運用が基本となっていますので、米国株式を頻繁に売ることは基本的にはありません。
投資家と言ってもようやく2年が終わろうとしていだけでまだまだ初心者を抜け出そうとしているくらいだと思っています。
リスク資産(株式投資+積立nisa)に投資してきた金額はそろそろ1000万円に迫ろうとしています。
総資産の内およそ6割近くをリスク資産に置いていることに対して緊張感はありますが、リスクの取りすぎとは思っていません。
それは長期的な視野でリスクを考えているからです。時間と複利で資産形成を目指す私によっては今が重要ではなく将来が重要です。
一喜一憂せず淡々と目の前の資産と向き合っていきたいと思っています。
・株価は読めない
株式に関しては初心者の私にはそれぞれ個別株がいつどのタイミングに下がり、ここがベストの買い時だ!なんてものは読むことはできません。
私に出来ることそして課題は
- それぞれの株式の情報を継続して収集すること
- 企業の決算書を読む努力をすること
- テクニカル分析の勉強
だと思っています。自身は30代ですが、まだまだ知識(投資や最近ではブログ)が圧倒的に不足していることを痛感しています。
分かった上で出来ることをコツコツ積み上げていき、投資と同様に知識もスノーボール戦略でいきたいと思います。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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