2020年配当実績

昨年度の年間配当金額は259002円でした。(投資を始めて2年でこの水準まで来ました)
今年は40万円を目標に活動しています!
配当金は人生を変える?までは言い過ぎですが笑 それくらい転換点となっています。以下の動画から。
「配当金は私の心の支えです」
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa)
タイトルの通りの言葉でもしも投資商品を勧められたら、今だったら詐欺だとすぐに気づきます。
そんなものがあれば、みんなその商品に投資していますし、みんな資産家になっているでしょう。
そういったものを『あなたにだけ特別に…』というのが詐欺の手口の一つとしてあるようですが、全く知らなかったら…、信じてしまう可能性もあります。
今回は。
安心、確実、高利回りの商品が何故存在しないのかについての記事になります。
それではよろしくお願いします!
投資にリスクはつきもの
投資に絶対はあり得ません。増やそうと思ったらそれ相応のリスクは伴います。
だれだってリスクは負いたくない、それは私も同じです。
総資産のうち7割近くもリスク資産で運用しているのは、今は数少ないリスクの取れるタイミングだからです。
年齢が上がれば上がるほど、時間という最大の武器の威力が薄れていきます。
リスクを取るからこそリターンが得られるのです。
安全、確実、高利回りなんていうのは幻想です。今回は何故三拍子揃った投資商品はないのかについてです。
「安全・確実・高利回り」投資はなぜ存在しないのか?
引用 https://www.lifehacker.jp/2021/04/233848moneyhack2104.html
ローリスク、ハイリターンはありえない?
あなたがリスクを怖がること、それ自体はおかしなことではありません。特に未経験者が投資にまつわるリスクを怖がるのは、自分の知識不足、経験不足に照らし合わせて適切な判断でもあります。
しかし、そうした人が「安全・確実・高利回り」というキャッチフレーズにだまされる例があとを断ちません。
冒頭でも少し言いましたが、そんな商品が本当に存在しているのであれば、みんな資産家になっていますよね?
基本的にローリスク、ハイリターンなんてものはあり得ません。
誰もがそのリスクをなるべく平均的にする為に、ポートフォリオを組み、リスクを分散しているのです。
しかしながら、投資が一般の人に定着してきて、まだそこまで時が経過していない日本では、マネーリテラシーの低さからこう言った詐欺的な商品に引っかかってしまう人が後をたたないそうです。
今までは、銀行が主になっていた運用の役割はもはや機能していません。
それまで任せっきりだったものが自己責任で運用してくれとなれば、よほど興味を持ち、知識を植え付けていかないと、こうしてお金だけ失う結果になってしまいます。
年間40万円の不労所得のために投資している金額
私が配当金を積み上げる為に、投資している金額はざっくりと1200万円近くになります。そして平均の利回りが4%弱になります。
今年の配当金目標は40万円です。1200万円で4%を単純計算すれば、48万円と計算することができます。
しかしながらそうは簡単にいきません。企業の経営状態の悪化、業界を取り巻く環境の悪化があれば、減配や無敗に転落し、計算できなくなる可能性は十分にあり得ます。
そんな中、米国市場に投資しているのは、元々株主還元の意識が高いことにあります。
日本で事足りるのであれば、私も日本市場で投資をしたいのは山々ですが、配当金を積み上げるという部分においては、米国市場の方が期待が持てます。
増配を続ける企業の数も米国企業の方が圧倒的に多いので、分散投資をしやすいです。
「安全・確実」と「高利回り」は同居しない
残念なことに、「安全・確実」と「高利回り」は同時に並び立つことはありません。
通常、高い利回りには高いリスクが伴います。銀行預金や個人向け国債はリスクが低い分、利回りも下がります。企業が発行する社債が国債より高金利なのは、企業と国のリスクの差であり企業のほうが信用力が劣るから。
安全に、高利回りな商品は何度も言うようですが存在はしないということですね。
私もそれを承知の上で、総資産のうち7割を減る可能性もあるリスク資産で構成しているわけです。
国債を保有するのもたしかに一つの手ですが、私の資産状況では受けられる恩恵が少ないです。
何故なら、現段階では手元の資金を増やす段階だからです。手元の資金が増えれば増えるほどより安全(決して確実ではない)に運用できる商品で、低い利回りでも十分になります。
たとえば米国債の10年ものであれば、利回りは1.6%となっています。

- 100万円なら 16000円
- 1000万円なら 160000円
- 1億円なら 1600000円
のリターンが期待できます。
国債でも日本より新興国のほうが高利回りになります。これまた信用力の差です。
つまり「安全・確実」ならば「『低』利回り」になります。
安全に増やしていくにはどうしたって低い利回りにならざるおえないのです。
リスクは「購入金額」と「商品選び」でコントロールできる
投資でこうリターンを目指すとしたら、どうしてもセットになってくるリスク。このリスクをどのようにコントロールするかが大事になってきます。あなたの保有する資産のリスクをコントロールする方法はシンプルだと記事では言っています。
まず一つ目は「購入する商品を選ぶ」ことです。
まず「購入する商品を選ぶ」ことでリスクの高低は選ぶことができます。
あなたがFXや暗号資産のトレードを止め、日経平均株価などのインデックスと連動する投資信託を買うだけで、値動きの幅は一気に縮小します。
値動きの可能性とレンジは個人の介入の余地はありませんが、商品選びはあなたが決めることができ、「あなたの投資のリスク」をコントロールできます。
リスクを減らしたいと思っているのに、保有している商品がFXとか、仮想通貨だったらそれは矛盾しています。もし本当にリスクを減らしたいと考えているなら、保有する商品も変わってきます。
その商品は何か?と言えば、値動きが比較的安定したインデックス投資が選択肢の最優先になってくるでしょう。もしくは先ほど言ったように、米国の国債に投資するだけでも1%弱の利回りで運用することができます。
次に購入金額です。
もうひとつ、「購入金額」を決めるのもあなたです。金融詐欺にだまされる人の多くが、安全・確実・高利回りというフレーズに踊らされて財産の全額を注ぎ込んでしまっています。これがもう最悪です。
これは詐欺ではなく普通のリスク性金融商品を購入するときも同じです。あなたは投資をするにあたって「元本割れする可能性を、あなたの財産の何割保有するか」を決める権利があるのです。
全財産賭けて投資していては、リスクは特大で、運用成績がダイレクトに資産に影響を与えます。私も7割近くをリスクを負って投資していますが、私は生活防衛資金200万円以外は投資に回しても良いという考えのもとです。
生活防衛資金の200万円は1年間無収入でも生活できる水準は残しておこうという考えがあります。
よりリスクをとりたくなければ、総資産のうちの5割でも良いですし、4割、3割でも問題はありません。
それよりも何よりも今のご時世は、投資をしないという選択肢が最もリスクだということを理解しておくべきと思っています。
リスクをコントロールし、資産を築いていく
今後は構成比下位の銘柄の買い増しで不労所得底上げ、そして新規購入銘柄の検討などでさらなる不労所得の積み上げを検討しています。
これからサラリーマンとしての収入は減少しますが、不労所得は増やすべく少しずつ投資資金を作っていかねばなりません。
より支出を管理して毎月10万円の投資資金を捻出できるレベルまでいち早く持っていかなければと思っています。
時間は限られていますが、焦って自分の中で不適切な判断をしないよう時間を気にしながらも客観的な視点を持って自分を律していきたいと思っています。
投資に関してはやるべきことは全てやるぐらいの姿勢でいきます。その為には投資に軸が必要です。
大きな投資の軸があると周りを見る余裕が生まれてきます。原点と言いますか、足元がしっかりとしていれば他の投資商品を見る余裕ができ、視野が広がります。
長期投資という軸に影響の出ない範囲で中期投資や米国株に限らず幅広く投資商品を組み合わせていこうと考えています。
投資に対する視野が広がってきたこと、これも投資家としての成長かと思います。
不労所得に関しては仕組みを構築するまでは大変ですが、一度構築してしまえば毎月の配当が自身の大きな支えとなることは間違いありません。
人それぞれの環境は違いますが、やるべきことは倹約しお金を貯め、貯まってきたらプラスαで投資資金を捻出するようにする。
これを愚直に積み上げていくのみです。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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