家計管理 雑談

【老後のお金事情】【貯蓄2000万円越え】資産の実情と今後の資産形成について

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私がブログを書く理由

①投資に興味を持つきっかけになれれば

②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば

と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。

どうも、オカユログです!(@okayuchikuwa

お金さえあれば果たして幸せなのか?という議論になることがあります。そこまでお金(資産)を持ったことがない私としては、まだまだ答える資格はありません。

しかしながらある程度お金を持っていなければ、もしもの時に(リストラ、事故など)お金が決断に悪影響を及ぼしかねないと考えているので、持っておいた方が良いと思っています。それが実際いくらなのか?は家庭環境で異なります。

資産が増えていけばそれだけ人生の選択肢を増やすことができる。セミリタイアもそうですし、FIREもそう、今のまま(サラリーマン)では考えられないような資産を得る可能性が投資にはあり、それを通じてお金に縛られないことが私の目標でもあります。

今回の記事は。

現状日本人の経済格差についてデータを見ていきながら考えていこうと思います。

それではよろしくお願いします!

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資産を築く人と築かない人との差

サラリーマンとして働くことで対価として得られる毎月の給与をどうやりくりしていくのか?それだけをやっていくしか資産形成の道はないと20代の頃は考えていました。

投資で資産形成をしている人なんてごく一部。リスクを冒して投資なんてあり得ないし、損をしてしまったらせっかく苦労して貯めてきたお金が水の泡になってしまう。そう言ったメンタルでいました。

しかしながらそのままでいいのか?と思い始めたのが30代になってからです。思うように年収も貯蓄も増えていきませんし、税負担は今後も増えていく一方・・。

そう考えると、投資のリスクなんて言ってられないとメンタルが正反対の方向に変わりました。今となっては投資をして良かったと思っていますし、投資をする、しないで今後ますます格差が広がっていくと考えています。

今回の記事は。現状の貯蓄額を見ながら今後の投資方針について考えていくそんな機会としたいと考えています。

60歳以上「貯蓄2,000万円超え」どんどん露わになる日本人の恐ろしい経済格差

引用 https://gentosha-go.com/articles/-/36486

高齢世帯「平均貯蓄2,000万円超え」の驚愕

総務省『家計調査』(2021年1~3月)より、年齢別2人以上の世帯の貯蓄額(預金・保険・有価証券等)について見てみると、30歳~39歳「797万円」、40歳~49歳「1,089万円」、50歳~59歳「1,728万円」、60歳~69歳「2,667万円」、70歳~「2,376万円」となっています。

高齢世帯の平均貯蓄額って平均で2000万円をオーバーするほどあるんですね・・。平均値なのであくまでピンからキリまでいるでしょうが、うちの親世代はまだまだ経済が大きく成長はしていないとは言え、まだまだ企業に長年働き続けることで大きなリターン(退職金など)があったことでしょう。

30歳から徐々に年収も上がってきている(た?)に連れて、貯蓄額も次第に上昇していく。またライフステージが大きく変わるタイミング(結婚、出産、住宅購入など)でもありここまで貯蓄をしている人がどこまでいるんでしょうか?

特に住宅を購入した人は今後数十年に渡って負債を働きながら返却していく。返却していきながら子供が次第に自立していくことによってかかるお金も徐々に減っていくし、ローンの返済も終われば、貯蓄ペースも上がっていくし、退職金という大きな臨時収入もある。

数字を見れば大体こんな背景があるのだろうと予想はつきますね。驚愕するほどでもありませんが、今までのライフスタイル(勤労収入を中心とした資産形成)で言い方が悪いですが、逃げ切ることができたと言えるのではないでしょうか?

私世代の人間(30代)が今後現在の60代以上のような数字(貯蓄額)を勤労収入のみで達成するのは、もしかしたら厳しいのかもしれません。年収も上がっていませんし、リスクを負って投資をして行かなければ、皆が皆達成できる平和な世界観はやってこないでしょう。

投資が一般の人々にも徐々に定着してきています。これからは投資をする、しない人の格差は今後ますます広がり、貯蓄額の金額がたとえ上がって行かなくても、中身の差がより広がっていくのではないでしょうか?

お金を持つものはさらに持ち、持たないものは現状維持か、インフレなどによってさらに下がる、その境界線は年収もそうですが、投資をするかしないかで大きな差を生み出していくと思います。

私は決して高くない年収でもその状況を打開していくために投資を継続して、資産を築いていくつもりです。

深刻化する格差…「日本の富裕層の数は最多更新」

株式会社野村総合研究所の調査によると、2019年、富裕層・超富裕層の世帯数は2005年以降で最多となりました。その数及び保有資産額は次のとおりです。

超富裕層(5億円以上)・・・8.7万世帯/97兆円

富裕層(1億円以上5億円未満)・・・124.0万世帯/236兆円

準富裕層(5,000万円以上1億円未満)・・・341.8万世帯/255兆円

アッパーマス層(3,000万円以上5,000万円未満)・・・712.1万世帯/310兆円

マス層(3,000万円未満)・・・4,215万世帯/656兆円

年収も上がらない、負担は増えていく一方で、この状態で経済がよくなっているという実感が沸かない人は多いんじゃないでしょうか?ちなみに私は全く実感がありません。

しかしながら日本のお金持ちは年々増えているのが現実としてあります。

一般市民には肌感覚で家計が上向いている感覚は得られないのに、富裕層が増え続けているということは格差が広がっていることからも格差が広がっているということは言えそうです。

現在の私の総資産は2000万円にようやく届きそうなレベルで、資産のピラミッド的には一番下、マス層に位置しています。

私は現状その上の位置、アッパーマス層を目指している段階です。3000万円なんてなかなか出会えない部類だと正直感じています

しかしながら生産年齢人口+65歳以上の人口がおおよそ一億人いる中で、3000万円以上の資産は約700万世帯、ちょっと下回りますが、十人に一人欠けるくらいは資産3000万円を持っていると言えます。

持っている人が多く住んでいる地域などはあるでしょうが、意外と探せばいるのかもしれません。(実際探すことはありませんが笑)

一般の人でも目指せないことはない

私自身、平均500万円にも満たない平凡なサラリーマンです。それでも日々の倹約+積極的な投資で資産を増やそうとしています。

私の投資スタイルは投資をしている人から見れば高リスクに分類されると思います。資産のうち(株式の資産が約7割含めて)全体で8割近くをリスク資産が占めています。

これはライフステージによって異なりますが、私はまだまだリスクを取れると思っています。むしろ安定したサラリーマンとしての収入があるうちはできるだけ投資資金に回すように、意識的にリスクを取るようにしています。

年齢的なもの(転職的な意味で)もありますから、今のうちにリスクを取っておいてなるべく資産が築ける確率を投資を通じて増やしていきたい。

そんな思いです。ですが今投資をしていて思うことは、時間をかけて積み上げていけば、アッパーマス層も決して無理な数字じゃないと思います(思っているだけかもしれません笑)

まずは家計の見直しなどで黒字を作り、投資資金を徐々に増やしていく。そしてこれを継続していく。そうすることで徐々に積み上がってくれば、投資家としての自信にもなるし資産形成のモチベーションも低下することはありません。

いつ始めるかを悩んでいるんだったら今始めるべきです。長期投資においてタイミングなどは誤差です。情報収集しながら積極的に投資を少額からでも始めていきましょう!

最後まで見ていただきありがとうございます!

それでは皆様が充実した日々を送れますように。

もし気になる点などあればツイッターもやっていますので気軽にコメントどうぞ。(フォローもして頂けるとありがたいです。)

@okayuchikuwa

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オカユログ

プロフィール 現在30代。結婚 転職 移住を同時に行ったサラリーマン(製造業勤務) 短期投資で失敗してから長期投資へ方向転換。 そこから米国市場への投資を始める。配当金を再投資して不労所得(配当金)を積み上げています。 2019年配当 約13万円。 2020年配当 約25万円 2021年配当 約40万円(達成) 2022年配当 約60万円(目標)

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