現在の不労所得状況

10月度の不労所得は32567円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです(@okayuchikuwa)
abbvから配当金を頂きました。
勤労所得がこれから少なくなりますが、代わりに自由な時間を獲得することができています。
この時間をどう有効に使うか?が最近の私の中のテーマ、課題となっています。
今までであれば空いた時間でyoutubeやゲームなど娯楽に使うことしか考えられませんでしたが、今はどのように資産を増やすか?を考える日々です。
そんな余裕を持って過ごせているのも今回abbvから頂いた配当金という名の不労所得が毎月入ってくるからです。
限られた時間も資産形成の為に、出来ることをコツコツ積み上げていかなければ。
と言っても保有株を買い増ししてホールドするだけです。リスクは承知の上です、むしろ収入がある今だからこそ積極的に入金していくべきだなと。
まだ小さな芽が出ている程度ですが、少しずつ大きくするべく配当金再投資していきます。来年は年間40万円の配当収入を目指しています。
今回の記事は。
abbvから配当金受領、配当金推移についての記事になります。
それではよろしくお願いします!
abbvからの配当金受領

今回の配当金は税抜き7708円の受領となりました。ABBVはここ最近買い増しはしていません。ここ最近の株価上昇が著しく私のポートフォリオの中で1番の構成比となっています。
・abbvとは
アッヴィ(AbbVie Inc.)は研究型バイオ医薬品会社である。【事業内容】同社は各種医薬品の発見・開発・製造・販売に従事する。
売上高が7年連続で世界1位のブロックバスター「ヒュミラ」で知られます。ブロックバスターとは圧倒的なシェアを持ち莫大な利益を生む薬品です。
ブロックバスターとは?ということで言葉の意味を調べると。
ブロックバスターとは、医薬品産業において使用される用語で、従来の治療体系を覆す薬効を持ち、他を圧倒するシェアや全く新しい市場の開拓、莫大な売り上げにより開発費を回収する以上の利益を生み出す新薬を指す言葉。主に世界最大の医薬品市場であるアメリカ合衆国において繁用されてきた言葉であり、アメリカの製薬企業がブロックバスターを開発することに力を注いできた背景がある。
明確な定義が存在するわけではありませんが、1剤で年商10億ドル(約1000億円)を超える新薬に対して用いられることが多く、ボストン・コンサルティング・グループでは、ピーク時の世界での年間売上げ高が5億ドル以上の医薬品をブロックバスターと定義しています。
・株価の推移は?

週足のチャートになります。abbvの株価の状況は11月に入り大きく上昇しており、100ドルを超えるのは2018年以来になります。直近の株価は伸びが大きく、買い増ししづらい状況です。
abbvは昨年アイルランドのアラガンを630億ドル(約6兆7000億円)で買収しました。
アラガン社の買収を通じて、収益低下が予想されるHUMIRA(アダリムマブ)以外の新たな収益基盤を治療領域で拡大・多様化することで、長期的な成長可能性を高めようとしています。
この対策が今後どう影響してくるのか?長期的に保有していくのであれば注意深く見守っていく必要があります。
・直近の決算は?
アッヴィは現地時間の10月30日に第3四半期決算を発表しました。以下のデータはabbvのHPから抜粋しています。
- 売り上げ収益 12902(単位 100万ドル)前年同期比 +52.2%
- 営業利益 2308(単位100万ドル)前年同期比 +22.5%
- 一株利益 1.29ドル 前年同期比 +2.4%
- 調整後一株利益 2.83 ドル 前年同期比 +21.5%

前年同期比で52.2%もの大増収となっていますがもちろんこれは今回から買収したアラガン分の売上の上乗せされていることで大きな増収となりました。
その他利益、一株利益、調整後一株利益もそれぞれ増加しており、2020年も$4.72と10.3%の増配がアナウンスされました。
abbvからの配当金推移

今回で4回目の配当金受領になり、2020年度のabbvからの配当金受け取りは最後です。合計で27025円の配当を受けています。
配当利回りは5.16%で、私のポートフォリオの平均利回り(4.05%)を上回っています。
連続増配年数は48年となっています。私の保有株の中でも屈指の連続増配年数となっています。来年度の配当金は先日の買い増しによってさらに増える予定です。
配当額も増えれば買い増し予算も増える、不労所得を積み上げる為には重要です。
・直近の増配率

2016年からの配当金推移になります。毎年2桁の増配を続けており株主還元にも積極的な姿勢が伺えます。
来年の2月に支払う予定の配当金を10.3%増配するアナウンスがありました。これだけ毎年2桁増配を記録するほど株主への配当へ回す資金は潤沢だということです。
abbvの次回の権利確定日は2021年1月14日となっています。

・今月の配当金状況

今回の配当金で今月の受け取り配当額は14860円となりました。買い増しのおかげで毎月少しずつではありますが、配当金額も増えてきています。
さらに先日Tの購入を行なっており(Vの売却益でさらに買い増す予定)次回(2月)の配当金はさらに増額する予定です。
長期投資でインカムゲインを得るスタイルを軸に据えながら、キャピタルゲインも得られた今回は上手いこと運用できたと考えています。
abbvは今後も保有、買い増ししていきます
ヒュミラが未だに主力でありながらも、売り上げ推移は好調で、その間にヒュミラに依存しない企業体質にする為のアラガン買収も行い、今後の成長も期待されます。
長期投資をしていく上で今後浮き沈みすることもあるでしょうが、フリーキャッシュを生み出し高い還元率で投資家達にリターンをもたらしてくれるabbvをこれからも応援する意味を込めて保有していくつもりです。
1名柄の依存度を少なくする為全体の10%以上保有しないという投資ルールが私の中にあるので現状9%となっているこの銘柄を買い増すことはしばらくありません。

現状は米国市場も上昇しているのでしばらく様子見です。コロナウイルスはいまだに脅威で、米国内での感染再拡大しており、国内経済への影響はまだまだ続くでしょう。
これでまた下がるようなことがあれば買い増しを検討していきます。優良銘柄を安く買えるチャンスと考えれば、下落局面もある意味で嬉しいものとなります。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
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