現在の不労所得状況

11月度の不労所得は14860円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました)
私がブログを書く理由
①投資に興味を持つきっかけになれれば
②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば
と常に思いながら日々更新しています。自分の詳細は以下のページから。
okayuです。@okayuchikuwa
配当金再投資で経済的自由を目指す身として、タバコ銘柄は一度は保有を検討するのではないでしょうか?
毎年安定したフリーキャッシュフローを積み上げることのできる、高い利益率で株主に安定した配当をもたらしてくれます。
私は一切タバコは吸いませんが、投資対象としてタバコ銘柄を応援しています。
今回の記事は。
不労所得を得る上でのタバコ銘柄の役割、魅力についての記事になります。
それではよろしくお願いします!
保有しているタバコ株について
私はMO(アルトリアグループ)とPM(フィリップモリス・インターナショナル)の2銘柄を保有しています。
米国株で配当金再投資戦略をとっている人にとって、タバコ銘柄というのは非常に魅力的(配当利回り)保有しているかたも多くいると思います。
タバコ業界はほぼ独占企業で競争相手が少ない。利益率が高く、参入障壁も非常に高いタバコ銘柄は安定した利益を生み出してくれるのが特徴です。
・MOとPMについて
MO、PM(MOからスピンオフした銘柄でその時代を含んだ年数です)両方とも51年連続増配銘柄です。安定した配当金で株主からの期待に応えてくれています。
私のポートフォリオの中の年間配当金金額でもMOとPMは上位に位置する銘柄です。来年度はMOが年間481.6ドル、PMが408ドルの配当を受け取る予定です。

12月7日現在のMOの利回りは8.32%、PMは5.94%と非常に高い水準となっています。不労所得を積み上げている投資家にとって非常に魅力的な利回りですね。
・銀行に預けても利息は僅かな中で…
銀行に預けても100万円で100円しか利息がつかないという超低金利の中。
それぞれの銘柄は100万円投資したとして単純計算(税金を考えない)でMOで83200円、PMで59400円も配当が頂けるという計算になります。
非常に大きいですよね。購入し、保有を続けるだけで、銀行に預けるだけでは到底手の届かない利息(配当金)を生み出してくれます。
しかしながら日本で言えば、タバコを取り巻く環境は厳しい、年々喫煙者が減っているとの情報もあり、タバコ業界に未来はあるのか?と不安になる人もいると思います。
そこで私は漠然とした不安ではなく数値(フリーキャッシュフロー)を見るようにしています。
・フリーキャッシュフローとは
高配当銘柄に投資する上で注意して見るべきはフリーキャッシュフローを生み出しているかどうかです。
フリーキャッシュフロー(FCF)とは、会社が事業活動で稼いだお金のうち、自由(フリー)に使える現金(キャッシュ)がどれだけあるかを示すものです。
フリーキャッシュフローは以下の計算で示されます、
フリーキャッシュフロー = 営業キャッシュフロー - 投資キャッシュフロー
自由に使えるフリーキャッシュフローがあってはじめて、会社は借入金の返済や株主への配当、事業拡大のための投資が可能になります。そのため、フリーキャッシュフローが多い会社ほど経営状態が良いと判断することができます。
減配や無配に転落するのは経営状態が悪く、利益やフリーキャッシュフローが生み出せない状態であり、企業の健全性を測るにはフリーキャッシュフローの確認が欠かせません。
ではMOとPMの財務の状況を簡単に確認していきましょう。
売上高とフリーキャッシュフローについて
MOの財務(過去4年分)について。
MOは売上高は大きく伸びてはいません、むしろ年々減少傾向ですが、利益は高い水準で出ており、またフリーキャッシュフローは年々増加傾向です。

PMに関しては売り上げ、利益ともに年々伸びており、フリーキャッシュフローも増加傾向にあります。

MOもPMもフリーキャッシュフローが年々伸びています。
フリーキャッシュフローが伸びているということは私たちとって一番重要です。配当金の源泉となりますので、毎年安定して生み出せるということは配当金も安定して頂けるということですね。
タバコ銘柄とESG投資
タバコ銘柄は世の中的には良いイメージはありません。それはもちろん健康被害が懸念されるから。
タバコ銘柄は今も昔も一部の高配当投資家達には人気でそのほかの投資家には不人気であり、割安で放置されている場面がほとんどです。
これに加え、ここ最近はESG(環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の頭文字をとった)投資が注目され、タバコ銘柄に対する社会的な目は厳しさを増し、業界としては以前より厳しい状況になっています
それでも私が保有するのは、先ほども述べたように、利益率も参入障壁も非常に高いことからタバコ銘柄は安定した配当金を生み出してくれる点です。
株主に還元する原資がしっかりと確保されているということになりますので、安心してホールドしていられます。
加えて先ほども言ったようにMO、PM(MOからスピンオフした銘柄でその時代を含んだ年数です)両方とも51年連続増配銘柄です。
投資は応援する企業を保有するのももちろんですが、自身の資産形成の為の手段でもあります。
高い配当利回り、そして高い収益性、フリーキャッシュフローを維持している事実がある以上、投資しない理由は今の所見つかりません。
恩恵を受けられる限り、投資家として今後も保有、買い増しを行なっていきます。
投資は必要な時代です
投資は人生を豊かにする為にこれからの時代、必要不可欠な存在になってきます。
むしろ正社員の優位性が薄れてきている今、サラリーマンとして勤労所得に依存しきるのは資産を形成する点においては、危険だと私は考えています。
勤労所得への依存度が低くなれば、私生活にも良い影響が出てきます。
残業代を稼ぐための無駄な残業が減り、帰宅時間が早くなり、結果プライベートの充実に繋がります。私生活の充実も図れます。
1年半で毎月の不労所得2万円近くにまでなりました。まだまだ金額は少ないですが、無理に残業する必要がなくなったと考えれば大きな時間の節約です。
私はこれからもタバコは吸いませんが、投資はしてきます。
タバコその物を買うのではなく、株を買う。そういった意味ではタバコを吸う人を応援する形になりますが、配当金を受け取る為にはタバコ株は非常に魅力です。
株に惚れ込みすぎず、あくまで資産を形成する為の手段だと言うことを肝に銘じてこれからも投資と向き合っていくつもりです。
今回は以上です。最後まで見てくれた方ありがとうございます。
それでは皆様が充実した日々を送れますように。
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