okayuです。@okayuchikuwa
コロナの自粛要請で家にいることが当たり前になって来ると、収束した時に消費意欲が爆発しそうな気がしています。
当たり前に出来ていたことが出来なくなるってこうも不便に感じるのだなと感じます。流石に収束した時は、我慢した褒美を自分にあげようかなと。それより賃金が減ってそれどころじゃないかな?笑
現在も経済への影響は出ていますが、たとえコロナが収束してもしばらくは影響が出ると思います。企業も早期退職を募ったり、残業代抑制など、人件費の削減をすすめて来ると考えられ、安定した勤労収入の見通しも立たなくなってきます。
勤労所得の不安定になった時のために自身で行なっている対策は2点です
・高額なローンを組まない。
ローンを組むと毎月一定金額の支払いが発生します。特に住宅購入は高額な借り入れが必要になりますので、私は今後も賃貸派です。転職や転居に足かせがついてしまうのを避けるためです。
そして今回の記事の内容にもなる
「不労所得を積み増し、勤労収入に依存しない仕組み作り」になります。
PMから配当金の入金
今回はタバコ銘柄のPMから配当金を受領しました。

PMは”80/20 company”に該当するために配当金の大部分について外国税の源泉を免除されている銘柄ですので、今後外国源泉徴収額の還付があると思いますので、さらに手元に入る配当金は増える計算になります。
今回の入金によって今月の配当金は。

16890円になりました。今年に入ってから、毎月働かなくても10000円を超える配当金の入金があります。
やることは簡単です。
・配当銘柄を長期保有をベースにコツコツと資金の許す範囲で購入していく
これになります。短期売買だと日々の値動きに敏感ならなければなりませんが、長期投資だと日々の値動きに右往左往する可能性が少ないので、精神的にも楽です。
私はディフェンシブ株と呼ばれる景気に左右されにくい銘柄を多目に保有していますので、グロース株のような大きな値上がり益は見込めませんが、安定した値動きと配当で精神的な安定を保つようにしています。
何故タバコ銘柄を保有するのか?
私自身、タバコは吸いませんが、タバコ銘柄は今回配当金を頂いたPMとMOの2銘柄保有しています。
タバコを吸わない人間がPMを投資しているのは、もちろん高配当銘柄であること。そして売上高が順調に伸び、そして安定したフリーキャッシュフローを生み出している点になります。
・高配当銘柄であること
PMの現在(4月14日時点)での配当利回りは6.21%になります。今回のコロナショックの影響で株価を大きく下げ、利回りが上昇しました。
また1株当たりの配当金は4.59ドルで連続増配年数は12年となっています。
株価収益率とEPSはそれぞれ16.04(4.61)となっています。
・売り上げとフリーキャッシュフローの推移が順調


売り上げも順調に伸びていますし、企業が事業活動から獲得したキャッシュのうち自由に使うことができるフリーキャッシュフローが安定しています。
稼ぐ力があるのは企業存続のためには重要ですし、フリーキャッシュフローを生み出しているのは企業が健全な証です。
高配当銘柄であること、そして安定したフリーキャッシュフローを生み出している間は継続保有し、積み増しも行なっていきます。
まとめ
E環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとったESG投資が浸透で、化石燃料やタバコ産業等は「逆ESG銘柄」として不人気銘柄の代表です。
しかし不人気銘柄だとしても、売り上げを伸ばし、安定したフリーキャッシュを生み出しているに注目すべきであり、ESGの考え方にそぐわずに、もし株価が安値で放置されるようなことがあれば積極的に買い増していきたい銘柄です。
高配当再投資戦略で長期投資で資産形成を目指している私にとって、配当金をいただくことは何よりの成果になります。
今後も積極的に買い増しを行うことで、雪だるま式に配当金を増やしていきます。勤労所得に依存しない仕組み作りと20年、30年先の資産に繋がる活動を今後も継続していきます。
今回は以上です。最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
それでは皆さまが充実した日々を送れますように。
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